(画像出典:wikimedia commons Pekachu, マンションが目立つ鳥栖駅付近の街並み)
この記事では鳥栖市の
- 公示地価、基準地価
- この7年間の土地価格の動き
- 新型コロナの影響を含め、今後どうなるのか?
の3点について解説しています。
1、鳥栖市の公示地価、基準地価の一覧
*詳しい地名を入力すると、絞り込めます。1文字からOK
*公):公示地価(2020.1.1現在)
*基):基準地価(2020.7.1現在)
住居表示 | 最寄駅(m) | 坪単価(万円) | 前年比変化率 | H25比変化率 |
---|---|---|---|---|
基)鳥栖市藤木町字若桜5番2 | 鳥栖(1500) | 14.4 | 12.1% | 69.4% |
公)鳥栖市原町字本原1060番外 | 田代(600) | 14.2 | 18.1% | 48.6% |
基)鳥栖市弥生が丘5丁目114番 | 弥生が丘(1100) | 19.3 | 3.4% | 25.6% |
公)鳥栖市酒井西町字瘤深834番1外 | 鳥栖(2100) | 12.9 | 7.4% | 23.8% |
公)鳥栖市儀徳町字西田2521番3 | 肥前旭(500) | 12.1 | 4.6% | 8.6% |
公)鳥栖市元町字霜月1191番29 | 鳥栖(1200) | 18 | 2.4% | 8.2% |
基)鳥栖市蔵上3丁目219番 | 新鳥栖(750) | 20.5 | 2.5% | 6.2% |
基)鳥栖市宿町字野添1110番13 | 鳥栖(1700) | 17.2 | 2.2% | 6.1% |
公)鳥栖市宿町字野添1110番13 | 鳥栖(1700) | 17.1 | 2.2% | 5.7% |
公)鳥栖市田代外町字大木671番3 | 田代(1000) | 14.7 | 1.1% | 1.4% |
公)鳥栖市本通町1丁目字小原811番6外 | 鳥栖(350) | 34.7 | 2.9% | 1.0% |
公)鳥栖市江島町字熊本1699番3外 | 肥前麓(2000) | 7.7 | 2.2% | 0.9% |
公)鳥栖市真木町字宮ノ前2102番14 | 鳥栖(1700) | 13.2 | 2.3% | 0.8% |
基)鳥栖市原町字大手木950番7外 | 田代(950) | 11.7 | 0.0% | -0.3% |
基)鳥栖市大正町字東浦畑722番6 | 鳥栖(700) | 23 | 1.0% | -0.6% |
基)鳥栖市藤木町字横小路2313番8 | 鳥栖(1100) | 13.4 | 1.8% | -1.2% |
公)鳥栖市藤木町字二塚2430番 | 鳥栖(1000) | 17.2 | 0.4% | -1.7% |
公)鳥栖市土井町字土井207番4 | 鳥栖(1600) | 15.5 | 0.6% | -2.5% |
公)鳥栖市桜ケ丘町2466番60 | 新鳥栖(950) | 11.6 | 1.4% | -3.3% |
公)鳥栖市曽根崎町字村中1316番1 | 鳥栖(1100) | 12.8 | 2.4% | -3.5% |
公)鳥栖市東町1丁目字檪木1057番2外 | 鳥栖(400) | 19.9 | 0.2% | -4.0% |
公)鳥栖市元町字丁ノ坪1349番5 | 鳥栖(1400) | 27.1 | 1.6% | -4.1% |
基)鳥栖市平田町字東前3106番33 | 肥前麓(400) | 9.9 | 0.0% | -4.2% |
公)鳥栖市桜町字新町裏1102番4 | 田代(700) | 10.7 | 1.3% | -7.2% |
公)鳥栖市神辺町字土井内980番 | 鳥栖(3000) | 6.1 | 0.0% | -7.5% |
基)鳥栖市古賀町字元古賀373番43外 | 鳥栖(2900) | 13.4 | 0.0% | -7.5% |
基)鳥栖市江島町字盲落1644番3外 | 肥前麓(2200) | 11.7 | 0.0% | -8.8% |
公)鳥栖市加藤田町2丁目150番7 | 田代(1900) | 11.1 | 0.0% | -9.7% |
基)鳥栖市江島町字本行3439番5 | 肥前旭(1500) | 5.4 | 0.0% | -11.3% |
公)鳥栖市安楽寺町字大屋敷1262番1 | 肥前旭(2800) | 4.9 | -0.7% | -12.9% |
公)鳥栖市蔵上3丁目219番 | 新鳥栖(750) | 20.3 | 2.2% | |
