この記事では柏原市の
- 公示地価、基準地価
- この8年間の土地価格の動きと、その理由
- 今後どうなるのか?
の3点について解説しています。
1、柏原市の土地価格
*詳しい地名を入力すると、絞り込めます。1文字からOK
*公:公示地価(2022.1.1現在)更新
*基:基準地価(2021.7.1現在)
所在地及び地番 | 最寄駅(m) | 坪単価(万円) | 前年比 | 平成25年比 |
---|---|---|---|---|
公)柏原市国分西2丁目23番22 | 河内国分(300) | 43.2 | 0.0% | -0.8% |
公)柏原市法善寺3丁目878番2 | 法善寺(280) | 41.3 | 0.0% | -1.6% |
公)柏原市大正1丁目620番12 | 柏原(400) | 38.6 | 0.0% | -4.9% |
公)柏原市上市4丁目369番97 | 柏原(330) | 47.9 | 0.0% | 0.7% |
公)柏原市大正2丁目301番33 | 柏原(800) | 35 | 0.0% | |
公)柏原市法善寺4丁目342番8 | 法善寺(510) | 37.3 | 0.0% | -4.2% |
公)柏原市国分西1丁目45番16 | 河内国分(0) | 56.4 | 0.0% | 1.2% |
公)柏原市今町1丁目186番13 | 柏原(110) | 51.5 | 0.0% | 0.6% |
公)柏原市本郷5丁目140番6 | 柏原(1600) | 25.7 | 0.0% | -2.5% |
公)柏原市円明町217番9 | 河内国分(1900) | 16.9 | 0.0% | 4.7% |
公)柏原市旭ケ丘3丁目4874番27 | 河内国分(1200) | 28.7 | -0.7% | -7.3% |
公)柏原市国分市場2丁目2539番7 | 河内国分(1300) | 25.7 | -0.8% | -9.2% |
公)柏原市玉手町39番3 | 道明寺(910) | 25.7 | -0.8% | -7.3% |
公)柏原市国分本町5丁目1591番15 | 河内国分(850) | 28.7 | -0.8% | |
公)柏原市大字高井田1204番338 | 高井田(900) | 28.1 | -0.8% | -7.6% |
公)柏原市田辺2丁目2080番195 | 大阪教育大前(650) | 28 | -0.8% | |
公)柏原市本郷3丁目793番19 | 柏原(950) | 30.3 | -0.9% | -8.2% |
公)柏原市片山町14番42 | 河内国分(550) | 35 | -0.9% | -7.8% |
公)柏原市大県4丁目172番1 | 堅下(480) | 27.4 | -1.0% | -8.9% |
公)柏原市田辺1丁目900番2 | 河内国分(600) | 30.5 | -1.1% | -8.5% |
公)柏原市大字青谷2201番外 | 河内堅上(600) | 10.1 | -1.9% | -19.5% |
基)柏原市上市4丁目369番97 | JR柏原(330) | 47.9 | 0.0% | 0.7% |
基)柏原市清州1丁目189番14 | JR柏原(1) | 52.5 | 0.0% | 0.0% |
基)柏原市旭ケ丘2丁目294番2 | 近鉄河内国分(800) | 37.3 | -0.9% | -5.8% |
基)柏原市平野1丁目8番20 | 近鉄堅下(400) | 36.6 | -0.9% | -5.9% |
基)柏原市安堂町698番16 | 近鉄安堂(350) | 32 | -1.0% | -7.6% |
途中ですが、この記事の目的を。
どうも、このサイト「イエ&ライフ」を運営しているゴトウです。
ここからは、
- あなたの(気になっている)不動産が、これからどうなるのか?
- 今が買い時(売り時)なのか?
- まだ待つとしたら、これから気をつけるべきポイントは何か?
がわかるように、詳しく解説していきたいと思っています。
とても不思議に思うんですが、不動産の売買は、「一生に一度あるかどうか」「数千万円〜億円単位の取引」であるにも関わらず、とても情報が少ないと思いませんか?
例えば、今年の3月に公示地価の発表がされましたが、都道府県単位の解説はあっても、市区町村ごとの細かい解説って、ほとんどないんですよね。
新聞やテレビ、ネットニュースを見ても、「○○県は〜%上がりました。1番上がった地域は〜でした。原因は〜」と言ったレベルで、あなたの住んでいるところも当てはまるのか?が分からないじゃないですか?
