(画像出典:wikimedia commons Norio NAKAYAMA, 大宮公園の桜 2017)
この記事ではさいたま市見沼区の
- 公示地価、基準地価
- この9年間の土地価格の動きと、その理由
- 今後どうなるのか?
の3点について解説しています。(※1)
1、さいたま市見沼区の公示地価、基準地価の一覧
*詳しい地名を入力すると、絞り込めます。1文字からOK
*公:公示地価(2022.1.1現在)
*基:基準地価(2022.7.1現在)2022年9月 更新
*2013年比:土地が上昇し始めたアベノミクス以降の上昇(下落)率
*変化率が空白:比較する年度のデータがない場合
住居表示 | 最寄駅(m) | 坪単価(万円) | 前年比 | 2013年比 |
---|---|---|---|---|
基)さいたま市見沼区大和田町2丁目1572番18 | 大和田(680) | 43.9 | 2.3% | 3.9% |
基)さいたま市見沼区大和田町2丁目511番4 | 大和田(800) | 43.9 | 1.5% | |
基)さいたま市見沼区東大宮7丁目74番13外 | 大和田(1100) | 50.8 | 1.3% | 10.0% |
基)さいたま市見沼区東大宮6丁目52番10 | 東大宮(950) | 52.1 | 1.3% | 12.1% |
基)さいたま市見沼区東大宮2丁目39番14 | 東大宮(510) | 57.8 | 1.2% | 10.1% |
基)さいたま市見沼区東大宮5丁目56番2 | 東大宮(530) | 60.1 | 1.1% | |
基)さいたま市見沼区東大宮4丁目9番3 | 東大宮(180) | 98.7 | 1.0% | |
基)さいたま市見沼区大和田町1丁目637番6 | 大和田(1400) | 39.3 | 0.8% | 0.0% |
基)さいたま市見沼区大字蓮沼字北海道1225番51 | 七里(600) | 39.3 | 0.0% | -1.7% |
基)さいたま市見沼区大字南中丸字南五反田1117番35 | 大和田(1300) | 38 | 0.0% | -1.7% |
基)さいたま市見沼区大字南中丸字久保462番12 | 大和田(1700) | 38 | 0.0% | -1.7% |
基)さいたま市見沼区大字御蔵字大ケ谷戸1325番6 | 北浦和(4400) | 32 | 0.0% | -2.0% |
基)さいたま市見沼区大字南中丸字合野谷787番6外 | 大和田(2200) | 34.7 | 0.0% | -2.8% |
基)さいたま市見沼区大字中川字諏訪935番14 | 大宮(2900) | 35.6 | 0.0% | |
公)さいたま市見沼区卸町1丁目32番 | 七里(2700) | 25.7 | 2.9% | 30.0% |
公)さいたま市見沼区大字風渡野字往還下西303番10 | 七里(480) | 39.9 | 1.7% | 1.7% |
公)さいたま市見沼区東大宮4丁目70番12 | 東大宮(560) | 60.1 | 1.7% | 11.7% |
公)さいたま市見沼区大和田町1丁目1230番74 | 大和田(680) | 44.2 | 1.5% | 4.7% |
公)さいたま市見沼区東大宮1丁目31番4 | 東大宮(900) | 51.5 | 1.3% | 9.9% |
公)さいたま市見沼区丸ケ崎町47番5 | 東大宮(1600) | 41.3 | 0.8% | 3.3% |
公)さいたま市見沼区東大宮4丁目9番3 | 東大宮(180) | 97.7 | 0.0% | 8.0% |
公)さいたま市見沼区春岡3丁目31番5 | 東大宮(1800) | 34.7 | 0.0% | 4.0% |
公)さいたま市見沼区大字蓮沼字中田295番1 | 大和田(1200) | 38 | 0.0% | 1.8% |
公)さいたま市見沼区深作1丁目27番6外 | 七里(2100) | 32.7 | 0.0% | 0.5% |
公)さいたま市見沼区堀崎町498番3外 | 大和田(1400) | 32.3 | 0.0% | 0.0% |
公)さいたま市見沼区深作3丁目39番9 | 東大宮(3000) | 32.7 | 0.0% | -1.0% |
公)さいたま市見沼区大字中川字寺前339番22 | 大宮(4100) | 32.9 | 0.0% | -1.2% |
公)さいたま市見沼区大字南中丸字南五反田1117番35 | 大和田(1300) | 38 | 0.0% | -1.7% |
公)さいたま市見沼区大字南中丸字高井119番3 | 大宮(2700) | 36.3 | 0.0% | -1.8% |
公)さいたま市見沼区大字小深作字小深作前466番25 | 七里(1000) | 34.3 | 0.0% | -1.9% |
公)さいたま市見沼区大字蓮沼字丸山1516番13 | 七里(1600) | 33 | 0.0% | |
公)さいたま市見沼区染谷1丁目250番 | 大宮(5600) | 13.7 | -0.2% | -3.3% |
公)さいたま市見沼区大字東新井字海老沼中743番2 | 大宮(3300) | 38.6 |
途中ですが、この記事の目的を。
どうも、このサイト「イエ&ライフ」を運営しているゴトウです。
ここからは、
- あなたの(気になっている)不動産が、これからどうなるのか?