公)鳥栖市弥生が丘5丁目114番 | 弥生が丘(1100) | 19.3 | 6.2% | |
公)鳥栖市萱方町字前田99番4 | 鳥栖(3100) | 5.1 | 1.3% | |
公)鳥栖市布津原町字布津原62番125外 | 鳥栖(2600) | 21.1 | 1.1% | |
基)鳥栖市原古賀町字二本松3034番外 | 新鳥栖(140) | 19.8 | 0.0% | |
基)鳥栖市弥生が丘6丁目104番外 | 弥生が丘(1200) | 21 | 1.0% |
途中ですが、この記事の説明を。
どうも、このサイト「イエ&ライフ」を運営しているゴトウです。
ここからは、「あなたの(気になっている)不動産がこれからどうなるのか?」を予測することができるように、必要な情報を順番にご紹介します。
すごく不思議に思うんですが、不動産の取引は数千万円単位の大きなお金が動くし、「絶対に失敗したくない」と誰もが思っているはずなのに、
「どうして上がっているのか?下がっているのか?」
「これからどうなるのか?」
という情報について、すごくあいまいな記事しかないと思いませんか?
例えば、新聞やニュースで取り上げられる土地価格の情報は、ほとんどが中心部の商業地の話であるか、市区町村単位で「○%上がってます。」という情報ですよね。
だから、自分の知りたいエリアの不動産がどうなっているのか、これからどうなるのか、の参考にしにくいし、
- 買う・売るタイミングはいつがいいのか?
- この場所に買っても、10年後、20年後も後悔しないか?
といった判断が難しくて、不動産会社のいいなりになってしまう人って、けっこういると思うんですよ。
それはちょっと残念すぎると思うんです。
不動産の取引は、あなたの人生の中でも1〜2番目に来るような大きな決断なわけですから、その後の人生の「自信」や「余裕」にもつながってきますからね。
なので、そんな人の参考になればと、こんな記事を作っています。
47都道府県・500以上の市区・5万地点の公示地価と基準地価について、これまで調べて記事にしてきましたが、「なぜ上がったのか?」「下がったのか?」に難しい理由はありませんでした。
特に住宅地については、買ってすぐに売るようなものでもありませんし、人の動きもいきなりガラッと変わるわけでもないので、とても予想がつきやすいです。
なので、この記事を読み終わる頃には、
- 買う、または売るタイミングがわかる
- どこに買えば後悔しないかがわかる
ようになっているはずです。
と言っても、それほど難しいことは書いていないので、気楽に目を通してみてください。
それでは参りましょう。
2、過去7年間の鳥栖市の土地価格の動き
この7年間で鳥栖市の土地価格を見ると、佐賀県の平均が7.0%下落したのに対して、マイナス7.0%と同じぐらいの動きをしていました。
では、実際にどのようなエリアが上昇、または下落したのでしょうか?
公示地価の7年間の変化率を地図上に表示させてみました。
地価マップ:2013-20年の上昇率
変化率:赤色(30%以上)>オレンジ色(10〜29.9%)>緑色(0〜9.9%)>青色(-9.9〜0%)>紫色(-10%以下)
基本的に全域で下落していますが、その中でも鳥栖駅の周辺にチラホラと上昇地点があるような状況です。
今回の不動産バブルの背景
全国的に土地価格が上昇していると言われていますが、その理由は金利の低下です。
2013年4月から始まった日銀の異次元緩和によって、金利が大きく低下したのです。
(参考:ARUHI住宅ローン フラット35金利の推移 財務省 国債金利情報)
ザックリ言うと、この7年間で買い手は、同じ返済額で2割高い物件を買えるようになったということです。
例えば、フラット35で期間35年・月々の返済額が10.4万円とした場合、購入できる不動産は3,000万円から3,500万円まで上がったのです。
同じ返済額で購入できる物件価格が2割上昇した
そのため、人気のエリアでは土地価格が上昇しやすくなりました。
月々の支払額は増やさずに、約2割高い物件を買える。しかもその物件が人気化しているとなれば、値段が高くても買おうとする人は増えますよね。
その結果、都心部では通勤需要から人気化した駅近のマンションが値上がりし、郊外のエリアではショッピングモールや、大規模な新興住宅地で上昇しやすくなったのです。
なぜ、鳥栖市はこれほど下がっているのか?