なので、このような記事を作っています。
これまで約5万地点の公示地価・基準地価の動きを調べながら、500以上の都道府県、市区町村の記事を作ってきました。
その経験から言うと、不動産価格が上昇、または下落してきた理由は、それほど難しいことはありませんでした。
ですから、ちょっと記事が長く感じるかもしれませんが、最後まで読み進めれば、きっと「ご自分の(気になる)不動産が、どうなっていきそうか?」を理解いただけるでしょう。
それでは参りましょう。
2、柏原市の土地価格の動き
柏原市の住宅地は、アベノミクス以降の、この9年間で6.9%下落しました。
また、2021→22年の公示地価については、住宅地は前年比で0.6%のマイナス、商業地は横ばいとなっていました。
では、実際にどのようなエリアが上昇、または下落したのでしょうか?
公示地価の7年間の変化率を地図上に表示させてみました。
地価マップ:2013-21年の上昇率
変化率:赤色(30%以上)>オレンジ色(10〜29.9%)>緑色(0〜9.9%)>青色(-9.9〜0%)>紫色(-10%以下)
柏原駅や河内国分駅の周辺では安定していますが、駅から離れるほどに下落率が大きくなっています。
なお、西名阪自動車道付近で5%近く上昇している地点がありますが、こちらは工業地です。
なぜ柏原市では、駅周辺しか上がっていないのか?
理由は大きく2つあります。
①金利低下によって、買い手の購買力が上がった
そもそも、今回の土地価格の上昇のきっかけは、金利の低下です。
ご覧のように、2013年4月以降、日銀が国債を買い占める、異次元緩和政策を行うことで、金利を下げてきました。
日銀が国債を買い占めて、金利を下げた
(参考:ARUHI住宅ローン フラット35金利の推移 財務省 国債金利情報)
ザックリ言うと、この8年間で買い手は、同じ返済額で2割高い物件を買えるようになったということです。
例えば、フラット35で期間35年・月々の返済額が10.4万円とした場合、購入できる不動産は3,000万円から3,500万円まで上がったのです。
同じ返済額で購入できる物件価格が2割上昇した
月々の支払額は増やさずに、約2割高い物件を買える。しかもその物件が人気化しているとなれば、値段が高くても買おうとする人は増えますよね。
そのため、人気のエリアほど、土地価格が上昇してきたのです。
②柏原市では人口が減っている
ところが、柏原市では人口が増えていません。2013→20年の7年間で約3,900人減少しているのです。
(参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)
さらに、家を購入する中心年代である30〜40代の人口は、約2,700人も減っているのです。
これは、同年代が1割以上減っていることになります。住宅に対する需要がかなり落ち込んでいると考えられます。
(参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)
そこで、もう少し詳しく実態を見るために、地区別の人口の変化を見てみましょう。100人以上の増加、または減少している地区をピックアップしてみました。
柏原市の地区別の人口変化(2013.12〜2020.12)
増減:赤色(1,000人以上増加)>オレンジ色(500〜999人増加)>緑色(100〜499人増加)>青色の↙️(100〜499人減少)>紫色の↙️(500人以上の減少)
柏原駅や河内国分駅の周辺で、増えている地区がありますが、それ以外では軒並み減少傾向にありますね。
なぜ駅周辺の人口が増えているのかというと、若い世代では単身世帯でも、共働き世帯でも、通勤や買い物に便利な駅近の賃貸・分譲マンションを利用する傾向にあるからです。
さらに、柏原駅近くの古町1丁目には、2018年に48戸の分譲マンションが建ちました。人口が増えているのは、この物件ができたからでしょう。
国分本町2丁目でも、ここまで大きくはありませんが、賃貸用アパートが新築されています。
このように、もともと駅近エリアには需要があって、そこに新築物件ができると、多くの人がそこを利用する傾向にあります。
逆を言えば、郊外の戸建てエリアでは、借り手・買い手を奪われてしまうため、人口が減少、土地価格の下落が進んでしまうわけですね。
新型コロナでも、影響は小さい
昨年は新型コロナの影響が心配されましたが、住宅地でマイナス0.6%、商業地では横ばいと、あまり影響がありませんでした。
変化率:赤色(+3%以上)>オレンジ色(+0.1%〜 +2.9%)>緑色(変化なし)>青色の↙️(-0.1%〜 -2.9%)>紫色の↙️(-3%〜 -9.9%)>黒色の↙️(-10%以下)
それほど影響が出ていない理由は、業種によって二極化が進んでいるためです。
株高が進んだことで、金融業界が好調でしたし、IT系やゲーム業界など、過去最高益を更新したところも少なくありません。
(参考:日経新聞「5社に1社最高益、ソニーは6000億円改善 21年3月期集計」)
柏原駅や河内国分駅などの駅周辺ほど安定しているのは、大阪方面への通勤需要が安定しているためでしょう。
3、これからどうなるのか?