- 今が買い時(売り時)なのか?
- まだ待つとしたら、これから気をつけるべきポイントは何か?
がわかるように、詳しく解説していきたいと思っています。
とても不思議に思うんですが、不動産の売買は、「一生に一度あるかどうか」「数千万円〜億円単位の取引」であるにも関わらず、とても情報が少ないと思いませんか?
例えば、今年の3月に公示地価の発表がされましたが、都道府県単位の解説はあっても、市区町村ごとの細かい解説って、ほとんどないんですよね。
新聞やテレビ、ネットニュースを見ても、「○○県は〜%上がりました。1番上がった地域は〜でした。原因は〜」と言ったレベルで、あなたの住んでいるところも当てはまるのか?が分からないじゃないですか?
なので、このような記事を作っています。
これまで約5万地点の公示地価・基準地価の動きを調べながら、500以上の都道府県、市区町村の記事を作ってきました。
その経験から言うと、不動産価格が上昇、または下落してきた理由は、それほど難しいことはありませんでした。
ですから、ちょっと記事が長く感じるかもしれませんが、最後まで読み進めれば、きっと「ご自分の(気になる)不動産が、どうなっていきそうか?」を理解いただけるでしょう。
それでは参りましょう。
2、さいたま市見沼区の土地価格の動き
さいたま市見沼区の住宅地は、アベノミクス以降の、この9年間で1.3%上昇しました。
また、2021→22年の公示地価については、住宅地は前年比で0.5%のプラス、商業地は横ばいとなっていました。
では、具体的にどのあたりが上がっているのか?
まずは地図上で、上昇しているエリアを確認してみましょう。
地価マップ:2013-21年の上昇率
変化率:赤色(30%以上)>オレンジ色(10〜29.9%)>緑色(0〜9.9%)>青色(-9.9〜0%)>紫色(-10%以下)
ご覧の通り、東大宮駅の周辺では10%以上の上昇をしていますが、駅から離れるほどに上昇率が低くなっていますね。
なお、東北自動車道の近くで20%以上の上昇をしているのは、工業地です。
なぜ見沼区では、駅近エリアほど上昇しているのか?
今後の予想をする上で、これまで上昇してきた理由を知っておいた方がスッキリ理解できます。
なので、その主な理由を3つ、最初に解説します。
①金利が低下した
最も大きな理由は、金利の低下です。
ご覧のように、2013年4月以降、日銀が国債を買い占める、異次元緩和政策を行うことで、金利を下げてきました。
日銀が国債を買い占めて、金利を下げた
(参考:ARUHI住宅ローン フラット35金利の推移 財務省 国債金利情報)
ザックリ言うと、この8年間で買い手は、同じ返済額で2割高い物件を買えるようになったということです。
例えば、フラット35で期間35年・月々の返済額が10.4万円とした場合、購入できる不動産は3,000万円から3,500万円まで上がったのです。
同じ返済額で購入できる物件価格が2割上昇した
月々の支払額は増やさずに、約2割高い物件を買える。しかもその物件が人気化しているとなれば、値段が高くても買おうとする人は増えますよね。
そのため、人気のエリアほど、土地価格が上昇してきたのです。
②駅近エリアを中心に人口が増えた
また、人口の増加も追い風となりました。
見沼区では、2013〜20年までの7年間で、約3,500人も増えたのです。
(参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)
では、具体的にどのエリアが減っているのでしょうか?