理由は2つあります。
①公共事業の減少
佐賀県の土地価格は、2002年ぐらいまでは横ばいが続いていましたが、2000年頃から公共事業がどんどん減り始め、佐賀県内の景気が全体的に悪くなってきたのです。
赤色の線:公共事業はこの20年間で半分に減少
②郊外に店舗も家も建てやすくなった
しかも、90年代に多くの国道が拡張工事によって広くなり、郊外に大型店舗が出店しやすくなりました。
例えば、鳥栖プレミアムアウトレットの周辺では、かなり土地価格も人口も増加しています。
新しい住宅地に人気が集まれば、古い住宅地の買い手が減ります。
鳥栖市ではまだまだ新しい住宅地を作る土地があるため、既存の市街地の土地価格の下落が進んでいるんですね。
3、新型コロナの影響はどうなのか?
新型コロナウイルスの感染拡大によって、3月末から緊急事態宣言が全国的に出され、多くの産業がストップし、売り上げが激減しました。
ですが、9月の中間決算を見てみると、航空、鉄道、飲食、百貨店などの一部の業界では大きく売り上げを落としていますが、それ以外の業界では黒字を確保しており、あまり影響が出ていないようです。
産業 | 企業名 | 4〜9月売上(前年同期比) | 損益(億円) |
航空 | 全日空 | -72.4% | -1,885 |
鉄道 | JR東 | -48.2% | -2,644 |
百貨店 | 三越伊勢丹HD | -41.8% | -368 |
飲食 | ワタミ | -36.8% | -72 |
自動車 | トヨタ | -26.0% | 6,293 |
電機 | 日立 | -10.9% | 2,508 |
(参考:各社の決算発表資料より)
実際、今年の冬のボーナスは、大企業でみると、平均9%の減少とあまり影響はありませんでした。
(参考:サンケイビズ「冬のボーナス9%減少 経団連調査 大企業で8年ぶり減少 中小以下でも厳しさ増す」)
中小企業では、もっと影響は大きい可能性はありますが、これほどの減少で済んでいるということは、今のところ、コロナの影響が深刻なところがごく一部だということでしょう。
そのため、飲食店や百貨店などの賑わう商業施設では、売り上げ減少や店舗の閉店によって影響を受けそうですが、住宅地に対する需要はあまり影響はないようです。
佐賀県では、佐賀市や唐津市の商業地が危ない
9月29日に発表された基準地価を見ると、佐賀市や唐津市の商業地で影響が出ているようです。
海外、県外からの観光客の減少によって、商業施設の売り上げが激減していることが響いているのでしょう。
ですが、今のところ、影響があるのは商業地周辺だけで、ほとんどの住宅地ではそれほど影響はないようです。
実際、持ち家の着工件数を見てみても、ほぼ前年並みとなっており、家を建てる人が減っているわけではありません。
超低金利なので、月々の返済額の負担が低いまま借りられますし、子育てで広い部屋が欲しくなりますから、高い家賃で広い部屋を借りるよりも、資産として家が残る持ち家を選ぶ人が多いのでしょう。
一方で、商業地については、感染が拡大すると自粛要請がされますし、ワクチンもまだまだ当分接種できないので、閉店するお店はまだまだ増えそうです。
そのため、商業地や観光地の土地価格はまだまだ厳しそうです。
4、その他のリスク
新型コロナ以外にも、どんなリスクがあるのかをまとめました。
(1)この低金利はいつまで続くのか?
地域によって上がった場所、下がった場所の違いはあるものの、日銀の異次元緩和政策で生まれたこの超低金利は、土地価格を押し上げるプラス要因でした。
そして、これ以上は、金利が下がらない水準まで来ています。
むしろ、その副作用の方が話題になることが増えました。
例えば、預金者のお金を国債で運用していた地銀は、この異次元緩和によって、金利が低下したことで利息収入が減り、半数以上が赤字になっています。
赤字の地銀がどんどん増えている
赤字が続けばいずれ倒産してしまいますから、いつまでも続けるわけにはいきません。
では、具体的にあとどれぐらいなのか?
