さいたま市見沼区の土地価格|上昇・下落した理由|今後の見通し | イエ&ライフ

さいたま市見沼区の土地価格|上昇・下落した理由|今後の見通し

さいたま市見沼区埼玉県
http://airoplane.net/ https://www.instagram.com/norio_airoplane/

(画像出典:wikimedia commons Norio NAKAYAMA, 大宮公園の桜 2017)

 

この記事ではさいたま市見沼区の

  1. 公示地価、基準地価
  2. この9年間の土地価格の動きと、その理由
  3. 今後どうなるのか?

の3点について解説しています。(※1)

 

1、さいたま市見沼区の公示地価、基準地価の一覧

*詳しい地名を入力すると、絞り込めます。1文字からOK

*公:公示地価(2022.1.1現在)

*基:基準地価(2022.7.1現在)2022年9月 更新

*2013年比:土地が上昇し始めたアベノミクス以降の上昇(下落)率

*変化率が空白:比較する年度のデータがない場合

 

住居表示最寄駅(m)坪単価(万円)前年比2013年比
基)さいたま市見沼区大和田町2丁目1572番18大和田(680)43.92.3%3.9%
基)さいたま市見沼区大和田町2丁目511番4大和田(800)43.91.5%
基)さいたま市見沼区東大宮7丁目74番13外大和田(1100)50.81.3%10.0%
基)さいたま市見沼区東大宮6丁目52番10東大宮(950)52.11.3%12.1%
基)さいたま市見沼区東大宮2丁目39番14東大宮(510)57.81.2%10.1%
基)さいたま市見沼区東大宮5丁目56番2東大宮(530)60.11.1%
基)さいたま市見沼区東大宮4丁目9番3東大宮(180)98.71.0%
基)さいたま市見沼区大和田町1丁目637番6大和田(1400)39.30.8%0.0%
基)さいたま市見沼区大字蓮沼字北海道1225番51七里(600)39.30.0%-1.7%
基)さいたま市見沼区大字南中丸字南五反田1117番35大和田(1300)380.0%-1.7%
基)さいたま市見沼区大字南中丸字久保462番12大和田(1700)380.0%-1.7%
基)さいたま市見沼区大字御蔵字大ケ谷戸1325番6北浦和(4400)320.0%-2.0%
基)さいたま市見沼区大字南中丸字合野谷787番6外大和田(2200)34.70.0%-2.8%
基)さいたま市見沼区大字中川字諏訪935番14大宮(2900)35.60.0%
公)さいたま市見沼区卸町1丁目32番七里(2700)25.72.9%30.0%
公)さいたま市見沼区大字風渡野字往還下西303番10七里(480)39.91.7%1.7%
公)さいたま市見沼区東大宮4丁目70番12東大宮(560)60.11.7%11.7%
公)さいたま市見沼区大和田町1丁目1230番74大和田(680)44.21.5%4.7%
公)さいたま市見沼区東大宮1丁目31番4東大宮(900)51.51.3%9.9%
公)さいたま市見沼区丸ケ崎町47番5東大宮(1600)41.30.8%3.3%
公)さいたま市見沼区東大宮4丁目9番3東大宮(180)97.70.0%8.0%
公)さいたま市見沼区春岡3丁目31番5東大宮(1800)34.70.0%4.0%
公)さいたま市見沼区大字蓮沼字中田295番1大和田(1200)380.0%1.8%
公)さいたま市見沼区深作1丁目27番6外七里(2100)32.70.0%0.5%
公)さいたま市見沼区堀崎町498番3外大和田(1400)32.30.0%0.0%
公)さいたま市見沼区深作3丁目39番9東大宮(3000)32.70.0%-1.0%
公)さいたま市見沼区大字中川字寺前339番22大宮(4100)32.90.0%-1.2%
公)さいたま市見沼区大字南中丸字南五反田1117番35大和田(1300)380.0%-1.7%
公)さいたま市見沼区大字南中丸字高井119番3大宮(2700)36.30.0%-1.8%
公)さいたま市見沼区大字小深作字小深作前466番25七里(1000)34.30.0%-1.9%
公)さいたま市見沼区大字蓮沼字丸山1516番13七里(1600)330.0%
公)さいたま市見沼区染谷1丁目250番大宮(5600)13.7-0.2%-3.3%
公)さいたま市見沼区大字東新井字海老沼中743番2大宮(3300)38.6

 

途中ですが、この記事の目的を。

どうも、このサイト「イエ&ライフ」を運営しているゴトウです。

ここからは、

  • あなたの(気になっている)不動産が、これからどうなるのか?
  • 今が買い時(売り時)なのか?
  • まだ待つとしたら、これから気をつけるべきポイントは何か?