柏原市の土地価格に影響を与えそうなリスクをまとめました。
(1)金利が上がり始めている
日銀による異次元緩和政策で、住宅ローンの金利が下がったことから、全国的に不動産市場が大きく上昇してきました。
ところが、2022年に入ってからは、金利の上昇が始まっています。
期間21年以上のフラット35の金利が、22年5月分から1.48%と、6年ぶりの水準にまで上がってきているのです。
そうは言っても、まだまだ低金利の水準ですから、金利が高すぎて住宅ローンを組めない、という人はいないでしょう。
ところが、海外で金利が上昇しているため、為替がどんどん円安に進んでいます。7月現在、1ドル135円を超えてきており、約24年ぶりの円安となっています。
(参考:FRB、yahoo finance)
そのため、食糧やガソリンなどの生活必需品だけでなく、建築費も高騰しており、木材などの価格は、昨年より1.7倍にまで上がっているのです。
木材価格は、この1年で1.5〜2倍以上に上昇
(参考:経済産業省「どうなったウッドショック;価格の高止まりが需要を抑制?」)
そのため、低金利を続けるのは、難しくなってくるかもしれません。
どれぐらいまで上がるのか?
問題は、「どの程度まで上がるのか?」ですが、金利を上げすぎると、経済に影響が出てくる可能性もあるため、異次元緩和をする前の水準まで戻すのではないでしょうか。
具体的には、約1%程度の上昇が予想されます。
1%金利が上がれば、35年の住宅ローンで15〜20%も返済額が増えます。そのため、不動産の価格も15〜20%程度下げるでしょう。
金利が1%上昇すると、不動産価格は15〜20%下落する
そのため、特に売却を検討している人は、現在の低金利が続いているうちに、準備をしておいた方がいいでしょう。
(2)これから柏原市の人口はどうなるの?
国立社会保障・人口問題研究所が、2018年に発表した柏原市の人口の見通しによると、2020→30年の10年間で約9,000人減少するそうです。
1割以上も減るわけですから、かなり深刻な状況と言えます。
柏原市はこれから10年で約9,000人減少する
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
さらに、家を購入する中心世代である30〜40代人口は、2020→30年の10年間で約4,000人減る見通しです。
こちらは2割以上減る見通しです。
柏原市の30〜40代人口は、2020→30年で約4,000人減る
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
柏原市は、人口の減少ペースがかなり早いようですので、買い手がつかないエリアも今後はかなり増えるものと考えられます。
(3)2022年に生産緑地が解禁
2022年問題をご存知でしょうか?
「都市部にある税金を優遇されていた農地(生産緑地)が、優遇期間が切れることで宅地として放出され、土地価格に影響を与える」
という問題です。
(出典:ウィキペディア cory.2005.Seisan Ryokuchi)
実は、この生産緑地は、大阪府は2番目に多いのです。その面積は、約2,000ヘクタール、30坪の土地で約20万戸分にもなります。
そして、その分布はどのようになっているのかというと、このようになっています。
大阪府の生産緑地の分布図:柏原市は44ヘクタール
(参考:国土交通省 都市計画区域、市街化区域、地域地区の決定状況)
柏原市にも44ヘクタールの生産緑地があり、30坪の戸建てで4,400戸分になります。
また、お隣の八尾市にも146ヘクタールと、かなり大きい生産緑地があります。
航空写真で見ると、河内国分駅の東側や、柏原駅の西側の八尾市との境目あたりに大きな農地がありました。
もちろん、これが生産緑地なのか、そして今後、宅地に転用されるのかは不明です。
ですが、仮にその一部でも宅地に転用されれば、数十戸単位の新興住宅地を作ることが可能ですので、周辺の土地需要がそちらに移る可能性もあるでしょう。
4、結論:買うなら?売るなら?