この7年間で人口が100人以上増えている、または減っている地区を調べてみた結果がこちらです。
見沼区の地区別の人口変化(2014.1〜2021.1)
増減:赤色(1,000人以上増加)>オレンジ色(500〜999人増加)>緑色(100〜499人増加)>青色の↙️(100〜499人減少)>紫色の↙️(500人以上の減少)
全体的に大宮区の中心部に近い西側の地区ほど、増加している地区が多い印象です。
③農地の宅地化によって、郊外で土地が余り始めている
かなり幅広いエリアで人口が増えているものの、土地価格の上昇している地区は限定的なのはなぜでしょうか?
その理由は、農地の宅地化です。
この10年で、埼玉県内の農地は、約0.9万ヘクタール(ha)も減っているのです。
1haで約3,000坪ですので、30坪の戸建てに換算すると、約90万戸分の農地が住宅や、道路、工場、倉庫、ショッピングモールなどに変わっているのです。
例えば、大和田駅の南側に広がる「大和田地区」では、この7年間で約800人増えています。
この辺りは農地がまだ多く残っており、その一部が宅地化されることで、新興住宅地が次々とできています。
新しい住宅地ができるということは、古い住宅地に対する需要が減りますので、土地価格は上がりにくくなります。
そのため、人口が増えている割には、土地価格は2〜3%しか上がっていません。
このように、見沼区にはまだまだ多くの農地が残っており、徐々に宅地化も進んでいるため、住宅地があまりやすくなっているんですね。
3、これからどうなるのか?
ここからは、見沼区の土地価格に影響を与えそうなポイントをいくつかご紹介します。
(1)金利の上昇が止まらない
日本の不動産市場は、2013年から上昇を始めましたが、そのきっかけとなったのは、日銀による異次元緩和です。
日銀が国債や株式を大量に買ったことによって、低金利と株高が作られ、不動産価格の上昇にもつながったのです。
不動産価格が上昇を続ければ、買えなくなる人も増えそうなものです。
ですが、月々の返済額は少ないものの、金利上昇時には返済額も増える変動金利を利用する人が増えたことで、不動産の需要を押し上げてきたと言えます。
実際、変動金利の利用者は年々増加傾向にあり、令和2年は7割に達していました。
(低金利の時には)返済負担が少ない変動金利の利用者が増加
(参考:国土交通省 「令和3年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」*PDFファイル)
ところが、2022年に入ってからは、金利の上昇が始まっています。
期間21年以上のフラット35の金利も上昇傾向にあり、22年12月分は1.65%。6年ぶりの高水準にあります。
そして昨年12月20日に、日銀の黒田総裁が記者会見を開き、10年国債の金利目標を0.25%→0.50%に引き上げました。
(参考:日経新聞「日銀が緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ」)
これによって、為替は1ドル137→132円台の円高に、10年国債の金利も0.27→0.4%台にまで上がっています。
今回の金利引き上げは、物価の上昇を抑えるためのものですから、物価上昇が続く限り、さらなる利上げをする可能性があります。
そうすると、これまで安い金利だからと利用できていた変動金利が、利用しにくくなります。つまり、現在の価格で不動産を買える人が減ってしまうわけです。
金利が1%上がると、支払いは15〜20%増える
なお、1%金利が上がれば、35年の住宅ローンで15〜20%も返済額が増えます。
多くの人は、今の景気で給料が上がっていませんので、買うのを諦めるか、不動産価格の安いところに引っ越して、家を購入する動きとなるでしょう。
そのため、「低金利で不動産価格が高いうちに売りたい」という人は、早めに準備を始めた方がいいでしょう。
逆に、これから購入を検討している人は、変動金利でローンを組むのは危ないです。気をつけた方がいいでしょう。
(2)2022年問題で、都市の農地が宅地になる
2022年問題をご存知でしょうか?
