この記事では板橋区の土地価格について、
2、どこが上昇しているのか
3、今後どうなるのか
を解説していきます。
1、板橋区の公示地価、基準地価の一覧
*詳しい地名を入力すると、絞り込めます。1文字からOK
*公):公示地価(2019.1.1現在)
*基):基準地価(2019.7.1現在)
住居表示 | 最寄駅(m) | 坪単価(万円) | 前年比変化率 | H25比変化率 |
---|---|---|---|---|
基)板橋区板橋2-65-8 | 板橋区役所前(220) | 279.8 | 8.0% | 35.2% |
基)板橋区常盤台2-6-5 | ときわ台(70) | 349.8 | 7.3% | 33.5% |
基)板橋区向原2-12-11 | 小竹向原(420) | 165.7 | 7.7% | 33.2% |
基)板橋区大山町24-3 | 大山(510) | 258.4 | 7.0% | 30.1% |
基)板橋区成増1-28-13 | 地下鉄成増(50) | 286.8 | 6.9% | 29.9% |
公)板橋区大山町31-1 | 大山(100) | 405.9 | 7.9% | 29.1% |
公)板橋区常盤台2-6-5 | ときわ台(70) | 336.6 | 7.4% | 28.5% |
基)板橋区徳丸3-1-20 | 東武練馬(130) | 194.7 | 6.5% | 28.3% |
公)板橋区板橋1-46-3 | 板橋(350) | 247.5 | 8.7% | 27.8% |
基)板橋区高島平1-79-3 | 西台(130) | 213.5 | 6.4% | 27.6% |
基)板橋区上板橋1-9-8 | 上板橋(300) | 143.6 | 6.4% | 26.8% |
基)板橋区常盤台4-31-3 | 上板橋(80) | 257.4 | 7.1% | 26.6% |
基)板橋区板橋4-37-2 | 新板橋(290) | 168.3 | 6.3% | 26.6% |
公)板橋区大和町14-14 | 板橋本町(0) | 240.9 | 7.4% | 26.5% |
公)板橋区成増2-19-2 | 成増(100) | 314.5 | 7.2% | 25.7% |
公)板橋区中丸町14-1 | 大山(950) | 215.2 | 7.6% | 24.7% |
基)板橋区中板橋20-3 | 中板橋(70) | 272.9 | 6.0% | 24.5% |
基)板橋区蓮根2-20-12 | 蓮根(380) | 158.4 | 5.7% | 23.1% |
基)板橋区大山東町10-2 | 大山(350) | 181.5 | 6.0% | 23.0% |
基)板橋区大谷口北町64-6 | 小竹向原(950) | 170 | 5.7% | 22.9% |
基)板橋区徳丸3-18-6 | 東武練馬(300) | 147.5 | 5.7% | 22.8% |
基)板橋区中丸町29-8 | 大山(790) | 168 | 6.0% | 22.7% |
公)板橋区仲宿63-8 | 板橋区役所前(130) | 236.6 | 6.7% | 22.6% |
公)板橋区大山東町52-1 | 大山(160) | 268.3 | 6.3% | 22.3% |
基)板橋区小茂根3-6-1 | 小竹向原(1000) | 138.9 | 5.0% | 22.0% |
基)板橋区桜川3-16-5 | 上板橋(550) | 140.9 | 5.4% | 21.7% |
基)板橋区坂下2-30-7 | 蓮根(450) | 122.1 | 5.1% | 21.3% |
公)板橋区幸町44-1 | 大山(900) | 146.9 | 6.5% | 21.3% |
公)板橋区赤塚2-2-6 | 下赤塚(80) | 207.2 | 6.3% | 21.2% |
公)板橋区大山金井町43-7 | 大山(300) | 171.3 | 6.1% | 21.0% |
公)板橋区徳丸3-18-6 | 東武練馬(300) | 143.6 | 5.8% | 20.5% |
基)板橋区赤塚新町1-7-3 | 下赤塚(550) | 128 | 5.1% | 20.5% |
公)板橋区南町19-2 | 要町(700) | 169 | 6.2% | 20.5% |
基)板橋区双葉町22-3 | 中板橋(650) | 150.2 | 5.1% | 20.4% |
公)板橋区上板橋1-21-4 | 上板橋(270) | 187.4 | 6.0% | 20.3% |
公)板橋区板橋2-14-6 | 下板橋(450) | 163.4 | 6.2% | 19.9% |
公)板橋区仲町12-2 | 中板橋(580) | 156.8 | 6.3% | 19.6% |
公)板橋区大山東町10-2 | 大山(350) | 175.2 | 6.2% | 19.6% |
公)板橋区大谷口2-24-15 | 千川(760) | 144.2 | 5.8% | 19.4% |