以上のことから、柏原市の土地価格は、
- 金利低下で同じ返済額でも高い物件を買えるようになったため、駅近を中心に土地価格は安定しているが、郊外エリアでは下落する二極化が進んでいる
- 新型コロナでも、一部の業種にしか影響がなく、駅近エリアを中心に土地価格は安定している
- 今後は人口が減少し、2022年問題も控えているので、駅周辺とそれ以外のエリアとの二極化が進む
と言えるでしょう。
売るなら:低金利の今がチャンス
柏原市の土地価格は、下落傾向にありましたが、それでもこの低金利は、土地価格にとってプラスでした。
ですが、金利はこれ以上、下がりようがありません。
また、収入がさらに増える世帯も限られてくるため、今以上に高い価格で取引されるエリアは、一部の人気エリアに絞り込まれてくるでしょう。
不動産会社選びを間違えると損する?
不動産会社によって、得意とするエリアや物件種類(戸建て・マンション)が違うので、実際の取引では、公示地価より高く、または安く取引されることがあります。
例えば、柏原市に「国分西(こくぶにし)」という住宅地があります。
この国分西地区の公示地価と実際の取引価格は、
- 公示地価:43万円/坪
- 実際の取引価格:46〜58万円/坪
と、公示地価の約1.1〜1.3倍で取引されていました。
つまり、あなたの不動産はもっと高く売れる可能性があるのです。
実際、全国の各都市について調べてみても、同じ地区でもかなりの価格差で取引されていました。
*東京、大阪、北海道、福島など17都道府県を調査
都道府県 | 住所 | 公示地価/坪 | 取引価格/坪 | 公示地価の何倍? |
---|---|---|---|---|
東京都23区 | 千代田区神保町 | 485万円 | 300〜990万円 | 0.62〜2.04倍 |
東京都23区 | 中央区佃 | 644万円 | 530〜970万円 | 0.82〜1.51倍 |
東京都23区 | 墨田区東向島 | 111万円 | 150〜290万円 | 1.35〜2.61倍 |
東京都 | 八王子市北野台 | 33万円 | 30〜43万円 | 0.91〜1.3倍 |
東京都 | 立川市柴崎町 | 121万円 | 97〜340万円 | 0.8〜2.81倍 |
東京都 | 武蔵野市吉祥寺本町 | 216万円 | 150〜300万円 | 0.69〜1.39倍 |
神奈川県 | 横浜市神奈川区松見町 | 85万円 | 74〜150万円 | 0.87〜1.76倍 |
神奈川県 | 川崎市中原区木月 | 136万円 | 160〜240万円 | 1.18〜1.76倍 |
神奈川県 | 相模原市緑区東橋本 | 70万円 | 17〜140万円 | 0.24〜2倍 |
千葉県 | 千葉市中央区松波 | 77万円 | 64〜110万円 | 0.83〜1.43倍 |
千葉県 | 船橋市松が丘 | 30万円 | 26〜41万円 | 0.87〜1.37倍 |
千葉県 | 柏市今谷上町 | 49万円 | 39〜85万円 | 0.8〜1.73倍 |
埼玉県 | さいたま市浦和区北浦和 | 113万円 | 78〜160万円 | 0.69〜1.42倍 |
埼玉県 | 川口市差間 | 43万円 | 42〜61万円 | 0.98〜1.42倍 |
埼玉県 | 所沢市久米 | 49万円 | 22〜76万円 | 0.45〜1.55倍 |
北海道 | 札幌市北区25条西 | 38万円 | 32〜48万円 | 0.84〜1.26倍 |
北海道 | 旭川市8条通 | 10万円 | 7〜14万円 | 0.7〜1.4倍 |
北海道 | 苫小牧市桜木町 | 7万円 | 6.5〜13万円 | 0.93〜1.86倍 |
青森県 | 青森市三内 | 10万円 | 5.4〜14万円 | 0.54〜1.4倍 |
青森県 | 八戸市田向 | 14万円 | 10〜28万円 | 0.71〜2倍 |
青森県 | 弘前市大字田園 | 13万円 | 15〜18万円 | 1.15〜1.38倍 |
秋田県 | 秋田市手形 | 22万円 | 18〜25万円 | 0.82〜1.14倍 |
秋田県 | 大仙市大曲中通町 | 11万円 | 13〜15万円 | 1.18〜1.36倍 |
秋田県 | 由利本荘市石脇 | 7.8万円 | 5〜14万円 | 0.64〜1.79倍 |