「都市部にある税金を優遇されていた農地(生産緑地)が、優遇期間が切れることで宅地として放出され、土地価格に影響を与える」
という問題です。
(出典:ウィキペディア cory.2005.Seisan Ryokuchi)
実は、さいたま市の生産緑地面積は、京都市に次いで全国2位の352ヘクタールもあるのです。
30坪の土地で約3.5万戸分にもなります。
そして、その分布はどのようになっているのかというと、このようになっています。
埼玉の生産緑地の分布図:さいたま市は352ヘクタール
(参考:国土交通省 都市計画区域、市街化区域、地域地区の決定状況)
川越市、川口市、上尾市にも100ha以上あり、さいたま市の周辺に集中していますね。
見沼区内でも、すでに農地の宅地化が進んできていましたが、2022年以降はさらにこの動きが加速すると予想されます。
郊外の戸建てを考えている人にとっては、土地の供給も増えるので、安く買えるチャンスとなるでしょう。
売る側から見れば、特に郊外のエリアでは土地価格が下がるきっかけとなりそうです。
(3)これからさいたま市の人口はどうなるの?
国立社会保障・人口問題研究所が、2018年に発表したさいたま市の人口の見通しによると、2020→30年の10年間で約2.2万人増加するそうです。
さいたま市では、これから10年間で約2.2万人増える
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
その一方で、30〜40代人口でも、2020→30年の10年間で約4.5万人減る見通しです。これから10年で、買い手が1割以上も減る計算になります。
さいたま市の30〜40代人口は、2020→30年で約4.5万人減る
(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)
2022年には生産緑地の解禁もありますし、買い手となる30〜40代も減るので、郊外の住宅地では注意が必要でしょう。
結論:買うなら?売るなら?
以上のことから、見沼区の土地価格は、
- 金利の低下や人口の増加によって、駅近エリアを中心に上昇してきたが、農地の宅地化が進んでいるため、郊外ではあまり上がっていない
- 今後は、生産緑地の解禁で土地がさらに余ることと、若い世代の人口が減っていくため、農地の多く残っているエリアほど、影響が大きくなりそう
と言えるでしょう。
売るなら:低金利のうちに売却を検討すべき
特に住宅地において、これから影響が出てくるのが金利の上昇です。金利が1%上がると、組める住宅ローンが15〜20%程度減るためです。
今は上昇率が小幅なため、まだ影響は小さいですが、これから物価上昇がさらにひどくなれば、アメリカやヨーロッパのように金利を引き上げて物価上昇を抑える政策を取る可能性があるため、早めの準備がおすすめです。
不動産会社選びを間違えると損する?
不動産会社によって、得意とするエリアや物件種類(戸建て・マンション)が違うので、実際の取引では、公示地価より高く、または安く取引されることがあります。
例えば、「東大宮(ひがしおおみや)」という住宅地があります。
この東大宮の公示地価と実際の取引価格は、
- 公示地価:51万円/坪
- 実際の取引価格:44〜68万円/坪
と、公示地価の約0.9〜1.3倍で取引されていました。
【見沼区東大宮の土地取引(過去2年間)】
- 東大宮駅から徒歩9〜12分以上のエリアで、44〜68万円/坪で取引されている
- 全て「第1種低層住居専用地域」の取引で、公示地価の地点と似た街並みのエリア
つまり、あなたの不動産はもっと高く売れる可能性があるのです。
実際、全国の各都市について調べてみても、同じ地区でもかなりの価格差で取引されていました。
*東京、大阪、北海道、福島など17都道府県を調査
都道府県 | 住所 | 公示地価/坪 | 取引価格/坪 | 公示地価の何倍? |
---|---|---|---|---|
東京都23区 | 千代田区神保町 | 485万円 | 300〜990万円 | 0.62〜2.04倍 |
東京都23区 | 中央区佃 | 644万円 | 530〜970万円 | 0.82〜1.51倍 |
