みずほ銀行の住宅ローンを徹底検証|大手銀行の安心感がポイント | イエ&ライフ

みずほ銀行の住宅ローンを徹底検証|大手銀行の安心感がポイント

住宅ローン

この記事では、みずほ銀行の住宅ローンについて、徹底検証していきます。

*金利情報については、リアルタイムで更新されているこちらの住宅ローン金利比較サイトをご利用ください。

 

みずほ銀行の住宅ローンの特徴

(1)金利(ネット専用)

みずほ銀行では、2つの金利タイプを選択できます。

  • 全期間重視プラン:返済期間中に、変動金利や固定金利を切り替えられるプラン
  • 全期間固定プラン:返済期間と固定金利期間が同じプラン

の2種類です。

 

①全期間重視プラン

「全期間重視プラン」は、住宅ローンの審査状況によって「金利の引き下げ幅」が決まります。いわゆる個別に割り当てられる割引率のようなものです。

そして、「店頭表示金利」からこの「金利の引き下げ幅」で差し引いた金利条件で、変動金利や固定金利の条件を選ぶことができます。

 

② 全期間固定プラン

こちらのプランは、全期間固定なので、「返済期間=固定金利期間」のローンです。金利の上昇リスクから解放されるので、計画的な返済が可能になります。

 

(2)手数料

上で説明した金利は表面金利で、それ以外にも事務手数料などの費用がかかります。

保証料

・一部前払い方式:下表参照

・利息組込み型:金利に+0.2%上乗せ

事務手数料32,400円
繰上げ返済手数料

・一部:ネットは無料、窓口は3.24万円

・全額:3.24万円

固定金利手数料新規申し込み時に固定金利を選択した場合に、10,800円

 

保証料は、保証会社の審査結果によって変わります。審査結果と返済期間にもよりますが、35年で最大7.2%の保証料が取られる可能性があります(元利均等返済)。

 

みずほ銀行の住宅ローンの保証料

 

一方で、0.2%の上乗せ金利方式にした場合には、35年で3.5%になります。審査結果にもよりますが、上乗せ金利方式にしたほうが無難でしょう。

 

(3)その他の契約条件

その他、利用するための条件を一覧表にしましたので、確認してください。なお、こちらの条件は、ネット専用住宅ローンのものになります。

 

年齢制限20才以上〜71才未満、契約期間は最終返済時で81才未満
利用条件

・安定した収入がある

・団体信用生命保険に加入できる人(健康な人)

連帯保証人必要なし

 

(4)団体信用生命保険と特約について

民間の住宅ローンでは、ローン契約者に万が一のことがあった場合のために、団体信用生命保険(団信)への加入が義務付けられています。

みずほでも、この団信に加入するのですが、保険料は金利に含まれているので、追加の費用は発生しません。

それに加えて、普通の保険ではつけられない「特約」をつけることができます。

 

①がん団信は、がんと診断されたらローンがゼロ

みずほ銀行のガン100%団信

(参考:ガン団信 住宅ローン)

 

この特約は、所定のがんと診断された場合に、住宅ローンがゼロになる特約です。

団信は、死亡または高度障害でなければ残高がゼロになりませんが、その手前の状態でも支払いが苦しくなる状態ってありますよね。

そのようなリスクに備えることができるのが、こちらの特約になります。しかも、上乗せ金利は、2018年9月現在で+0.15%と、他行と比べても割安になっています。

 

がんのリスクはどの程度なのか?

ちなみに、年齢別のガン発生リスクは、以下のように50代から上昇してきます。女性では9人に1人がガンに罹患しているので、特に女性がローンを組まれる場合には、検討した方がいいかもしれません。

 

ガンの年代別の罹患リスク

(参考:国立がんセンター ガンの統計2017)

 

また、現在がん保険に加入されているのならば、保険の見直しのきっかけにもなるでしょう。

というのも、医療保険としてのがん保険は、一時金100〜200万円と入院費用が日額1〜2万円ですから、200〜300万円分の保障にしかならないからです。

 

がんのリスクが上がる50代でガンと診断された場合に、ローンの残高が1,000万円を切っている人は、よほど繰上げ返済を頑張った人でしょう。

そのため、残高が100%減るガン特約は、多くの方にとって1,000万円以上の備えの効果をもたらすはずです。

 

今払っているがん保険の保険料を入院費用や繰上げ返済の費用に回すことで、いざという時のための貯蓄を増やすことが可能になるでしょう。

 

②生活習慣病で1年以上働けなくなっても、ローンがチャラになる

みずほ銀行の8大疾病特約

 

また、高血圧や糖尿病などで1年以上働けない状態(入院含む)になった場合にも、ローン残高がゼロになる保険もあります。

こちらは、適用されるまでのハードルが高いので、保険料も割安になっています。

 

借入金:2,000万円、35年返済の場合の保険料イメージ

みずほの8大疾病保障の保険料

 

多くても、1,000万円あたり月額800円ぐらいの負担で済みますし、ローン残高が減って、保険料が上がる頃に解約することも可能です。

 

ただ、1年以上も働けない状態って、なかなかイメージしにくいですよね。

ライフネット生命に似たような保険があります。「就業不能保障保険」と呼ばれる保険なのですが、支払い状況を見ると、加入者が約4.5万人いるのに対して、昨年の支払いは195件でした。

1年間の支払い率は、0.4%程度です。

(参考:ライフネット生命 ニュースリリース2018)

 

しかも、支払い条件は60日からとなっているので、180日以上の就業不能に該当する人はさらに少ないでしょう。

おそらく年間で0.1%程度ではないでしょうか?

そう考えると、かなり可能性としては低いと思われます。

 

また、こちらの記事で、それ以外の特約も詳しく解説しました。

がん保険っているの?住宅ローンの「団信の特約」はお得なのか?
住宅ローンにつけられるガン特約は、本当にお得なのでしょうか?各行が提供しているサービスの特徴と、どんな人が使えばいいかを解説しました。

 

結論:どんな人に向いているか?

みずほ銀行は、

  • 一流の信頼できる金融機関で、対面で相談できる
  • 数千万円単位のお金が動く契約に対する安心感
  • ネット専用ローンの変動金利は、ネット銀行とそれほど劣らない

といった点が優れている住宅ローンです。

 

そのため、

  • 信頼できる金融機関から、アドバイスを受けたい人
  • 大手銀行のサービスという安心感が欲しい人

にはピッタリの住宅ローンと言えるでしょう。

まずは1度、確かめてみてください。

 

 

 

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もし今後の金利について考えてみたい人は、こちらの記事が参考になるかもしれません。

住宅ローンの金利の見通し。異次元緩和はいつ終わるのか?
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