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不動産の取引は、数千万単位のお金が動くので、なるべく高く売りたいですよね。
ですが、知ってますか?
不動産の価格は、公示地価からかなりかけ離れてしまうことが多いんです。
というのも、公示地価は、全国の土地の1,600分の1しかないんですよ。
公示地価は、1,600分の1しかカバーしていないのでスカスカ
例えば、人口が35万人ほどいる大阪府高槻市という街があります。
この高槻市の公示地価は、わずか54地点しかないのです。
*青い点:住宅地 オレンジ色の点:商業地
*数字は坪単価:単位 万円
そのため、取引の目安として参考にしにくいため、公示地価からかなりかけ離れた取引がされているんですね。
公示地価よりも数百万円高い、または安い取引事例
では、実際に公示地価からかけ離れた取引を確認してみましょう。
不動産の取引情報は、国土交通省が運営している「不動産取引価格 情報検索」で調べられます。
不動産取引をした人に対して、「いくらで売買しましたか?」というアンケート表を送っているんです。
例えば、高崎市内に「上中居町」という高崎駅から東へ500m〜1kmほど離れた住宅地があります。
こちらの公示地価と実際の取引を調べてみたところ、
- 公示地価:25万円/坪
- 実際の取引価格:18〜36万円/坪
と、公示地価の約0.7〜1.4倍で取引されていました。
2,000万円が相場だと思っていたら、1,400〜2,800万円で売れたということです。
*どちらも「第1種住居地域」
同じように、全国の市区町村をいくつか調べてみたところ、やはり公示地価からかなりかけ離れた取引が簡単に見つかります。
しかも、商業地ではなく、住宅地で見られるのです。
しかも、このアンケート調査の回収率は、たったの17%程度です。
この5倍以上の取引があると考えると、ほぼ全ての地域で、公示地価からかけ離れた取引がされているのです。
高く売れる可能性を知りたいなら、一括査定
もし、あなたが平均的な相場を知りたいのならば、公示地価を調べれば見つかるでしょう。
ですが、「高く売れるかどうか?」を知りたいのならば、一括査定がオススメです。
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訪問査定の案内を2回「いいえ」で回答する
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