がわかるように、詳しく解説していきたいと思っています。

 

とても不思議に思うんですが、不動産の売買は、「一生に一度あるかどうか」「数千万円〜億円単位の取引」であるにも関わらず、とても情報が少ないと思いませんか?

 

例えば、今年の3月に公示地価の発表がされましたが、都道府県単位の解説はあっても、市区町村ごとの細かい解説って、ほとんどないんですよね。

新聞やテレビ、ネットニュースを見ても、「○○県は〜%上がりました。1番上がった地域は〜でした。原因は〜」と言ったレベルで、あなたの住んでいるところも当てはまるのか?が分からないじゃないですか?

 

なので、このような記事を作っています。

これまで約5万地点の公示地価・基準地価の動きを調べながら、500以上の都道府県、市区町村の記事を作ってきました。

その経験から言うと、不動産価格が上昇、または下落してきた理由は、それほど難しいことはありませんでした。

 

ですから、ちょっと記事が長く感じるかもしれませんが、最後まで読み進めれば、きっと「ご自分の(気になる)不動産が、どうなっていきそうか?」を理解いただけるでしょう。

それでは参りましょう。

 

 

2、さいたま市見沼区の土地価格の動き

さいたま市見沼区の住宅地は、アベノミクス以降の、この9年間で1.3%上昇しました。

また、2021→22年の公示地価については、住宅地は前年比で0.5%のプラス商業地は横ばいとなっていました。

 

さいたま市見沼区の公示地価

(参考:国土交通省 地価公示)

 

では、具体的にどのあたりが上がっているのか?

まずは地図上で、上昇しているエリアを確認してみましょう。

 

地価マップ:2013-21年の上昇率

変化率:赤色(30%以上)>オレンジ色(10〜29.9%)>緑色(0〜9.9%)>青色(-9.9〜0%)>紫色(-10%以下)

 

 

ご覧の通り、東大宮駅の周辺では10%以上の上昇をしていますが、駅から離れるほどに上昇率が低くなっていますね。

なお、東北自動車道の近くで20%以上の上昇をしているのは、工業地です。

 

なぜ見沼区では、駅近エリアほど上昇しているのか?

今後の予想をする上で、これまで上昇してきた理由を知っておいた方がスッキリ理解できます。

なので、その主な理由を3つ、最初に解説します。

 

①金利が低下した

最も大きな理由は、金利の低下です。

ご覧のように、2013年4月以降、日銀が国債を買い占める、異次元緩和政策を行うことで、金利を下げてきました。

 

日銀が国債を買い占めて、金利を下げた

異次元緩和政策と住宅ローン金利

(参考:ARUHI住宅ローン フラット35金利の推移 財務省 国債金利情報)

 

ザックリ言うと、この8年間で買い手は、同じ返済額で2割高い物件を買えるようになったということです。

例えば、フラット35で期間35年・月々の返済額が10.4万円とした場合、購入できる不動産は3,000万円から3,500万円まで上がったのです。

 

同じ返済額で購入できる物件価格が2割上昇した

 

月々の支払額は増やさずに、約2割高い物件を買える。しかもその物件が人気化しているとなれば、値段が高くても買おうとする人は増えますよね。

そのため、人気のエリアほど、土地価格が上昇してきたのです。

 

 

②駅近エリアを中心に人口が増えた

また、人口の増加も追い風となりました。

見沼区では、2013〜20年までの7年間で、約3,500人も増えたのです。

 

さいたま市見沼区の人口推移

(参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)

 

では、具体的にどのエリアが減っているのでしょうか?

この7年間で人口が100人以上増えている、または減っている地区を調べてみた結果がこちらです。

 

見沼区の地区別の人口変化(2014.1〜2021.1)

増減:赤色(1,000人以上増加)>オレンジ色(500〜999人増加)>緑色(100〜499人増加)>青色の↙️(100〜499人減少)>紫色の↙️(500人以上の減少)

(参考:さいたま市 「人口・世帯数」)

 

全体的に大宮区の中心部に近い西側の地区ほど、増加している地区が多い印象です。

 

③農地の宅地化によって、郊外で土地が余り始めている

かなり幅広いエリアで人口が増えているものの、土地価格の上昇している地区は限定的なのはなぜでしょうか?