東京都23区 | 墨田区東向島 | 111万円 | 150〜290万円 | 1.35〜2.61倍 |
東京都 | 八王子市北野台 | 33万円 | 30〜43万円 | 0.91〜1.3倍 |
東京都 | 立川市柴崎町 | 121万円 | 97〜340万円 | 0.8〜2.81倍 |
東京都 | 武蔵野市吉祥寺本町 | 216万円 | 150〜300万円 | 0.69〜1.39倍 |
神奈川県 | 横浜市神奈川区松見町 | 85万円 | 74〜150万円 | 0.87〜1.76倍 |
神奈川県 | 川崎市中原区木月 | 136万円 | 160〜240万円 | 1.18〜1.76倍 |
神奈川県 | 相模原市緑区東橋本 | 70万円 | 17〜140万円 | 0.24〜2倍 |
千葉県 | 千葉市中央区松波 | 77万円 | 64〜110万円 | 0.83〜1.43倍 |
千葉県 | 船橋市松が丘 | 30万円 | 26〜41万円 | 0.87〜1.37倍 |
千葉県 | 柏市今谷上町 | 49万円 | 39〜85万円 | 0.8〜1.73倍 |
埼玉県 | さいたま市浦和区北浦和 | 113万円 | 78〜160万円 | 0.69〜1.42倍 |
埼玉県 | 川口市差間 | 43万円 | 42〜61万円 | 0.98〜1.42倍 |
埼玉県 | 所沢市久米 | 49万円 | 22〜76万円 | 0.45〜1.55倍 |
北海道 | 札幌市北区25条西 | 38万円 | 32〜48万円 | 0.84〜1.26倍 |
北海道 | 旭川市8条通 | 10万円 | 7〜14万円 | 0.7〜1.4倍 |
北海道 | 苫小牧市桜木町 | 7万円 | 6.5〜13万円 | 0.93〜1.86倍 |
青森県 | 青森市三内 | 10万円 | 5.4〜14万円 | 0.54〜1.4倍 |
青森県 | 八戸市田向 | 14万円 | 10〜28万円 | 0.71〜2倍 |
青森県 | 弘前市大字田園 | 13万円 | 15〜18万円 | 1.15〜1.38倍 |
秋田県 | 秋田市手形 | 22万円 | 18〜25万円 | 0.82〜1.14倍 |
秋田県 | 大仙市大曲中通町 | 11万円 | 13〜15万円 | 1.18〜1.36倍 |
秋田県 | 由利本荘市石脇 | 7.8万円 | 5〜14万円 | 0.64〜1.79倍 |
岩手県 | 盛岡市加賀野 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
岩手県 | 一関市赤荻 | 8万円 | 5.5〜17万円 | 0.69〜2.13倍 |
岩手県 | 奥州市佐倉河 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
宮城県 | 仙台市泉区将監 | 26万円 | 34〜52万円 | 1.31〜2倍 |
宮城県 | 石巻市三ツ股 | 10万円 | 7.8〜14万円 | 0.78〜1.4倍 |
宮城県 | 名取市大手町 | 27万円 | 29〜40万円 | 1.07〜1.48倍 |
福島県 | 福島市野田町 | 22万円 | 16〜72万円 | 0.73〜3.27倍 |
福島県 | いわき市小島町 | 22万円 | 35万円 | 1.59倍 |
福島県 | 郡山市芳賀 | 18万円 | 17〜35万円 | 0.94〜1.94倍 |
山形県 | 山形市東原町 | 26万円 | 18〜32万円 | 0.69〜1.23倍 |
山形県 | 鶴岡市本町 | 11万円 | 8〜17万円 | 0.73〜1.55倍 |
山形県 | 酒田市新橋 | 9.5万円 | 10〜15万円 | 1.05〜1.58倍 |
新潟県 | 新潟市中央区天神尾 | 38万円 | 35〜62万円 | 0.92〜1.63倍 |
新潟県 | 長岡市東栄 | 19万円 | 13〜19万円 | 0.68〜1倍 |
新潟県 | 上越市春日野 | 14万円 | 9.6〜16万円 | 0.69〜1.14倍 |
富山県 | 富山市牛島本町 | 26万円 | 23〜36万円 | 0.88〜1.38倍 |