基)板橋区赤塚6-4-14 | 下赤塚(600) | 125.1 | 4.7% | 19.2% |
公)板橋区常盤台2-24-5 | ときわ台(440) | 192.1 | 5.4% | 19.0% |
基)板橋区志村2-6-13 | 志村坂上(340) | 143.6 | 4.8% | 18.9% |
公)板橋区成増3-35-1 | 成増(600) | 145.9 | 5.7% | 18.8% |
公)板橋区前野町1-44-6 | ときわ台(820) | 137.9 | 5.6% | 18.8% |
基)板橋区双葉町2-12 | 板橋本町(640) | 158.4 | 4.8% | 18.5% |
公)板橋区坂下2-33-8 | 蓮根(0) | 179.9 | 5.8% | 18.5% |
公)板橋区大和町35-15 | 板橋本町(220) | 144.2 | 5.8% | 18.4% |
公)板橋区上板橋2-14-18 | 上板橋(530) | 138.6 | 5.3% | 18.3% |
公)板橋区小茂根4-13-11 | 小竹向原(730) | 141.2 | 5.4% | 18.2% |
公)板橋区弥生町27-14 | 中板橋(200) | 178.2 | 6.3% | 18.2% |
公)板橋区高島平8-15-1 | 高島平(110) | 174.2 | 6.0% | 17.9% |
公)板橋区徳丸2-26-10 | 東武練馬(860) | 122.1 | 5.4% | 17.8% |
公)板橋区南常盤台2-25-5 | ときわ台(550) | 166.3 | 5.2% | 17.8% |
公)板橋区赤塚2-25-31 | 地下鉄赤塚(310) | 136 | 4.8% | 17.7% |
公)板橋区小豆沢4-11-18 | 志村坂上(800) | 130.4 | 5.1% | 17.6% |
公)板橋区前野町6-21-4 | 上板橋(950) | 130.4 | 4.8% | 17.6% |
公)板橋区中台1-27-3 | 上板橋(570) | 128.4 | 4.9% | 16.8% |
公)板橋区志村2-2-4 | 志村坂上(170) | 190.7 | 6.1% | 16.8% |
公)板橋区東坂下2-16-4 | 蓮根(880) | 140.9 | 6.0% | 16.7% |
公)板橋区東新町1-30-9 | ときわ台(1000) | 132 | 5.0% | 16.6% |
公)板橋区小豆沢2-34-9 | 志村坂上(700) | 132.3 | 4.2% | 16.6% |
公)板橋区成増1-16-1 | 地下鉄成増(330) | 148.5 | 4.7% | 16.3% |
公)板橋区若木1-23-2 | 上板橋(950) | 117.2 | 4.7% | 15.6% |
公)板橋区蓮根2-25-7 | 蓮根(480) | 125.4 | 4.1% | 15.5% |
公)板橋区成増2-29-7 | 成増(470) | 119.5 | 4.0% | 15.3% |
公)板橋区舟渡2-11-3 | 浮間舟渡(450) | 111.9 | 4.0% | 14.9% |
公)板橋区高島平1-37-4 | 西台(750) | 118.8 | 4.3% | 14.6% |
公)板橋区坂下1-30-21 | 志村三丁目(680) | 120.5 | 4.3% | 14.4% |
公)板橋区赤塚5-18-11 | 成増(1100) | 108.9 | 4.8% | 14.2% |
公)板橋区蓮根3-4-14 | 西台(420) | 132 | 3.4% | 14.0% |
公)板橋区若木3-14-9 | 上板橋(1100) | 107.6 | 4.2% | 13.6% |
公)板橋区赤塚8-4-42 | 新高島平(1400) | 107.3 | 3.8% | 13.2% |
公)板橋区東坂下1-14-12 | 志村三丁目(900) | 96 | 3.6% | 12.8% |
公)板橋区高島平5-47-7 | 西高島平(450) | 112.5 | 4.3% | 12.5% |
基)板橋区新河岸1-17-16 | 高島平(1200) | 98.3 | 2.1% | 11.6% |
公)板橋区新河岸2-8-25 | 高島平(1100) | 81.8 | 3.3% | 11.2% |
公)板橋区三園1-44-25 | 西高島平(550) | 102.3 | 3.3% | 10.3% |
基)板橋区宮本町30-6 | 板橋本町(550) | 131.7 | 5.0% | |
基)板橋区高島平1-37-4 | 西台(750) | 121.4 | 4.2% | |
基)板橋区高島平9-29-3 | 西台(680) | 124.1 | 4.4% | |
基)板橋区坂下2-33-8 | 蓮根(1) | 187.1 | 6.0% | |
基)板橋区成増4-27-11 | 成増(1100) | 116.2 | 4.8% | |