その理由は、農地の宅地化です。

 

この10年で、埼玉県内の農地は、約0.9万ヘクタール(ha)も減っているのです。

1haで約3,000坪ですので、30坪の戸建てに換算すると、約90万戸分の農地が住宅や、道路、工場、倉庫、ショッピングモールなどに変わっているのです。

 

埼玉県の農地面積

(参考:農林センサス 「2−8 経営耕地の状況」)

 

例えば、大和田駅の南側に広がる「大和田地区」では、この7年間で約800人増えています。

この辺りは農地がまだ多く残っており、その一部が宅地化されることで、新興住宅地が次々とできています。

 

新しい住宅地ができるということは、古い住宅地に対する需要が減りますので、土地価格は上がりにくくなります。

そのため、人口が増えている割には、土地価格は2〜3%しか上がっていません。

 

このように、見沼区にはまだまだ多くの農地が残っており、徐々に宅地化も進んでいるため、住宅地があまりやすくなっているんですね。

 

3、これからどうなるのか?

ここからは、見沼区の土地価格に影響を与えそうなポイントをいくつかご紹介します。

 

(1)金利の上昇が止まらない

日本の不動産市場は、2013年から上昇を始めましたが、そのきっかけとなったのは、日銀による異次元緩和です。

日銀が国債や株式を大量に買ったことによって、低金利と株高が作られ、不動産価格の上昇にもつながったのです。

 

異次元緩和

 

不動産価格が上昇を続ければ、買えなくなる人も増えそうなものです。

ですが、月々の返済額は少ないものの、金利上昇時には返済額も増える変動金利を利用する人が増えたことで、不動産の需要を押し上げてきたと言えます。

 

実際、変動金利の利用者は年々増加傾向にあり、令和2年は7割に達していました。

 

(低金利の時には)返済負担が少ない変動金利の利用者が増加

住宅ローンの金利利用割合

(参考:国土交通省 「令和3年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」*PDFファイル)

 

ところが、2022年に入ってからは、金利の上昇が始まっています。

期間21年以上のフラット35の金利も上昇傾向にあり、22年12月分は1.65%。6年ぶりの高水準にあります。

 

国債とフラット35の金利推移

(参考:財務省ARUHI

 

そして昨年12月20日に、日銀の黒田総裁が記者会見を開き、10年国債の金利目標を0.25%→0.50%に引き上げました。

(参考:日経新聞「日銀が緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ」)

 

これによって、為替は1ドル137→132円台の円高に、10年国債の金利も0.27→0.4%台にまで上がっています。

今回の金利引き上げは、物価の上昇を抑えるためのものですから、物価上昇が続く限り、さらなる利上げをする可能性があります。

 

そうすると、これまで安い金利だからと利用できていた変動金利が、利用しにくくなります。つまり、現在の価格で不動産を買える人が減ってしまうわけです。

 

金利が1%上がると、支払いは15〜20%増える

なお、1%金利が上がれば、35年の住宅ローンで15〜20%も返済額が増えます。

多くの人は、今の景気で給料が上がっていませんので、買うのを諦めるか、不動産価格の安いところに引っ越して、家を購入する動きとなるでしょう。

 

金利上昇で下落

 

そのため、「低金利で不動産価格が高いうちに売りたい」という人は、早めに準備を始めた方がいいでしょう。

 

逆に、これから購入を検討している人は、変動金利でローンを組むのは危ないです。気をつけた方がいいでしょう。

 

(2)2022年問題で、都市の農地が宅地になる

 

2022年問題をご存知でしょうか?

