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知ってますか?
実は、一般媒介契約を選ぶ人が、この20年間で3割→4割にまで増えているのです。
その理由は、
- 不動産会社のしつこい勧誘の心配がない
- 不動産トラブルにあう心配がない
- 数百万円単位で高く売れる会社がカンタンに探せるようになった
ためです。
わたしも不動産の売却では一般媒介契約を選ぶべきだと思いますし、これからもどんどん増えていくことでしょう。
この記事では、一般媒介契約のメリットとデメリット、そして、この20年間で増加している理由について解説します。
一般媒介契約のメリット・デメリット
一般媒介契約とは、「2社以上の不動産会社に、買い手を探すことを頼む契約」のことです。
媒介契約には3種類ありますが、「2社以上」との契約をする方法は、この一般媒介契約だけです。
専属専任媒介契約 | 1社だけとの契約 |
専任媒介契約 | |
一般媒介契約 | 2社以上との契約 |
メリットは、複数の不動産会社があなたの不動産の販売活動を行ってくれるので、早く売れやすいという点です。
不動産会社の営業マンは、たくさんの案件を抱えて走っているため、とても忙しいです。
しかも、買い手に現地を見てもらい、契約内容を説明し、価格の交渉なども行って、、、となると、かなり時間がかかるので、あなたの物件だけの面倒を見るのは限界があります。
その点、複数の不動産会社に依頼すれば、対応してくれる人が増えるわけですから、買い手への提案する機会も増えます。
そのため、早く買い手が探せるのです。
一般媒介契約は、早い者勝ち勝負
その反面、複数の不動産会社を回って、契約する会社を決めなければいけませんし、何社も対応しなければいけないので、手間がかかります。
この点がデメリットと言えるでしょう。
なぜ一般媒介契約を選ぶ人が増えているのか?
この20年間で一般媒介契約が増えてきているのですが、その理由は、一括査定サービスが普及したためです。
一括査定サービスとは、無料で複数社から査定をもらえるサービスです。
このサービスができてからは、ネットで複数社の査定を比較できるようになったので、その地域を得意とする不動産会社を簡単に探せるようになったのです。
不動産会社の悪事が、ネットで知られるようになった
また、ネットの掲示板に不動産会社の悪質な手口が知られるようになったことも大きいでしょう。
そして、このような手口に共通するのが、「1社だけの契約」だったのです。
というのも、「1社だけの契約」では、売り手は他に相談できる人がいないため、不動産会社がやろうと思えば、嘘の情報を吹き込むことが可能だからです。
例えば、「値下げしないと絶対に売れないですよ。」と不安をあおって値下げさせようとしたり、
3か月の媒介契約期間が終了するまであと1か月あるというのに、
「業者に買い取ってもらいましょう。これから先、値下げしても売れないので買い取ってもらった方が得です。」と、突然言われて驚いています。(中略)
ところが今日電話があり「業者が今週日曜引渡しなら販売価格の280万円引きで買取ってくれるので」と同意していないのに勝手に話をつけたようです。
安い価格でしか売れないと信じ込ませて、買い取ったその日に転売益を狙おうとしたり、
(概要)
7,200万円で買い手Aが見つかったのに、それを知らせずに、「6,600万円でしか売れない。」と嘘をついて、仲間の業者に買い取らせた。
同日、本当の買い手Aに7,200万円で転売し、600万円の転売益をだまし取ろうとした案件。
匿名による内部告発で発覚し、30日間の業務停止命令を受けた。
このような不正ができて、しかも、お客さんにはそれが嘘か見破れないため、知らず知らずに納得させられて、安く売ってしまっているケースが後を絶ちません。
そのようなこともあって、一般媒介契約を選ぶ人が増えているのです。
しかも、一括査定を使った方が数百万円高く売れる
一般媒介契約を選ぶべき理由は、これだけではありません。
一般媒介契約の方が高く売れるのです。
というのも、不動産会社によって得意・不得意があるからです。
たとえば、不動産の売買では、公示地価が「取引価格の目安」として使われますが、実際の取引と比べてみると、同じ地域でもこれだけ価格に開きがあるのです
↓↓↓
相場と実際の取引額とでは、かなり差がある(一例)
その理由は、公示地価(や基準地価)は、全国の土地の1,600分の1しかカバーしていないからです。
公示地価は約5万地点しかないのに対して、全国の土地の数は約8,300万地点ありますからね。
そのため、公示地価のない地域が多いので、不動産会社の腕次第で高くも安くもなってしまうのです。
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