基)板橋区東新町1-30-9 | ときわ台(1000) | 136 | 5.4% | |
基)板橋区板橋1-13-7 | 板橋(100) | 297 | ||
公)板橋区稲荷台3-2 | 板橋本町(900) | 129 | 5.7% | |
公)板橋区加賀1-11-1 | 板橋区役所前(700) | 158.4 | 4.3% | |
公)板橋区高島平2-7-4 | 高島平(790) | 127.1 | 4.1% | |
公)板橋区高島平7-29-13 | 新高島平(480) | 108.9 | 4.1% | |
公)板橋区坂下3-25-2 | 蓮根(870) | 118.1 | 4.4% | |
公)板橋区舟渡3-15-24 | 浮間舟渡(850) | 90.4 | ||
公)板橋区小茂根1-32-22 | 小竹向原(410) | 178.9 | 6.7% | |
公)板橋区赤塚1-23-15 | 下赤塚(630) | 125.1 | 5.9% | |
公)板橋区赤塚3-38-6 | 成増(450) | 135.6 | 5.7% | |
公)板橋区相生町6-4 | 志村三丁目(550) | 131.3 | 3.6% | |
公)板橋区中台2-33-3 | 志村三丁目(800) | 111.2 | 4.3% | |
公)板橋区中板橋10-11 | 中板橋(410) | 162 | 6.0% | |
公)板橋区仲宿19-6 | 板橋区役所前(650) | 132.7 | 5.8% | |
公)板橋区東山町23-8 | ときわ台(900) | 146.2 | 6.0% | |
公)板橋区徳丸6-27-1 | 東武練馬(1300) | 112.9 | 4.0% | |
公)板橋区板橋1-48-12 | 新板橋(60) | 234.3 | 9.1% | |
公)板橋区富士見町31-6 | 中板橋(630) | 138.3 | 4.8% | |
公)板橋区蓮沼町26-9 | 本蓮沼(130) | 155.1 | 8.0% |
途中ですが、この記事の説明を。
どうも、このサイト「イエ&ライフ」を運営しているゴトウです。
ここからは、「あなたの(気になっている)不動産がこれからどうなるのか?」を予測することができるように、必要な情報を順番にご紹介します。
すごく不思議に思うんですが、不動産の取引は数千万円単位の大きなお金が動くし、「絶対に失敗したくない」と誰もが思っているはずなのに、
「どうして上がっているのか?下がっているのか?」
「これからどうなるのか?」
という情報について、すごく大雑把な記事しかないと思いませんか?
例えば、新聞やニュースで取り上げられる土地価格の情報は、ほとんどが中心部の商業地の話であるか、市単位で「○%上がってます。」という情報ですよね。
だから、自分の知りたいエリアの不動産がどうなっているのか、これからどうなるのか、の参考にしにくいし、
- 買う・売るタイミングはいつがいいのか?
- この場所に買っても、10年後、20年後も後悔しないか?
といった判断が難しくて、不動産会社のいいなりになってしまう人って、けっこういると思うんですよ。
それはちょっと残念すぎると思うんです。
不動産の取引は、あなたの人生の中でも1〜2番目に来るような大きな決断なわけですから、その後の人生の「自信」や「余裕」にもつながってきますからね。
なので、そんな人の参考になればと、こんな記事を作っています。
47都道府県・450以上の市区・5万地点の公示地価と基準地価について、これまで調べて記事にしてきましたが、「なぜ上がったのか?」「下がったのか?」に難しい理由はありませんでした。
特に住宅地については、買ってすぐに売るようなものでもありませんし、人の動きもいきなりガラッと変わるわけでもないので、とても予想がつきやすいです。
なので、この記事を読み終わる頃には、
- 買う、または売るタイミングがわかる
- どこに買えば後悔しないかがわかる
ようになっているはずです。
と言っても、それほど難しいことは書いていないので、気楽に目を通してみてください。
それでは参りましょう。
2、板橋区で土地価格が強いエリアの特徴とは?
板橋区の住宅地は、アベノミクス効果もあって、この6年間で17%上昇しました。
23区平均が約20%の上昇ですから、23区の中ではあまり上昇しなかったエリアですが、2018〜2019年にかけて5%以上の上昇をしており、本格的に広まっているようです。
では、具体的にどのあたりが上がっているのか?
まずは地図上で、上昇しているエリアを確認してみましょう。
地価マップ:2013-19年の上昇率
変化率:赤色(30%以上)>オレンジ色(10〜29.9%)>緑色(0〜9.9%)>青色(-9.9〜0%)>紫色(-10%以下)
パッと見た感じでは、
- 東武東上線よりも南側のエリア
- 都営三田線の駅周辺
あたりの人気が高いですね。
その一方で、
- 東武東上線よりも北側のエリア
- 駅から離れたエリア
あたりの土地価格は、あまり上昇していません。
では、人口の動きはどうでしょうか?