「都市部にある税金を優遇されていた農地(生産緑地)が、優遇期間が切れることで宅地として放出され、土地価格に影響を与える」

という問題です。

 

生産緑地

(出典:ウィキペディア cory.2005.Seisan Ryokuchi)

 

実は、さいたま市の生産緑地面積は、京都市に次いで全国2位の352ヘクタールもあるのです。

30坪の土地で約3.5万戸分にもなります。

そして、その分布はどのようになっているのかというと、このようになっています。

 

埼玉の生産緑地の分布図:さいたま市は352ヘクタール

埼玉県の生産緑地面積

(参考:国土交通省 都市計画区域、市街化区域、地域地区の決定状況)

 

川越市、川口市、上尾市にも100ha以上あり、さいたま市の周辺に集中していますね。

見沼区内でも、すでに農地の宅地化が進んできていましたが、2022年以降はさらにこの動きが加速すると予想されます。

 

郊外の戸建てを考えている人にとっては、土地の供給も増えるので、安く買えるチャンスとなるでしょう。

売る側から見れば、特に郊外のエリアでは土地価格が下がるきっかけとなりそうです。

 

(3)これからさいたま市の人口はどうなるの?

国立社会保障・人口問題研究所が、2018年に発表したさいたま市の人口の見通しによると、2020→30年の10年間で約2.2万人増加するそうです。

 

さいたま市では、これから10年間で約2.2万人増える

さいたま市の人口予測

(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)

 

その一方で、30〜40代人口でも、2020→30年の10年間で約4.5万人減る見通しです。これから10年で、買い手が1割以上も減る計算になります。

 

さいたま市の30〜40代人口は、2020→30年で約4.5万人減る

さいたま市の30〜40代人口の予測

(出典:国立社会保障・人口問題研究所 平成30年度人口推計)

 

2022年には生産緑地の解禁もありますし、買い手となる30〜40代も減るので、郊外の住宅地では注意が必要でしょう。

 

結論:買うなら?売るなら?

以上のことから、見沼区の土地価格は、

  • 金利の低下や人口の増加によって、駅近エリアを中心に上昇してきたが、農地の宅地化が進んでいるため、郊外ではあまり上がっていない
  • 今後は、生産緑地の解禁で土地がさらに余ることと、若い世代の人口が減っていくため、農地の多く残っているエリアほど、影響が大きくなりそう

と言えるでしょう。

 

売るなら:低金利のうちに売却を検討すべき

特に住宅地において、これから影響が出てくるのが金利の上昇です。金利が1%上がると、組める住宅ローンが15〜20%程度減るためです。

 

今は上昇率が小幅なため、まだ影響は小さいですが、これから物価上昇がさらにひどくなれば、アメリカやヨーロッパのように金利を引き上げて物価上昇を抑える政策を取る可能性があるため、早めの準備がおすすめです。

 

不動産会社選びを間違えると損する?

不動産会社によって、得意とするエリアや物件種類(戸建て・マンション)が違うので、実際の取引では、公示地価より高く、または安く取引されることがあります。

 

 

例えば、「東大宮(ひがしおおみや)」という住宅地があります。

 

この東大宮の公示地価と実際の取引価格は、

  • 公示地価:51万円/坪
  • 実際の取引価格:44〜68万円/坪

と、公示地価の約0.9〜1.3倍で取引されていました。

 

【見沼区東大宮の公示地価】

さいたま市見沼区の公示地価

  • 東大宮駅から900mの距離、徒歩約11(1分=80m)
  • 154,000円/㎡ × 3.3(㎡/坪) =51万円/坪

(参考:国土交通省地価公示・都道府県地価調査)

 

【見沼区東大宮の土地取引(過去2年間)】

さいたま市見沼区の土地取引

  • 東大宮駅から徒歩9〜12分以上のエリアで、44〜68万円/坪で取引されている
  • 全て「第1種低層住居専用地域」の取引で、公示地価の地点と似た街並みのエリア

(参考:国土交通省 不動産取引価格情報検索)

 

つまり、あなたの不動産はもっと高く売れる可能性があるのです。

 

実際、全国の各都市について調べてみても、同じ地区でもかなりの価格差で取引されていました。

 