ブルームバーグが経済の専門家45人にアンケートをしたところ、半数以上が2〜3年以内に限界が来ると予想していました。
半数以上が2〜3年以内に限界と回答
(参考:ブルームバーグ「2年以内で限界」が半数弱、現行の長短金利操作-日銀サーベイ)
このアンケートは2018年6月にされたものなので、「2020〜21年前後に限界が来る」と考えている専門家が多いことになります。
聞き取り当時は、オリンピックが開催されると思われていたので、この頃までは好景気も続くだろうという予想があったので、その頃までは地銀の経営状態も持つと思われていたのでしょう。
ですが、今回の新型コロナ騒動によって、地銀の経営はさらに苦しくなってきました。
銀行の経営が厳しくなれば、日本の国債に対する信頼性も下がります。海外の投資家が国債の売却をする可能性も高まります。
そうすると、金利が上昇しますので、不動産価格は下落していきます。
金利が上がると、同じ返済額でも買える価格が下がる
そのため、今後の経済状況次第では、金利上昇による不動産価格の下落も考えておいた方がいいでしょう。
(2)これから鳥栖市の人口はどうなるの?
国立社会保障・人口問題研究所が、今年発表した鳥栖市の人口の見通しによると、2030年ごろがピークだそうです。
鳥栖市の人口は、2030年ごろがピーク
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
そう考えると、まだまだ大丈夫な気がしますね。
ただし、家を買う中心年代である20〜40代は、2025年までに1,900人減る見通しです。
そのため、今よりも買い手が減るので、一部のエリアでのみ上昇する傾向は続くでしょう。
鳥栖市の30代人口は、2025年までに約1,900人減少
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
(3)鳥栖市の再開発はこれからどうなるのか?
鳥栖市では、鳥栖駅の橋上化と東口改札を含めた整備事業を計画していましたが、昨年12月に124億円もかかることから計画を撤回しました。
改めて計画を練り直すのでしょうが、駅周辺の再開発はもう少し時間がかかりそうですね。
4、結論:買うなら?売るなら?
以上のことから、鳥栖市の土地価格は、
- 人口は増加しているものの、郊外エリアで人気があるため、全体的に土地価格が下落傾向にある
- 新型コロナが長期化したら、閉店が増えて中心部の商業地がさらに下がる可能性あり
- 今後も人口は増加していくか、駅前の再開発計画にメドが立たない限りは、郊外に家を買う人の流れは続くだろう
と言えるでしょう。
では、売りたい人、買いたい人は、それぞれどう対応すべきなのでしょうか?
買うなら:下落を待つよりも低金利の今がベスト
土地価格の坪単価が10〜30万円の地域が多いので、下落を待つ必要はありません。
その理由は2つあります。
①土地価格の下落分よりも、待っている間の家賃の方が高くつく
例えば、坪20万円ぐらいの土地であれば、30坪でも600万円程度で買えます。
仮に数年で1割下げたとして60万円ぐらいしか安くなりませんから、その間の家賃を考えると、早めに買った方がトクになります。
②異次元緩和で低金利の今がチャンス
また、現在は住宅ローンがかなり安いため、月々の返済負担が軽いのもチャンスです。
ですから、もし家を買おうと思っているのならば、土地価格が下がるのを待つよりも、金利が上がる前の今のうちに買うのがベストでしょう。
ただし、購入を検討する場合には、今後の金利上昇を想定しておかないと大変なことになるので、「フラット35」か「10年以上の固定金利」でも返済ができるかどうかで予算を考えるべきでしょう。
非公開物件=安い物件
不動産を売る理由はさまざまですが、「周りに知られずに売却したい」という売主は一定の割合でいます。
そのような物件は、ネット上にも出回らず「非公開物件」として登録されます。
また、売主はあまり相談する相手を広げたくないため、まずは建てたメーカーに相談する場合が多いです。
当然、このような物件は少ないお客さんにしか目にとまる機会がないため、相場よりも価格の安い可能性が高いのです。
こちらの「タウンライフ」に登録すると、お近くの複数の不動産会社から、非公開物件の情報を教えてもらえます。
価格が下がるのを待ちたい人でも、こちらで格安物件を見つければ、「低金利」と「安い物件」の2つの美味しいところが狙えるでしょう。
売るなら:超低金利の今が1番のチャンス
ここまで下落を続けてきた鳥栖市ですが、それでもこの低金利は、住宅を買う人にとって追い風でした。
金利が下がらなければ、土地価格はもっと下落していたでしょう。
しかし、この金利はこれ以上下がりようがありません。
また、新型コロナウイルスの影響もあるため、今が1番高い時期と言えるでしょう。
公示地価を信じると損をする?