町丁目ごとに過去5年間の人口の増減を調べてみました。
人口変化マップ:5年間の人口の増減数
*増減数:赤色(500-999人以上増加)>オレンジ色(100〜499人増加)>青色(100〜499人減少)
意外にも、区の中心部の板橋区役所のあたりでも人口が減少しているエリアがちらほら見られます。
昔からある住宅地では、高齢化が進んでいるため、このように減少しているエリアも出てきているんですね。
そのため、立地のいいところで、相続した実家の処分などが増えて、中古の戸建ての成約件数が増えているのかもしれません。
なぜこれほど上昇しているのか?
その最も大きな理由は、金利の低下です。
2013年4月から日銀が異次元緩和政策を始めてからは、金利が大きく低下したのです。
(参考:ARUHI住宅ローン フラット35金利の推移 財務省 国債金利情報)
ザックリ言うと、この5年間で買い手は、同じ返済額で2割高い物件を買えるようになったということです。
例えば、フラット35で期間35年・月々の返済額が10.4万円とした場合、購入できる不動産は3,000万円から3,500万円まで上がったのです。
同じ返済額で購入できる物件価格が2割上昇した
そのため、人気のエリアでは土地価格が上昇しやすくなりました。
例えば、都心部では通勤需要から駅近のマンションが人気化していますし、郊外のエリアではショッピングモールや、大規模な新興住宅地で上昇しやすい傾向にあります。
それに加えて、都心への通勤需要や、高齢化が進んでいる郊外から買い物にも外出にも便利な駅近のマンションを購入する共働き世帯やシニア層が増えました。
そのため、駅近エリアのマンションに人気が集中してきたのです。
なぜ北側のエリアでは、あまり上昇していないのか?
ですが、住宅を建てる件数が増えているわけではありません。
東京都全体で見ると、家を購入する30代人口は、2007年ごろをピークにすでに減少しています。
そのため、この5年間の住宅の着工件数は横ばいです。
しかも、駅前には大規模なマンションが建つので、わざわざ駅から遠い戸建てを買おうという人は減っているのです。
そのため、駅から遠いエリア、都心から離れた北側の住宅地まで買い手が広がらず、あまり上がってこなかったんですね。
3、これからの土地価格に影響アリ?気になる3つのポイントを検証
ここからは板橋区の不動産市場に影響を与えそうな3つのポイントについて検証してみましょう。
(1)この低金利はいつまで続くのか?
地域によって上がった場所、下がった場所の違いはあるものの、日銀の異次元緩和政策で生まれたこの超低金利は、土地価格を押し上げるプラス要因でした。
そして、これ以上は、金利が下がらない水準まで来ています。
むしろ、その副作用の方が話題になることが増えました。
例えば、預金者のお金を国債で運用していた地銀は、この異次元緩和によって、金利が低下したことで利息収入が減り、半数以上が赤字になっています。
赤字の地銀がどんどん増えている
赤字が続けばいずれ倒産してしまいますから、いつまでも続けるわけにはいきません。
では、具体的にあとどれぐらいなのか?
ブルームバーグが経済の専門家45人にアンケートをしたところ、半数以上が2〜3年以内に限界が来ると予想していました。
半数以上が2〜3年以内に限界と回答
(参考:ブルームバーグ「2年以内で限界」が半数弱、現行の長短金利操作-日銀サーベイ)
このアンケートは2018年6月にされたものなので、2〜3年後ということは、オリンピック前後ということになります。
そうすると、金利が上昇しますので、不動産価格は下落していきます。
金利が上がると、同じ返済額でも買える価格が下がる
オリンピック後の不動産暴落を予想する人は多いですが、案外当たりそうな理由がここにあるんですね。
(2)2022年問題で、生産緑地が宅地に変わる
2022年問題をご存知でしょうか?
「都市部にある税金を優遇されていた農地(生産緑地)が、優遇期間が切れることで宅地として放出され、土地価格に影響を与える」
という問題です。
(出典:ウィキペディア cory.2005.Seisan Ryokuchi)
実は、この生産緑地は、東京が1番多いのです。その面積は、約3,200ヘクタール、30坪の土地で約32万戸分にもなります。
そして、その分布はどのようになっているのかというと、このようになっています。
東京の生産緑地の分布図:板橋区は10ヘクタール
(参考:国土交通省 都市計画区域、市街化区域、地域地区の決定状況)
ご覧のように、東京の市部に生産緑地が集中しています。
板橋区には10haしかないので、区内でのインパクトは少ないですが、お隣の練馬区には187ha超の生産緑地があるのです。
埼玉県内でも川口市やさいたま市などの南側のエリアで、100ha単位で生産緑地があるため、特に駅から遠い、隣町と接しているエリアでは、影響を受けるかもしれません。
(3)これから板橋区の人口はどうなるの?