岩手県 | 盛岡市加賀野 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
岩手県 | 一関市赤荻 | 8万円 | 5.5〜17万円 | 0.69〜2.13倍 |
岩手県 | 奥州市佐倉河 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
宮城県 | 仙台市泉区将監 | 26万円 | 34〜52万円 | 1.31〜2倍 |
宮城県 | 石巻市三ツ股 | 10万円 | 7.8〜14万円 | 0.78〜1.4倍 |
宮城県 | 名取市大手町 | 27万円 | 29〜40万円 | 1.07〜1.48倍 |
福島県 | 福島市野田町 | 22万円 | 16〜72万円 | 0.73〜3.27倍 |
福島県 | いわき市小島町 | 22万円 | 35万円 | 1.59倍 |
福島県 | 郡山市芳賀 | 18万円 | 17〜35万円 | 0.94〜1.94倍 |
山形県 | 山形市東原町 | 26万円 | 18〜32万円 | 0.69〜1.23倍 |
山形県 | 鶴岡市本町 | 11万円 | 8〜17万円 | 0.73〜1.55倍 |
山形県 | 酒田市新橋 | 9.5万円 | 10〜15万円 | 1.05〜1.58倍 |
新潟県 | 新潟市中央区天神尾 | 38万円 | 35〜62万円 | 0.92〜1.63倍 |
新潟県 | 長岡市東栄 | 19万円 | 13〜19万円 | 0.68〜1倍 |
新潟県 | 上越市春日野 | 14万円 | 9.6〜16万円 | 0.69〜1.14倍 |
富山県 | 富山市牛島本町 | 26万円 | 23〜36万円 | 0.88〜1.38倍 |
富山県 | 高岡市城東 | 17万円 | 9.3〜19万円 | 0.55〜1.12倍 |
富山県 | 射水市太閤山 | 15万円 | 12〜18万円 | 0.8〜1.2倍 |
石川県 | 金沢市泉野町 | 35万円 | 24〜45万円 | 0.69〜1.29倍 |
石川県 | 加賀市小菅波町 | 14万円 | 2.3〜21万円 | 0.16〜1.5倍 |
石川県 | 野々市市押野 | 26万円 | 25〜31万円 | 0.96〜1.19倍 |
福井県 | 福井市灯明寺 | 19万円 | 15〜26万円 | 0.79〜1.37倍 |
福井県 | 坂井市丸岡町西瓜屋 | 10万円 | 12〜15万円 | 1.2〜1.5倍 |
群馬県 | 高崎市上中居町 | 25万円 | 18〜36万円 | 0.72〜1.44倍 |
群馬県 | 前橋市駒形町 | 15万円 | 8.7〜18万円 | 0.58〜1.2倍 |
群馬県 | 伊勢崎市昭和町 | 13万円 | 9.6〜41万円 | 0.74〜3.15倍 |
栃木県 | 宇都宮市泉が丘 | 28万円 | 28〜40万円 | 1〜1.43倍 |
栃木県 | 足利市八幡町 | 16.5万円 | 8.7〜19万円 | 0.53〜1.15倍 |
栃木県 | 小山市城東 | 24万円 | 3.8〜27万円 | 0.16〜1.13倍 |
茨城県 | 水戸市河和田 | 14万円 | 9.2〜20万円 | 0.66〜1.43倍 |
茨城県 | 古河市東 | 24万円 | 11〜36万円 | 0.46〜1.5倍 |
茨城県 | つくば市春日 | 37万円 | 53万円 | 1.43倍 |
愛知県 | 名古屋市千種区東山元町 | 56万円 | 19〜67万円 | 0.34〜1.2倍 |
愛知県 | 岡崎市大和町 | 37万円 | 43〜51万円 | 1.16〜1.38倍 |
愛知県 | 豊橋市高師本郷町 | 24万円 | 11〜33万円 | 0.46〜1.38倍 |
岐阜県 | 岐阜市北一色 | 21万円 | 17〜28万円 | 0.81〜1.33倍 |
岐阜県 | 大垣市林町 | 23万円 | 10〜31万円 | 0.43〜1.35倍 |
岐阜県 | 多治見市明和町 | 11.5万円 | 8.9〜15万円 | 0.77〜1.3倍 |
三重県 | 津市大谷町 | 35万円 | 41〜55万円 | 1.17〜1.57倍 |
三重県 | 四日市市大字茂福 | 21万円 | 24〜32万円 | 1.14〜1.52倍 |
三重県 | 桑名市大字桑名 | 22万円 | 25〜29万円 | 1.14〜1.32倍 |