*東京、大阪、北海道、福島など17都道府県を調査

都道府県住所公示地価/坪取引価格/坪公示地価の何倍?
東京都23区千代田区神保町485万円300〜990万円0.62〜2.04倍
東京都23区中央区佃644万円530〜970万円0.82〜1.51倍
東京都23区墨田区東向島111万円150〜290万円1.35〜2.61倍
東京都八王子市北野台33万円30〜43万円0.91〜1.3倍
東京都立川市柴崎町121万円97〜340万円0.8〜2.81倍
東京都武蔵野市吉祥寺本町216万円150〜300万円0.69〜1.39倍
神奈川県横浜市神奈川区松見町85万円74〜150万円0.87〜1.76倍
神奈川県川崎市中原区木月136万円160〜240万円1.18〜1.76倍
神奈川県相模原市緑区東橋本70万円17〜140万円0.24〜2倍
千葉県千葉市中央区松波77万円64〜110万円0.83〜1.43倍
千葉県船橋市松が丘30万円26〜41万円0.87〜1.37倍
千葉県柏市今谷上町49万円39〜85万円0.8〜1.73倍
埼玉県さいたま市浦和区北浦和113万円78〜160万円0.69〜1.42倍
埼玉県川口市差間43万円42〜61万円0.98〜1.42倍
埼玉県所沢市久米49万円22〜76万円0.45〜1.55倍
北海道札幌市北区25条西38万円32〜48万円0.84〜1.26倍
北海道旭川市8条通10万円7〜14万円0.7〜1.4倍
北海道苫小牧市桜木町7万円6.5〜13万円0.93〜1.86倍
青森県青森市三内10万円5.4〜14万円0.54〜1.4倍
青森県八戸市田向14万円10〜28万円0.71〜2倍
青森県弘前市大字田園13万円15〜18万円1.15〜1.38倍
秋田県秋田市手形22万円18〜25万円0.82〜1.14倍
秋田県大仙市大曲中通町11万円13〜15万円1.18〜1.36倍
秋田県由利本荘市石脇7.8万円5〜14万円0.64〜1.79倍
岩手県盛岡市加賀野21万円15〜32万円0.71〜1.52倍
岩手県一関市赤荻8万円5.5〜17万円0.69〜2.13倍
岩手県奥州市佐倉河21万円15〜32万円0.71〜1.52倍
宮城県仙台市泉区将監26万円34〜52万円1.31〜2倍
宮城県石巻市三ツ股10万円7.8〜14万円0.78〜1.4倍
宮城県名取市大手町27万円29〜40万円1.07〜1.48倍
福島県福島市野田町22万円16〜72万円0.73〜3.27倍
福島県いわき市小島町22万円35万円1.59倍
福島県郡山市芳賀18万円17〜35万円0.94〜1.94倍
山形県山形市東原町26万円18〜32万円0.69〜1.23倍
山形県鶴岡市本町11万円8〜17万円0.73〜1.55倍
山形県酒田市新橋9.5万円10〜15万円1.05〜1.58倍
新潟県新潟市中央区天神尾38万円35〜62万円0.92〜1.63倍
新潟県長岡市東栄19万円13〜19万円0.68〜1倍
新潟県上越市春日野14万円9.6〜16万円0.69〜1.14倍
富山県富山市牛島本町26万円23〜36万円0.88〜1.38倍
富山県高岡市城東17万円9.3〜19万円0.55〜1.12倍
富山県射水市太閤山15万円12〜18万円0.8〜1.2倍
石川県金沢市泉野町35万円24〜45万円0.69〜1.29倍
石川県加賀市小菅波町14万円2.3〜21万円0.16〜1.5倍
石川県野々市市押野26万円25〜31万円0.96〜1.19倍
福井県福井市灯明寺19万円15〜26万円0.79〜1.37倍
福井県坂井市丸岡町西瓜屋10万円12〜15万円1.2〜1.5倍
群馬県高崎市上中居町25万円18〜36万円0.72〜1.44倍
群馬県前橋市駒形町15万円8.7〜18万円0.58〜1.2倍
群馬県伊勢崎市昭和町13万円9.6〜41万円0.74〜3.15倍
栃木県宇都宮市泉が丘28万円28〜40万円1〜1.43倍
栃木県足利市八幡町16.5万円8.7〜19万円0.53〜1.15倍
栃木県小山市城東24万円3.8〜27万円0.16〜1.13倍
茨城県水戸市河和田14万円9.2〜20万円0.66〜1.43倍
茨城県古河市東24万円11〜36万円0.46〜1.5倍
茨城県つくば市春日37万円53万円1.43倍
愛知県名古屋市千種区東山元町56万円19〜67万円0.34〜1.2倍
愛知県岡崎市大和町37万円43〜51万円1.16〜1.38倍
愛知県豊橋市高師本郷町24万円11〜33万円0.46〜1.38倍
岐阜県岐阜市北一色21万円17〜28万円0.81〜1.33倍
岐阜県大垣市林町23万円10〜31万円0.43〜1.35倍
岐阜県多治見市明和町11.5万円8.9〜15万円0.77〜1.3倍
三重県津市大谷町35万円41〜55万円1.17〜1.57倍
三重県四日市市大字茂福21万円24〜32万円1.14〜1.52倍
三重県桑名市大字桑名22万円25〜29万円1.14〜1.32倍