国立社会保障・人口問題研究所が、昨年発表した板橋区の人口の見通しによると、2040年までは人口が増え続けるそうです。
板橋区は2040年まで増え続ける見通し
ですが、家を建てる20〜40代人口は、2020年ごろにピークをつける見通しです。
板橋区の20〜40代人口は、2020年ごろがピーク
つまり、今後の人口増加は、出産・高齢化による増加分なのです。
そのため、家を購入する層は今後減っていくので、この上昇の勢いも弱まるでしょう。
結論:買うなら?売るなら?
というわけで、まとめるとこうなります。
- 金利低下で同じ返済額でも高い物件を買えるようになったため、駅近を中心に土地価格は上昇している
- その一方で、買い手の数は減っているため、郊外の土地価格は下落するという二極化が起こっている
- 今後は、生産緑地の解禁で土地がさらに余ることと、金利の上昇など、オリンピック後の不動産市場は調整する可能性が高い
と言えるでしょう。
買うなら:下落を待つよりも低金利の今がチャンス?
23区内は土地価格が高いので、今払っている家賃と比較して考えるべきでしょう。
例えば、坪200万円ぐらいの土地であれば、30坪で6,000万円になります。
仮に数年で1割下げたとして600万円安くなる計算ですから、「その間の家賃と比べてどうか?」で考えるべきでしょうね。
異次元緩和で低金利の今がチャンス
また、現在は住宅ローンがかなり安いため、月々の返済負担が軽いのもチャンスです。
ですから、もし家を買おうと思っているのならば、土地価格が下がるのを待つよりも、金利が上がる前の今のうちに買った方がいい場合もあります。
ただし、購入を検討する場合には、今後の金利上昇を想定しておかないと大変なことになるので、「フラット35」か「10年以上の固定金利」でも返済ができるかどうかで予算を考えるべきでしょう。
非公開物件=安い物件
不動産を売る理由はさまざまですが、「周りに知られずに売却したい」という売主は一定の割合でいます。
そのような物件は、ネット上にも出回らず「非公開物件」として、ある特定の不動産会社だけが取り扱っています。
当然、このような物件は少ないお客さんにしか目にとまる機会がないため、相場よりも価格の安い可能性が高いです。
こちらの「タウンライフ」に登録すると、300社以上の非公開物件情報をもらうことができます。
価格が下がるのを待ちたい人でも、こちらで格安物件を見つければ、「低金利」と「安い物件」の2つの美味しいところが狙えるでしょう。
売るなら:超低金利の今が1番のチャンス
都心への通勤需要もあって駅近エリアを中心に上昇していきた板橋区ですが、住宅地の土地価格に最も影響を与えてきたのはこの超低金利です。
しかし、この金利はこれ以上下がりようがありません。
そのため、首都圏のマンション価格もここ1年以上価格が横ばいです。しかも、高止まりしているため、販売戸数もかなり減ってしまいました。
ここからもう1段上昇するには、給料が上がるなど、買い手の経済状況が今よりも良くならないと難しい局面に来ています。
マンションの平均価格はほぼ頭打ち
また、消費税が10%に上がりましたので、一部のエリアを除いて、今が1番高い時期と言えるでしょう。
公示地価を信じると損をする?
この記事では公示地価をもとに解説していきましたが、公示地価は「その地域の平均的な価格」なため、実際の取引ではこれ以上に高く、または安く取引されることがあります。
例えば、「高島平(たかしまだいら)」という、高島平駅の周辺に広がる住宅地があります。
こちらの公示地価と実際の取引を比べてみると、
- 公示地価:108万円/坪
- 実際の取引価格:96〜140万円/坪
と、公示地価の約0.9〜1.3倍で取引されていました。
最高価格は、最低価格の1.5倍です。
どちらも「第一種低層住居専用地域」と呼ばれる同じような街並みのエリアです。駅からの距離は多少違いはありますが、これほどの価格差が考えられるでしょうか?