富山県 | 高岡市城東 | 17万円 | 9.3〜19万円 | 0.55〜1.12倍 |
富山県 | 射水市太閤山 | 15万円 | 12〜18万円 | 0.8〜1.2倍 |
石川県 | 金沢市泉野町 | 35万円 | 24〜45万円 | 0.69〜1.29倍 |
石川県 | 加賀市小菅波町 | 14万円 | 2.3〜21万円 | 0.16〜1.5倍 |
石川県 | 野々市市押野 | 26万円 | 25〜31万円 | 0.96〜1.19倍 |
福井県 | 福井市灯明寺 | 19万円 | 15〜26万円 | 0.79〜1.37倍 |
福井県 | 坂井市丸岡町西瓜屋 | 10万円 | 12〜15万円 | 1.2〜1.5倍 |
群馬県 | 高崎市上中居町 | 25万円 | 18〜36万円 | 0.72〜1.44倍 |
群馬県 | 前橋市駒形町 | 15万円 | 8.7〜18万円 | 0.58〜1.2倍 |
群馬県 | 伊勢崎市昭和町 | 13万円 | 9.6〜41万円 | 0.74〜3.15倍 |
栃木県 | 宇都宮市泉が丘 | 28万円 | 28〜40万円 | 1〜1.43倍 |
栃木県 | 足利市八幡町 | 16.5万円 | 8.7〜19万円 | 0.53〜1.15倍 |
栃木県 | 小山市城東 | 24万円 | 3.8〜27万円 | 0.16〜1.13倍 |
茨城県 | 水戸市河和田 | 14万円 | 9.2〜20万円 | 0.66〜1.43倍 |
茨城県 | 古河市東 | 24万円 | 11〜36万円 | 0.46〜1.5倍 |
茨城県 | つくば市春日 | 37万円 | 53万円 | 1.43倍 |
愛知県 | 名古屋市千種区東山元町 | 56万円 | 19〜67万円 | 0.34〜1.2倍 |
愛知県 | 岡崎市大和町 | 37万円 | 43〜51万円 | 1.16〜1.38倍 |
愛知県 | 豊橋市高師本郷町 | 24万円 | 11〜33万円 | 0.46〜1.38倍 |
岐阜県 | 岐阜市北一色 | 21万円 | 17〜28万円 | 0.81〜1.33倍 |
岐阜県 | 大垣市林町 | 23万円 | 10〜31万円 | 0.43〜1.35倍 |
岐阜県 | 多治見市明和町 | 11.5万円 | 8.9〜15万円 | 0.77〜1.3倍 |
三重県 | 津市大谷町 | 35万円 | 41〜55万円 | 1.17〜1.57倍 |
三重県 | 四日市市大字茂福 | 21万円 | 24〜32万円 | 1.14〜1.52倍 |
三重県 | 桑名市大字桑名 | 22万円 | 25〜29万円 | 1.14〜1.32倍 |
静岡県 | 静岡市葵区音羽町 | 71万円 | 51〜85万円 | 0.72〜1.2倍 |
静岡県 | 浜松市中区鴨江 | 31万円 | 0.85〜40万円 | 0.03〜1.29倍 |
静岡県 | 三島市加茂 | 33万円 | 33〜44万円 | 1〜1.33倍 |
長野県 | 長野市若里 | 29万円 | 30〜46万円 | 1.03〜1.59倍 |
長野県 | 松本市桐 | 21万円 | 29〜30万円 | 1.38〜1.43倍 |
長野県 | 上田市常磐城 | 14万円 | 14〜18万円 | 1〜1.29倍 |
山梨県 | 甲府市上石田 | 15万円 | 19〜23万円 | 1.27〜1.53倍 |
大阪府 | 大阪市浪速区恵美須東 | 149万円 | 39〜600万円 | 0.26〜4.03倍 |
大阪府 | 茨木市庄 | 61万円 | 40〜100万円 | 0.66〜1.64倍 |
大阪府 | 高槻市安岡時町 | 38万円 | 25〜55万円 | 0.66〜1.45倍 |
京都府 | 京都市伏見区深草大亀谷万帖敷町 | 41万円 | 22〜64万円 | 0.54〜1.56倍 |
京都府 | 宇治市小倉町 | 43万円 | 22〜55万円 | 0.51〜1.28倍 |
京都府 | 城陽市久世 | 37万円 | 28〜49万円 | 0.76〜1.32倍 |
滋賀県 | 大津市朝日が丘 | 45万円 | 25〜55万円 | 0.56〜1.22倍 |
滋賀県 | 草津市追分 | 30万円 | 32〜37万円 | 1.07〜1.23倍 |