この記事では公示地価をもとに解説していきましたが、公示地価は「その地域の平均的な価格」なため、実際の取引ではこれ以上に高く、または安く取引されることがあります。
例えば、鳥栖市内に「弥生が丘(やよいがおか)」という住宅地があります。
こちらの公示地価と実際の取引を比べてみると、
- 公示地価:19万円/坪
- 実際の取引価格:18〜21万円/坪
と、公示地価の約0.9〜1.1倍で取引されていました。
【鳥栖市弥生が丘の土地取引(過去2年間)】
- 弥生が丘駅から徒歩16〜20分のエリアで、18〜21万円/坪で取引されている
- 公示地価・実際の取引ともに「第1種低層住居専用地域」という似たような街並みのエリア
このような感じで、全国の公示地価と実際の取引を調べてみたのですが、やはり公示地価と実際の取引ではかなりの価格差があることがわかりました。
同じ地域なのに、
「公示地価の3割増し、場合によっては2倍以上の価格で取引されている」
といった取引がゴロゴロ見つかったのです。
都道府県 | 住所 | 公示地価/坪 | 取引価格/坪 | 公示地価の何倍? |
---|---|---|---|---|
佐賀県 | 佐賀市兵庫北 | 21万円 | 16〜31万円 | 0.76〜1.48倍 |
佐賀県 | 唐津市和多田本村 | 18万円 | 18〜24万円 | 1〜1.33倍 |
佐賀県 | 鳥栖市弥生が丘 | 19万円 | 18〜21万円 | 0.95〜1.11倍 |
福岡県 | 福岡市南区大楠 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
福岡県 | 北九州市八幡西区永犬丸西町 | 17万円 | 10〜21万円 | 0.59〜1.24倍 |
福岡県 | 久留米市諏訪野町 | 22万円 | 15〜27万円 | 0.68〜1.23倍 |
福岡県 | 飯塚市伊岐須 | 7.6万円 | 11万円 | 1.45倍 |
福岡県 | 大牟田市大字草木 | 8万円 | 5.6〜12万円 | 0.7〜1.5倍 |
福岡県 | 筑紫野市二日市西 | 25万円 | 12〜33万円 | 0.48〜1.32倍 |
福岡県 | 大野城市瓦田 | 43万円 | 22〜79万円 | 0.51〜1.84倍 |
福岡県 | 春日市春日原南町 | 56万円 | 58〜76万円 | 1.04〜1.36倍 |
福岡県 | 宗像市田久 | 11万円 | 8.7〜12万円 | 0.79〜1.09倍 |
福岡県 | 糸島市志摩師吉 | 8.5万円 | 4.7〜12万円 | 0.55〜1.41倍 |
福岡県 | 行橋市西宮市 | 17万円 | 19〜22万円 | 1.12〜1.29倍 |
長崎県 | 長崎市滑石 | 20万円 | 14〜24万円 | 0.7〜1.2倍 |
長崎県 | 佐世保市広田 | 11万円 | 19〜29万円 | 1.73〜2.64倍 |
長崎県 | 諫早市小船越町 | 13万円 | 22万円 | 1.69倍 |
長崎県 | 大村市武部町 | 13万円 | 6.1〜18万円 | 0.47〜1.38倍 |
つまり、あなたの不動産はもっと高い評価額の可能性があるのです。
では、どうやってそれを調べられるのか?
答えは不動産の一括査定です。
というのも、複数の不動産会社の査定を比較することで、「あなたの不動産を得意とする会社の査定額」がわかるからです。
特に「イエウール」は、参加している不動産会社が1,700社以上と多く、なおかつ大手不動産会社が1番多く参加しているのでオススメです。
「でも、まだ売ると決めたわけじゃないんだけど、、、」
という人も大丈夫。
机上査定を選べば、メールで査定内容を送ってくれるので、訪問される心配もありません。
訪問査定の案内を2回「いいえ」で回答する
新型コロナの影響は、長く続けば続くほど、土地価格にも影響を与えることになりますので、早めの準備が成功につながります。
無料で使えますので、1度調べてみてはいかがでしょうか?