このような感じで、全国の公示地価と実際の取引を調べてみたのですが、やはり公示地価と実際の取引ではかなりの価格差があることがわかりました。
同じ地域なのに、
「公示地価の2倍以上の価格で取引されている」
「最低価格と最高価格が3倍以上も違う」
といった取引がゴロゴロ見つかったのです。
*47都道府県の132市区町村の公示地価と実際の取引を比較
都道府県 | 住所 | 公示地価/坪 | 取引価格/坪 | 公示地価の何倍? |
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東京都23区 | 千代田区神保町 | 485万円 | 300〜990万円 | 0.62〜2.04倍 |
東京都23区 | 中央区佃 | 644万円 | 530〜970万円 | 0.82〜1.51倍 |
東京都23区 | 墨田区東向島 | 111万円 | 150〜290万円 | 1.35〜2.61倍 |
東京都 | 八王子市北野台 | 33万円 | 30〜43万円 | 0.91〜1.3倍 |
東京都 | 立川市柴崎町 | 121万円 | 97〜340万円 | 0.8〜2.81倍 |
東京都 | 武蔵野市吉祥寺本町 | 216万円 | 150〜300万円 | 0.69〜1.39倍 |
神奈川県 | 横浜市神奈川区松見町 | 85万円 | 74〜150万円 | 0.87〜1.76倍 |
神奈川県 | 川崎市中原区木月 | 136万円 | 160〜240万円 | 1.18〜1.76倍 |
神奈川県 | 相模原市緑区東橋本 | 70万円 | 17〜140万円 | 0.24〜2倍 |
千葉県 | 千葉市中央区松波 | 77万円 | 64〜110万円 | 0.83〜1.43倍 |
千葉県 | 船橋市松が丘 | 30万円 | 26〜41万円 | 0.87〜1.37倍 |
千葉県 | 柏市今谷上町 | 49万円 | 39〜85万円 | 0.8〜1.73倍 |
埼玉県 | さいたま市浦和区北浦和 | 113万円 | 78〜160万円 | 0.69〜1.42倍 |
埼玉県 | 川口市差間 | 43万円 | 42〜61万円 | 0.98〜1.42倍 |
埼玉県 | 所沢市久米 | 49万円 | 22〜76万円 | 0.45〜1.55倍 |
北海道 | 札幌市北区25条西 | 38万円 | 32〜48万円 | 0.84〜1.26倍 |
北海道 | 旭川市8条通 | 10万円 | 7〜14万円 | 0.7〜1.4倍 |
北海道 | 苫小牧市桜木町 | 7万円 | 6.5〜13万円 | 0.93〜1.86倍 |
青森県 | 青森市三内 | 10万円 | 5.4〜14万円 | 0.54〜1.4倍 |
青森県 | 八戸市田向 | 14万円 | 10〜28万円 | 0.71〜2倍 |
青森県 | 弘前市大字田園 | 13万円 | 15〜18万円 | 1.15〜1.38倍 |
秋田県 | 秋田市手形 | 22万円 | 18〜25万円 | 0.82〜1.14倍 |
秋田県 | 大仙市大曲中通町 | 11万円 | 13〜15万円 | 1.18〜1.36倍 |
秋田県 | 由利本荘市石脇 | 7.8万円 | 5〜14万円 | 0.64〜1.79倍 |
岩手県 | 盛岡市加賀野 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
岩手県 | 一関市赤荻 | 8万円 | 5.5〜17万円 | 0.69〜2.13倍 |
岩手県 | 奥州市佐倉河 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
宮城県 | 仙台市泉区将監 | 26万円 | 34〜52万円 | 1.31〜2倍 |
宮城県 | 石巻市三ツ股 | 10万円 | 7.8〜14万円 | 0.78〜1.4倍 |
宮城県 | 名取市大手町 | 27万円 | 29〜40万円 | 1.07〜1.48倍 |
福島県 | 福島市野田町 | 22万円 | 16〜72万円 | 0.73〜3.27倍 |
福島県 | いわき市小島町 | 22万円 | 35万円 | 1.59倍 |
福島県 | 郡山市芳賀 | 18万円 | 17〜35万円 | 0.94〜1.94倍 |
山形県 | 山形市東原町 | 26万円 | 18〜32万円 | 0.69〜1.23倍 |
山形県 | 鶴岡市本町 | 11万円 | 8〜17万円 | 0.73〜1.55倍 |
山形県 | 酒田市新橋 | 9.5万円 | 10〜15万円 | 1.05〜1.58倍 |
新潟県 | 新潟市中央区天神尾 | 38万円 | 35〜62万円 | 0.92〜1.63倍 |
新潟県 | 長岡市東栄 | 19万円 | 13〜19万円 | 0.68〜1倍 |
新潟県 | 上越市春日野 | 14万円 | 9.6〜16万円 | 0.69〜1.14倍 |
富山県 | 富山市牛島本町 | 26万円 | 23〜36万円 | 0.88〜1.38倍 |