滋賀県 | 長浜市祇園町 | 17万円 | 8.9〜23万円 | 0.52〜1.35倍 |
兵庫県 | 神戸市鈴蘭台南町 | 24万円 | 14〜41万円 | 0.58〜1.71倍 |
兵庫県 | 姫路市飾磨区今在家 | 28万円 | 30〜35万円 | 1.07〜1.25倍 |
兵庫県 | 尼崎市稲葉荘 | 56万円 | 39〜83万円 | 0.7〜1.48倍 |
奈良県 | 奈良市中登美ケ丘 | 35万円 | 40〜61万円 | 1.14〜1.74倍 |
奈良県 | 橿原市土橋町 | 26万円 | 31〜44万円 | 1.19〜1.69倍 |
奈良県 | 生駒市俵口町 | 27万円 | 22〜35万円 | 0.81〜1.3倍 |
和歌山県 | 和歌山市黒田 | 21万円 | 19〜48万円 | 0.9〜2.29倍 |
和歌山県 | 田辺市東山 | 19万円 | 22〜24万円 | 1.16〜1.26倍 |
岡山県 | 岡山市田中 | 33万円 | 35〜47万円 | 1.06〜1.42倍 |
岡山県 | 倉敷市大島 | 31万円 | 13〜35万円 | 0.42〜1.13倍 |
岡山県 | 津山市東一宮 | 10万円 | 4.5〜12万円 | 0.45〜1.2倍 |
広島県 | 広島市牛田早稲田 | 40万円 | 19〜80万円 | 0.48〜2倍 |
広島県 | 福山市沖野上町 | 24万円 | 6.9〜34万円 | 0.29〜1.42倍 |
広島県 | 呉市広白岳 | 17万円 | 7.4〜21万円 | 0.44〜1.24倍 |
鳥取県 | 鳥取市吉方温泉 | 17万円 | 5〜19万円 | 0.29〜1.12倍 |
鳥取県 | 米子市観音寺新町 | 16万円 | 15〜20万円 | 0.94〜1.25倍 |
島根県 | 松江市内中原町 | 26万円 | 26〜32万円 | 1〜1.23倍 |
山口県 | 下関市綾羅木南町 | 13万円 | 20万円 | 1.54倍 |
山口県 | 山口市小郡下郷 | 16.5万円 | 8.9〜19万円 | 0.54〜1.15倍 |
山口県 | 宇部市笹山町 | 7.3万円 | 10〜13万円 | 1.37〜1.78倍 |
愛媛県 | 松山市岩崎町 | 44万円 | 30〜68万円 | 0.68〜1.55倍 |
愛媛県 | 今治市南大門町 | 17万円 | 24〜30万円 | 1.41〜1.76倍 |
愛媛県 | 新居浜市河内町 | 22万円 | 10〜24万円 | 0.45〜1.09倍 |
香川県 | 高松市松縄町 | 29万円 | 39〜40万円 | 1.34〜1.38倍 |
香川県 | 丸亀市中府町 | 25万円 | 35万円 | 1.4倍 |
徳島県 | 徳島市佐古一番町 | 31万円 | 13〜59万円 | 0.42〜1.9倍 |
高知県 | 高知市東久万 | 34万円 | 29〜38万円 | 0.85〜1.12倍 |
福岡県 | 福岡市南区大楠 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
福岡県 | 北九州市八幡西区永犬丸西町 | 17万円 | 10〜21万円 | 0.59〜1.24倍 |
福岡県 | 久留米市諏訪野町 | 22万円 | 15〜27万円 | 0.68〜1.23倍 |
佐賀県 | 佐賀市兵庫北 | 21万円 | 16〜31万円 | 0.76〜1.48倍 |
佐賀県 | 唐津市和多田本村 | 18万円 | 18〜24万円 | 1〜1.33倍 |
佐賀県 | 鳥栖市弥生が丘 | 19万円 | 18〜21万円 | 0.95〜1.11倍 |
大分県 | 大分市王子新町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
大分県 | 別府市山の手町 | 21万円 | 16〜35万円 | 0.76〜1.67倍 |
大分県 | 中津市中央町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
長崎県 | 長崎市滑石 | 20万円 | 14〜24万円 | 0.7〜1.2倍 |
長崎県 | 佐世保市広田 | 11万円 | 19〜29万円 | 1.73〜2.64倍 |