静岡県静岡市葵区音羽町71万円51〜85万円0.72〜1.2倍
静岡県浜松市中区鴨江31万円0.85〜40万円0.03〜1.29倍
静岡県三島市加茂33万円33〜44万円1〜1.33倍
長野県長野市若里29万円30〜46万円1.03〜1.59倍
長野県松本市桐21万円29〜30万円1.38〜1.43倍
長野県上田市常磐城14万円14〜18万円1〜1.29倍
山梨県甲府市上石田15万円19〜23万円1.27〜1.53倍
大阪府大阪市浪速区恵美須東149万円39〜600万円0.26〜4.03倍
大阪府茨木市庄61万円40〜100万円0.66〜1.64倍
大阪府高槻市安岡時町38万円25〜55万円0.66〜1.45倍
京都府京都市伏見区深草大亀谷万帖敷町41万円22〜64万円0.54〜1.56倍
京都府宇治市小倉町43万円22〜55万円0.51〜1.28倍
京都府城陽市久世37万円28〜49万円0.76〜1.32倍
滋賀県大津市朝日が丘45万円25〜55万円0.56〜1.22倍
滋賀県草津市追分30万円32〜37万円1.07〜1.23倍
滋賀県長浜市祇園町17万円8.9〜23万円0.52〜1.35倍
兵庫県神戸市鈴蘭台南町24万円14〜41万円0.58〜1.71倍
兵庫県姫路市飾磨区今在家28万円30〜35万円1.07〜1.25倍
兵庫県尼崎市稲葉荘56万円39〜83万円0.7〜1.48倍
奈良県奈良市中登美ケ丘35万円40〜61万円1.14〜1.74倍
奈良県橿原市土橋町26万円31〜44万円1.19〜1.69倍
奈良県生駒市俵口町27万円22〜35万円0.81〜1.3倍
和歌山県和歌山市黒田21万円19〜48万円0.9〜2.29倍
和歌山県田辺市東山19万円22〜24万円1.16〜1.26倍
岡山県岡山市田中33万円35〜47万円1.06〜1.42倍
岡山県倉敷市大島31万円13〜35万円0.42〜1.13倍
岡山県津山市東一宮10万円4.5〜12万円0.45〜1.2倍
広島県広島市牛田早稲田40万円19〜80万円0.48〜2倍
広島県福山市沖野上町24万円6.9〜34万円0.29〜1.42倍
広島県呉市広白岳17万円7.4〜21万円0.44〜1.24倍
鳥取県鳥取市吉方温泉17万円5〜19万円0.29〜1.12倍
鳥取県米子市観音寺新町16万円15〜20万円0.94〜1.25倍
島根県松江市内中原町26万円26〜32万円1〜1.23倍
山口県下関市綾羅木南町13万円20万円1.54倍
山口県山口市小郡下郷16.5万円8.9〜19万円0.54〜1.15倍
山口県宇部市笹山町7.3万円10〜13万円1.37〜1.78倍
愛媛県松山市岩崎町44万円30〜68万円0.68〜1.55倍
愛媛県今治市南大門町17万円24〜30万円1.41〜1.76倍
愛媛県新居浜市河内町22万円10〜24万円0.45〜1.09倍
香川県高松市松縄町29万円39〜40万円1.34〜1.38倍
香川県丸亀市中府町25万円35万円1.4倍
徳島県徳島市佐古一番町31万円13〜59万円0.42〜1.9倍
高知県高知市東久万34万円29〜38万円0.85〜1.12倍
福岡県福岡市南区大楠56万円69〜97万円1.23〜1.73倍
福岡県北九州市八幡西区永犬丸西町17万円10〜21万円0.59〜1.24倍
福岡県久留米市諏訪野町22万円15〜27万円0.68〜1.23倍
佐賀県佐賀市兵庫北21万円 16〜31万円0.76〜1.48倍
佐賀県唐津市和多田本村18万円18〜24万円1〜1.33倍
佐賀県鳥栖市弥生が丘19万円18〜21万円0.95〜1.11倍
大分県大分市王子新町30万円28〜45万円0.93〜1.5倍
大分県別府市山の手町21万円16〜35万円0.76〜1.67倍
大分県中津市中央町30万円28〜45万円0.93〜1.5倍
長崎県長崎市滑石20万円14〜24万円0.7〜1.2倍
長崎県佐世保市広田11万円19〜29万円1.73〜2.64倍
長崎県諫早市小船越町13万円22万円1.69倍
熊本県熊本市武蔵ヶ丘21万円15〜32万円0.71〜1.52倍
熊本県八代市井上町9万円4.7〜10万円0.52〜1.11倍
熊本県天草市今釜新町14万円14〜15万円1〜1.07倍
宮崎県宮崎市神宮28万円32〜33万円1.14〜1.18倍
宮崎県都城市姫城町10万円8.5〜15万円0.85〜1.5倍
宮崎県延岡市西小路19万円20〜26万円1.05〜1.37倍
鹿児島県鹿児島市荒田56万円35〜91万円0.63〜1.63倍
鹿児島県霧島市国分中央11万円9.5〜15万円0.86〜1.36倍
鹿児島県薩摩川内市平佐町9.5万円7.9〜10.4万円0.83〜1.09倍
沖縄県那覇市首里石嶺町42万円31〜46万円0.74〜1.1倍
沖縄県うるま市江州56万円69〜97万円1.23〜1.73倍
沖縄県浦添市経塚53万円60〜69万円1.13〜1.3倍