富山県 | 高岡市城東 | 17万円 | 9.3〜19万円 | 0.55〜1.12倍 |
富山県 | 射水市太閤山 | 15万円 | 12〜18万円 | 0.8〜1.2倍 |
石川県 | 金沢市泉野町 | 35万円 | 24〜45万円 | 0.69〜1.29倍 |
石川県 | 加賀市小菅波町 | 14万円 | 2.3〜21万円 | 0.16〜1.5倍 |
石川県 | 野々市市押野 | 26万円 | 25〜31万円 | 0.96〜1.19倍 |
福井県 | 福井市灯明寺 | 19万円 | 15〜26万円 | 0.79〜1.37倍 |
福井県 | 坂井市丸岡町西瓜屋 | 10万円 | 12〜15万円 | 1.2〜1.5倍 |
群馬県 | 高崎市上中居町 | 25万円 | 18〜36万円 | 0.72〜1.44倍 |
群馬県 | 前橋市駒形町 | 15万円 | 8.7〜18万円 | 0.58〜1.2倍 |
群馬県 | 伊勢崎市昭和町 | 13万円 | 9.6〜41万円 | 0.74〜3.15倍 |
栃木県 | 宇都宮市泉が丘 | 28万円 | 28〜40万円 | 1〜1.43倍 |
栃木県 | 足利市八幡町 | 16.5万円 | 8.7〜19万円 | 0.53〜1.15倍 |
栃木県 | 小山市城東 | 24万円 | 3.8〜27万円 | 0.16〜1.13倍 |
茨城県 | 水戸市河和田 | 14万円 | 9.2〜20万円 | 0.66〜1.43倍 |
茨城県 | 古河市東 | 24万円 | 11〜36万円 | 0.46〜1.5倍 |
茨城県 | つくば市春日 | 37万円 | 53万円 | 1.43倍 |
愛知県 | 名古屋市千種区東山元町 | 56万円 | 19〜67万円 | 0.34〜1.2倍 |
愛知県 | 岡崎市大和町 | 37万円 | 43〜51万円 | 1.16〜1.38倍 |
愛知県 | 豊橋市高師本郷町 | 24万円 | 11〜33万円 | 0.46〜1.38倍 |
岐阜県 | 岐阜市北一色 | 21万円 | 17〜28万円 | 0.81〜1.33倍 |
岐阜県 | 大垣市林町 | 23万円 | 10〜31万円 | 0.43〜1.35倍 |
岐阜県 | 多治見市明和町 | 11.5万円 | 8.9〜15万円 | 0.77〜1.3倍 |
三重県 | 津市大谷町 | 35万円 | 41〜55万円 | 1.17〜1.57倍 |
三重県 | 四日市市大字茂福 | 21万円 | 24〜32万円 | 1.14〜1.52倍 |
三重県 | 桑名市大字桑名 | 22万円 | 25〜29万円 | 1.14〜1.32倍 |
静岡県 | 静岡市葵区音羽町 | 71万円 | 51〜85万円 | 0.72〜1.2倍 |
静岡県 | 浜松市中区鴨江 | 31万円 | 0.85〜40万円 | 0.03〜1.29倍 |
静岡県 | 三島市加茂 | 33万円 | 33〜44万円 | 1〜1.33倍 |
長野県 | 長野市若里 | 29万円 | 30〜46万円 | 1.03〜1.59倍 |
長野県 | 松本市桐 | 21万円 | 29〜30万円 | 1.38〜1.43倍 |
長野県 | 上田市常磐城 | 14万円 | 14〜18万円 | 1〜1.29倍 |
山梨県 | 甲府市上石田 | 15万円 | 19〜23万円 | 1.27〜1.53倍 |
大阪府 | 大阪市浪速区恵美須東 | 149万円 | 39〜600万円 | 0.26〜4.03倍 |
大阪府 | 茨木市庄 | 61万円 | 40〜100万円 | 0.66〜1.64倍 |
大阪府 | 高槻市安岡時町 | 38万円 | 25〜55万円 | 0.66〜1.45倍 |
京都府 | 京都市伏見区深草大亀谷万帖敷町 | 41万円 | 22〜64万円 | 0.54〜1.56倍 |
京都府 | 宇治市小倉町 | 43万円 | 22〜55万円 | 0.51〜1.28倍 |
京都府 | 城陽市久世 | 37万円 | 28〜49万円 | 0.76〜1.32倍 |
滋賀県 | 大津市朝日が丘 | 45万円 | 25〜55万円 | 0.56〜1.22倍 |
滋賀県 | 草津市追分 | 30万円 | 32〜37万円 | 1.07〜1.23倍 |
滋賀県 | 長浜市祇園町 | 17万円 | 8.9〜23万円 | 0.52〜1.35倍 |
兵庫県 | 神戸市鈴蘭台南町 | 24万円 | 14〜41万円 | 0.58〜1.71倍 |
兵庫県 | 姫路市飾磨区今在家 | 28万円 | 30〜35万円 | 1.07〜1.25倍 |
兵庫県 | 尼崎市稲葉荘 | 56万円 | 39〜83万円 | 0.7〜1.48倍 |
奈良県 | 奈良市中登美ケ丘 | 35万円 | 40〜61万円 | 1.14〜1.74倍 |
奈良県 | 橿原市土橋町 | 26万円 | 31〜44万円 | 1.19〜1.69倍 |
奈良県 | 生駒市俵口町 | 27万円 | 22〜35万円 | 0.81〜1.3倍 |