長崎県 | 諫早市小船越町 | 13万円 | 22万円 | 1.69倍 |
熊本県 | 熊本市武蔵ヶ丘 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
熊本県 | 八代市井上町 | 9万円 | 4.7〜10万円 | 0.52〜1.11倍 |
熊本県 | 天草市今釜新町 | 14万円 | 14〜15万円 | 1〜1.07倍 |
宮崎県 | 宮崎市神宮 | 28万円 | 32〜33万円 | 1.14〜1.18倍 |
宮崎県 | 都城市姫城町 | 10万円 | 8.5〜15万円 | 0.85〜1.5倍 |
宮崎県 | 延岡市西小路 | 19万円 | 20〜26万円 | 1.05〜1.37倍 |
鹿児島県 | 鹿児島市荒田 | 56万円 | 35〜91万円 | 0.63〜1.63倍 |
鹿児島県 | 霧島市国分中央 | 11万円 | 9.5〜15万円 | 0.86〜1.36倍 |
鹿児島県 | 薩摩川内市平佐町 | 9.5万円 | 7.9〜10.4万円 | 0.83〜1.09倍 |
沖縄県 | 那覇市首里石嶺町 | 42万円 | 31〜46万円 | 0.74〜1.1倍 |
沖縄県 | うるま市江州 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
沖縄県 | 浦添市経塚 | 53万円 | 60〜69万円 | 1.13〜1.3倍 |
では、どうすれば高く売れるのか?
それは、その地域をもっとも得意とする不動産会社に依頼することです。
そんな場合に便利なのが、不動産の一括査定です。
というのも、複数の不動産会社が、各社が持っているお客さんの購入意向をもとに査定をしてくれるため、高く売れそうな会社を簡単に探すことができるからです。
ですが、査定サービスによって、参加している不動産会社が異なります。
そこで、参加企業に特徴のあるサービスを2つご紹介します。
すまいバリューなら、大手に一括で査定が可能
こちらの「すまいVALUE(バリュー)」は、取引実績の多い大手6社に、無料で査定を依頼することができます。
そのため、大手不動産会社に依頼したい場合には、こちらのサービスを活用するといいでしょう。
地域密着企業にも依頼したいなら、イエウール
すまいバリューは大手6社しか参加していないため、地域密着の不動産会社に査定を依頼したい場合には、「イエウール」が、参加している不動産会社が1,700社以上と多く、なおかつ大手不動産会社が1番多く参加しているのでオススメです。
無料で使えますので、1度調べてみてはいかがでしょうか?
※1 本記事では、いくつかのサービスのご紹介をしています。
それぞれ、「すまいバリュー(運営元 三井不動産リアルティ株式会社)」「イエウール(運営元 株式会社Speee)」「タウンライフ(運営元 タウンライフ株式会社)」の委託を受けて作成しております
買うなら:低金利なのでチャンスだけれど、、、
本来であれば、低金利は家を購入するチャンスな訳ですが、ウッドショックによる建築費の高騰によって、家を建てるハードルが上がっています。
なので、なるべく安く土地を手に入れることが重要になってきます。
非公開物件=安い物件
「売るなら:〜」の章で解説しましたが、同じエリアでも、公示地価よりもかなり高く(または安く)取引されている事例は、全国的にいくらでも見られます。
特に安く購入できるのであれば、その方法を知りたいですよね。
不動産を売る理由はさまざまですが、「周りに知られずに売却したい」という売主は一定の割合でいます。
そのような物件は、ネット上にも出回らず「非公開物件」として、特定の不動産会社が取り扱っている場合があります。
当然、このような物件は少ないお客さんにしか目にとまる機会がないため、相場よりも価格の安い可能性が高いです。
こちらの「タウンライフ」に登録すると、全国190社以上の不動産会社が、非公開物件の情報を教えてくれます。
無料ですので、一度利用してみてはいかがでしょうか?
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