参考データ
こちらにまとめている土地取引は、国土交通省が取引した人に対してアンケートを行っており、回収できた分だけを掲載しています。
なお、回収率はどこの街でも1〜2割のため、これが全ての取引ではありません。なので、実際の相場を知るなら、公示地価や基準地価を参考にする方がいいでしょう。
鳥栖市の土地取引
*2019年7月〜2020年6月の土地取引
*都市計画:建物の高さや、お店の種類などを規制する区分のこと
地区名 | 坪単価(万円) | 取引総額(万円) | 面積(平米) | 最寄駅 | 駅距離(分) | 都市計画 |
---|---|---|---|---|---|---|
安楽寺町 | 4.6 | 3200 | 2000以上 | 肥前旭 | 30-60分 | その他 |
加藤田町 | 12 | 880 | 230 | 田代 | 23 | 1低住専 |
儀徳町 | 8.3 | 1100 | 440 | 肥前旭 | 10 | 1種住居 |
儀徳町 | 6.4 | 590 | 310 | 肥前旭 | 14 | 1種住居 |
儀徳町 | 11 | 720 | 220 | 肥前旭 | 15 | 1種住居 |
原古賀町 | 16 | 1200 | 250 | 新鳥栖 | 4 | 1種住居 |
原古賀町 | 17 | 970 | 190 | 新鳥栖 | 6 | 1種住居 |
原古賀町 | 2.8 | 470 | 550 | 新鳥栖 | 8 | 1種住居 |
原古賀町 | 18 | 2500 | 460 | 新鳥栖 | 9 | 1種住居 |
原町 | 9.5 | 850 | 300 | 田代 | 8 | 準工業 |
原町 | 8.8 | 490 | 185 | 田代 | 8 | 準工業 |
原町 | 12 | 1200 | 320 | 田代 | 10 | 準工業 |
古賀町 | 7.5 | 1100 | 500 | 鳥栖 | 23 | 1低住専 |
古賀町 | 5.5 | 1600 | 980 | 鳥栖 | 24 | 1低住専 |
古賀町 | 7.5 | 970 | 430 | 鳥栖 | 25 | 1低住専 |
古賀町 | 16 | 1300 | 260 | 鳥栖 | 30-60分 | 1低住専 |
幸津町 | 1.8 | 150 | 280 | 肥前旭 | 7 | 1種住居 |
江島町 | 1.5 | 160 | 340 | 肥前旭 | 18 | その他 |
江島町 | 1.5 | 350 | 760 | 肥前旭 | 19 | その他 |
江島町 | 1.6 | 67 | 135 | 肥前旭 | 19 | その他 |
江島町 | 1.6 | 200 | 410 | 肥前旭 | 20 | その他 |
江島町 | 1.5 | 180 | 390 | 肥前旭 | 20 | その他 |
江島町 | 3.2 | 320 | 230 | 肥前旭 | 21 | その他 |
江島町 | 7 | 430 | 200 | 肥前旭 | 30-60分 | その他 |
江島町 | 7.7 | 7000 | 2000以上 | 肥前麓 | 26 | 準工業 |
轟木町 | 6.1 | 1000 | 560 | 新鳥栖 | 23 | 準工業 |
桜町 | 9 | 320 | 120 | 田代 | 7 | 準工業 |
桜町 | 6 | 1000 | 580 | 田代 | 9 | 1種住居 |
秋葉町 | 14 | 1500 | 360 | 鳥栖 | 11 | 商業 |
秋葉町 | 4 | 100 | 80 | 鳥栖 | 11 | 商業 |
秋葉町 | 3 | 190 | 210 | 鳥栖 | 11 | 商業 |
秋葉町 | 11 | 270 | 80 | 鳥栖 | 11 | 商業 |
宿町 | 17 | 1400 | 260 | 鳥栖 | 21 | 1種住居 |
宿町 | 7.2 | 480 | 220 | 鳥栖 | 30-60分 | 1低住専 |
松原町 | 10 | 820 | 270 | 田代 | 6 | 1中住専 |
松原町 | 8.8 | 750 | 280 | 田代 | 8 | 1中住専 |