和歌山県 | 和歌山市黒田 | 21万円 | 19〜48万円 | 0.9〜2.29倍 |
和歌山県 | 田辺市東山 | 19万円 | 22〜24万円 | 1.16〜1.26倍 |
岡山県 | 岡山市田中 | 33万円 | 35〜47万円 | 1.06〜1.42倍 |
岡山県 | 倉敷市大島 | 31万円 | 13〜35万円 | 0.42〜1.13倍 |
岡山県 | 津山市東一宮 | 10万円 | 4.5〜12万円 | 0.45〜1.2倍 |
広島県 | 広島市牛田早稲田 | 40万円 | 19〜80万円 | 0.48〜2倍 |
広島県 | 福山市沖野上町 | 24万円 | 6.9〜34万円 | 0.29〜1.42倍 |
広島県 | 呉市広白岳 | 17万円 | 7.4〜21万円 | 0.44〜1.24倍 |
鳥取県 | 鳥取市吉方温泉 | 17万円 | 5〜19万円 | 0.29〜1.12倍 |
鳥取県 | 米子市観音寺新町 | 16万円 | 15〜20万円 | 0.94〜1.25倍 |
島根県 | 松江市内中原町 | 26万円 | 26〜32万円 | 1〜1.23倍 |
山口県 | 下関市綾羅木南町 | 13万円 | 20万円 | 1.54倍 |
山口県 | 山口市小郡下郷 | 16.5万円 | 8.9〜19万円 | 0.54〜1.15倍 |
山口県 | 宇部市笹山町 | 7.3万円 | 10〜13万円 | 1.37〜1.78倍 |
愛媛県 | 松山市岩崎町 | 44万円 | 30〜68万円 | 0.68〜1.55倍 |
愛媛県 | 今治市南大門町 | 17万円 | 24〜30万円 | 1.41〜1.76倍 |
愛媛県 | 新居浜市河内町 | 22万円 | 10〜24万円 | 0.45〜1.09倍 |
香川県 | 高松市松縄町 | 29万円 | 39〜40万円 | 1.34〜1.38倍 |
香川県 | 丸亀市中府町 | 25万円 | 35万円 | 1.4倍 |
徳島県 | 徳島市佐古一番町 | 31万円 | 13〜59万円 | 0.42〜1.9倍 |
高知県 | 高知市東久万 | 34万円 | 29〜38万円 | 0.85〜1.12倍 |
福岡県 | 福岡市南区大楠 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
福岡県 | 北九州市八幡西区永犬丸西町 | 17万円 | 10〜21万円 | 0.59〜1.24倍 |
福岡県 | 久留米市諏訪野町 | 22万円 | 15〜27万円 | 0.68〜1.23倍 |
佐賀県 | 佐賀市兵庫北 | 21万円 | 16〜31万円 | 0.76〜1.48倍 |
佐賀県 | 唐津市和多田本村 | 18万円 | 18〜24万円 | 1〜1.33倍 |
佐賀県 | 鳥栖市弥生が丘 | 19万円 | 18〜21万円 | 0.95〜1.11倍 |
大分県 | 大分市王子新町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
大分県 | 別府市山の手町 | 21万円 | 16〜35万円 | 0.76〜1.67倍 |
大分県 | 中津市中央町 | 30万円 | 28〜45万円 | 0.93〜1.5倍 |
長崎県 | 長崎市滑石 | 20万円 | 14〜24万円 | 0.7〜1.2倍 |
長崎県 | 佐世保市広田 | 11万円 | 19〜29万円 | 1.73〜2.64倍 |
長崎県 | 諫早市小船越町 | 13万円 | 22万円 | 1.69倍 |
熊本県 | 熊本市武蔵ヶ丘 | 21万円 | 15〜32万円 | 0.71〜1.52倍 |
熊本県 | 八代市井上町 | 9万円 | 4.7〜10万円 | 0.52〜1.11倍 |
熊本県 | 天草市今釜新町 | 14万円 | 14〜15万円 | 1〜1.07倍 |
宮崎県 | 宮崎市神宮 | 28万円 | 32〜33万円 | 1.14〜1.18倍 |
宮崎県 | 都城市姫城町 | 10万円 | 8.5〜15万円 | 0.85〜1.5倍 |
宮崎県 | 延岡市西小路 | 19万円 | 20〜26万円 | 1.05〜1.37倍 |
鹿児島県 | 鹿児島市荒田 | 56万円 | 35〜91万円 | 0.63〜1.63倍 |
鹿児島県 | 霧島市国分中央 | 11万円 | 9.5〜15万円 | 0.86〜1.36倍 |
鹿児島県 | 薩摩川内市平佐町 | 9.5万円 | 7.9〜10.4万円 | 0.83〜1.09倍 |
沖縄県 | 那覇市首里石嶺町 | 42万円 | 31〜46万円 | 0.74〜1.1倍 |
沖縄県 | うるま市江州 | 56万円 | 69〜97万円 | 1.23〜1.73倍 |
沖縄県 | 浦添市経塚 | 53万円 | 60〜69万円 | 1.13〜1.3倍 |
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