 

では、どうすれば高く売れるのか?

それは、その地域をもっとも得意とする不動産会社に依頼することです。

 

そんな場合に便利なのが、不動産の一括査定です。

というのも、複数の不動産会社が、各社が持っているお客さんの購入意向をもとに査定をしてくれるため、高く売れそうな会社を簡単に探すことができるからです。

 

ですが、査定サービスによって、参加している不動産会社が異なります。

そこで、参加企業に特徴のあるサービスを2つご紹介します。

 

すまいバリューなら、大手に一括で査定が可能

こちらの「すまいVALUE(バリュー)」は、取引実績の多い大手6社に、無料で査定を依頼することができます。

 

すまいバリューLP

 

そのため、大手不動産会社に依頼したい場合には、こちらのサービスを活用するといいでしょう。

 

すまいバリューで査定するならこちら

 

地域密着企業にも依頼したいなら、イエウール

すまいバリューは大手6社しか参加していないため、地域密着の不動産会社に査定を依頼したい場合には、「イエウール」が、参加している不動産会社が1,700社以上と多く、なおかつ大手不動産会社が1番多く参加しているのでオススメです。

 

一括査定の比較_大手の参加状況

 

無料で使えますので、1度調べてみてはいかがでしょうか?

 

 

あなたの不動産の評価額を調べるならこちら

 

 

 

※1 本記事では、いくつかのサービスのご紹介をしています。

それぞれ、「すまいバリュー(運営元 三井不動産リアルティ株式会社)」「イエウール(運営元 株式会社Speee)」「タウンライフ(運営元 タウンライフ株式会社)」の委託を受けて作成しております

 

 

 

買うなら:低金利なのでチャンスだけれど、、、

本来であれば、低金利は家を購入するチャンスな訳ですが、ウッドショックによる建築費の高騰によって、家を建てるハードルが上がっています。

なので、なるべく安く土地を手に入れることが重要になってきます。

 

非公開物件=安い物件

「売るなら:〜」の章で解説しましたが、同じエリアでも、公示地価よりもかなり高く(または安く)取引されている事例は、全国的にいくらでも見られます。

特に安く購入できるのであれば、その方法を知りたいですよね。

 

不動産を売る理由はさまざまですが、「周りに知られずに売却したい」という売主は一定の割合でいます。

そのような物件は、ネット上にも出回らず「非公開物件」として、特定の不動産会社が取り扱っている場合があります。

 

非公開物件の理由

 

当然、このような物件は少ないお客さんにしか目にとまる機会がないため、相場よりも価格の安い可能性が高いです。

 

こちらの「タウンライフ」に登録すると、全国190社以上の不動産会社が、非公開物件の情報を教えてくれます。

 

タウンライフ

 

無料ですので、一度利用してみてはいかがでしょうか?

 

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