西新町 | 7.7 | 14000 | 2000以上 | 肥前麓 | 26 | 準工業 |
曽根崎町 | 13 | 500 | 130 | 鳥栖 | 11 | 1種住居 |
曽根崎町 | 11 | 810 | 240 | 鳥栖 | 11 | 工業 |
曽根崎町 | 15 | 1100 | 230 | 鳥栖 | 14 | 準工業 |
曽根崎町 | 13 | 1800 | 460 | 鳥栖 | 14 | 準工業 |
曽根崎町 | 14 | 370 | 90 | 鳥栖 | 16 | 準工業 |
曽根崎町 | 21 | 390 | 60 | 鳥栖 | 18 | 準工業 |
鎗田町 | 5.7 | 1800 | 1000 | 鳥栖 | 19 | 1低住専 |
鎗田町 | 5.3 | 800 | 500 | 鳥栖 | 19 | 1低住専 |
鎗田町 | 7 | 4200 | 2000以上 | 鳥栖 | 19 | 2低住専 |
鎗田町 | 14 | 1200 | 280 | 鳥栖 | 23 | 1種住居 |
鎗田町 | 20 | 1400 | 240 | 鳥栖 | 23 | 準住居 |
鎗田町 | 10 | 1700 | 580 | 田代 | 12 | 1低住専 |
蔵上町 | 4.4 | 1600 | 1200 | 新鳥栖 | 9 | その他 |
蔵上町 | 4.4 | 570 | 430 | 新鳥栖 | 9 | その他 |
村田町 | 13 | 810 | 210 | 肥前旭 | 15 | 1中住専 |
村田町 | 2 | 540 | 900 | 肥前旭 | 18 | 1中住専 |
大正町 | 21 | 1100 | 180 | 鳥栖 | 8 | 商業 |
大正町 | 17 | 2300 | 440 | 鳥栖 | 10 | 商業 |
田代外町 | 17 | 990 | 195 | 田代 | 6 | 1種住居 |
田代外町 | 16 | 1100 | 230 | 田代 | 10 | 1中住専 |
田代外町 | 18 | 4400 | 800 | 田代 | 12 | 1中住専 |
田代外町 | 8 | 5300 | 2000以上 | 田代 | 16 | 1中住専 |
田代本町 | 14 | 790 | 185 | 弥生が丘 | 15 | 1種住居 |
東町 | 19 | 1200 | 200 | 鳥栖 | 9 | 商業 |
藤木町 | 14 | 1700 | 420 | 鳥栖 | 14 | 1種住居 |
藤木町 | 1.2 | 50 | 140 | 鳥栖 | 15 | 1種住居 |
藤木町 | 4.7 | 600 | 420 | 鳥栖 | 18 | 1種住居 |
姫方町 | 9 | 690 | 250 | 田代 | 19 | 準工業 |
姫方町 | 9.2 | 550 | 195 | 田代 | 19 | 準工業 |
本町 | 9.3 | 2800 | 1000 | 鳥栖 | 14 | 1種住居 |
本鳥栖町 | 13 | 1100 | 290 | 鳥栖 | 13 | 1中住専 |
本鳥栖町 | 13 | 1500 | 390 | 鳥栖 | 18 | 1低住専 |
弥生が丘 | 20 | 2400 | 400 | 弥生が丘 | 9 | 1種住居 |
養父町 | 11 | 1200 | 350 | 新鳥栖 | 20 | 準住居 |
養父町 | 18 | 3200 | 580 | 新鳥栖 | 20 | 準住居 |
神辺町 | 5.9 | 630 | 350 | 鳥栖 | 29 | その他 |
神辺町 | 5.9 | 4000 | 2000以上 | 鳥栖 | 29 | その他 |
神辺町 | 2.8 | 1800 | 2000以上 | 田代 | 24 | その他 |
神辺町 | 4.1 | 360 | 290 | 田代 | 24 | その他 |
萱方町 | 8.8 | 270 | 105 | 鳥栖 | 30-60分 | 1低住専 |
不動産を探している方はこちら
↓
不動産の評価額を調べたい方はこちら
↓
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。納得のいく取引ができるといいですね。
コメント