静岡県 | 静岡市葵区音羽町 | 71万円 | 51〜85万円 | 0.72〜1.2倍 |
静岡県 | 浜松市中区鴨江 | 31万円 | 0.85〜40万円 | 0.03〜1.29倍 |
静岡県 | 三島市加茂 | 33万円 | 33〜44万円 | 1〜1.33倍 |
長野県 | 長野市若里 | 29万円 | 30〜46万円 | 1.03〜1.59倍 |
長野県 | 松本市桐 | 21万円 | 29〜30万円 | 1.38〜1.43倍 |
長野県 | 上田市常磐城 | 14万円 | 14〜18万円 | 1〜1.29倍 |
山梨県 | 甲府市上石田 | 15万円 | 19〜23万円 | 1.27〜1.53倍 |
大阪府 | 大阪市浪速区恵美須東 | 149万円 | 39〜600万円 | 0.26〜4.03倍 |
大阪府 | 茨木市庄 | 61万円 | 40〜100万円 | 0.66〜1.64倍 |
大阪府 | 高槻市安岡時町 | 38万円 | 25〜55万円 | 0.66〜1.45倍 |
京都府 | 京都市伏見区深草大亀谷万帖敷町 | 41万円 | 22〜64万円 | 0.54〜1.56倍 |
京都府 | 宇治市小倉町 | 43万円 | 22〜55万円 | 0.51〜1.28倍 |
京都府 | 城陽市久世 | 37万円 | 28〜49万円 | 0.76〜1.32倍 |
滋賀県 | 大津市朝日が丘 | 45万円 | 25〜55万円 | 0.56〜1.22倍 |
滋賀県 | 草津市追分 | 30万円 | 32〜37万円 | 1.07〜1.23倍 |
滋賀県 | 長浜市祇園町 | 17万円 | 8.9〜23万円 | 0.52〜1.35倍 |
兵庫県 | 神戸市鈴蘭台南町 | 24万円 | 14〜41万円 | 0.58〜1.71倍 |
兵庫県 | 姫路市飾磨区今在家 | 28万円 | 30〜35万円 | 1.07〜1.25倍 |
兵庫県 | 尼崎市稲葉荘 | 56万円 | 39〜83万円 | 0.7〜1.48倍 |
奈良県 | 奈良市中登美ケ丘 | 35万円 | 40〜61万円 | 1.14〜1.74倍 |
奈良県 | 橿原市土橋町 | 26万円 | 31〜44万円 | 1.19〜1.69倍 |
奈良県 | 生駒市俵口町 | 27万円 | 22〜35万円 | 0.81〜1.3倍 |
和歌山県 | 和歌山市黒田 | 21万円 | 19〜48万円 | 0.9〜2.29倍 |
和歌山県 | 田辺市東山 | 19万円 | 22〜24万円 | 1.16〜1.26倍 |
岡山県 | 岡山市田中 | 33万円 | 35〜47万円 | 1.06〜1.42倍 |
岡山県 | 倉敷市大島 | 31万円 | 13〜35万円 | 0.42〜1.13倍 |
岡山県 | 津山市東一宮 | 10万円 | 4.5〜12万円 | 0.45〜1.2倍 |
広島県 | 広島市牛田早稲田 | 40万円 | 19〜80万円 | 0.48〜2倍 |
広島県 | 福山市沖野上町 | 24万円 | 6.9〜34万円 | 0.29〜1.42倍 |
広島県 | 呉市広白岳 | 17万円 | 7.4〜21万円 | 0.44〜1.24倍 |
鳥取県 | 鳥取市吉方温泉 | 17万円 | 5〜19万円 | 0.29〜1.12倍 |
鳥取県 | 米子市観音寺新町 | 16万円 | 15〜20万円 | 0.94〜1.25倍 |
島根県 | 松江市内中原町 | 26万円 | 26〜32万円 | 1〜1.23倍 |
山口県 | 下関市綾羅木南町 | 13万円 | 20万円 | 1.54倍 |
山口県 | 山口市小郡下郷 | 16.5万円 | 8.9〜19万円 | 0.54〜1.15倍 |
山口県 | 宇部市笹山町 | 7.3万円 | 10〜13万円 | 1.37〜1.78倍 |
愛媛県 | 松山市岩崎町 | 44万円 | 30〜68万円 | 0.68〜1.55倍 |
愛媛県 | 今治市南大門町 | 17万円 | 24〜30万円 | 1.41〜1.76倍 |
愛媛県 | 新居浜市河内町 | 22万円 | 10〜24万円 | 0.45〜1.09倍 |
香川県 | 高松市松縄町 | 29万円 | 39〜40万円 | 1.34〜1.38倍 |
香川県 | 丸亀市中府町 | 25万円 | 35万円 | 1.4倍 |
徳島県 | 徳島市佐古一番町 | 31万円 | 13〜59万円 | 0.42〜1.9倍 |
高知県 | 高知市東久万 | 34万円 | 29〜38万円 | 0.85〜1.12倍 |
福岡県 | 福岡市南区大楠 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
福岡県 | 北九州市八幡西区永犬丸西町 | 17万円 | 10〜21万円 | 0.59〜1.24倍 |
福岡県 | 久留米市諏訪野町 | 22万円 | 15〜27万円 | 0.68〜1.23倍 |
佐賀県 | 佐賀市兵庫北 | 21万円 | 16〜31万円 | 0.76〜1.48倍 |
佐賀県 | 唐津市和多田本村 | 18万円 | 18〜24万円 | 1〜1.33倍 |
佐賀県 | 鳥栖市弥生が丘 | 19万円 | 18〜21万円 | 0.95〜1.11倍 |
大分県 | 大分市王子新町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
大分県 | 別府市山の手町 | 21万円 | 16〜35万円 | 0.76〜1.67倍 |
大分県 | 中津市中央町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
長崎県 | 長崎市滑石 | 20万円 | 14〜24万円 | 0.7〜1.2倍 |
長崎県 | 佐世保市広田 | 11万円 | 19〜29万円 | 1.73〜2.64倍 |
長崎県 | 諫早市小船越町 | 13万円 | 22万円 | 1.69倍 |
熊本県 | 熊本市武蔵ヶ丘 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
熊本県 | 八代市井上町 | 9万円 | 4.7〜10万円 | 0.52〜1.11倍 |
熊本県 | 天草市今釜新町 | 14万円 | 14〜15万円 | 1〜1.07倍 |
宮崎県 | 宮崎市神宮 | 28万円 | 32〜33万円 | 1.14〜1.18倍 |
宮崎県 | 都城市姫城町 | 10万円 | 8.5〜15万円 | 0.85〜1.5倍 |
宮崎県 | 延岡市西小路 | 19万円 | 20〜26万円 | 1.05〜1.37倍 |
鹿児島県 | 鹿児島市荒田 | 56万円 | 35〜91万円 | 0.63〜1.63倍 |
鹿児島県 | 霧島市国分中央 | 11万円 | 9.5〜15万円 | 0.86〜1.36倍 |
鹿児島県 | 薩摩川内市平佐町 | 9.5万円 | 7.9〜10.4万円 | 0.83〜1.09倍 |
沖縄県 | 那覇市首里石嶺町 | 42万円 | 31〜46万円 | 0.74〜1.1倍 |
沖縄県 | うるま市江州 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
沖縄県 | 浦添市経塚 | 53万円 | 60〜69万円 | 1.13〜1.3倍 |
では、どうすれば高く売れるのか?
それは、その地域をもっとも得意とする不動産会社に依頼することです。
そんな場合に便利なのが、不動産の一括査定です。
というのも、複数の不動産会社が、各社が持っているお客さんの購入意向をもとに査定をしてくれるため、高く売れそうな会社を簡単に探すことができるからです。
ですが、査定サービスによって、参加している不動産会社が異なります。
そこで、参加企業に特徴のあるサービスを2つご紹介します。
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こちらの「すまいVALUE(バリュー)」は、取引実績の多い大手6社に、無料で査定を依頼することができます。
そのため、大手不動産会社に依頼したい場合には、こちらのサービスを活用するといいでしょう。
地域密着企業にも依頼したいなら、イエウール
すまいバリューは大手6社しか参加していないため、地域密着の不動産会社に査定を依頼したい場合には、「イエウール」が、参加している不動産会社が1,700社以上と多く、なおかつ大手不動産会社が1番多く参加しているのでオススメです。
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特に安く購入できるのであれば、その方法を知りたいですよね。
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