今回の動画は、「1984化するイギリス。なぜイギリスのエリートは、頭も性格も悪いのか?」ということで、やっていきたいと思います。
*この記事は、YouTubeの元原稿です。
1、はじめに

皆さんは、1984という小説をご存知でしょうか?
ジョージ・オーウェルという作家の作品で、ビッグブラザーと呼ばれる支配者が、国民をいかに支配するのか?が描かれているディストピア小説です。
テーマは、全体主義や監視社会、そして人民に対する抑圧的な統制というもので、新型コロナ以降の政府によるワクチン打て!コオロギ食え!家から出るな!みたいな、抑圧的な政策が世界的に広がったこともあって、本当に1984的な世界が来るのではないか?という語られ方が増えてきたように思います。

実際、Google検索を見てみると、1984というキーワードが検索されたのは、新型コロナがあった2020年から21年にかけて大きく伸びていました。
1984はまさに1984年に映画化もされていますので、コロナで身動きが取れなかった、あの時期の年末年始に見ようと思って検索した人が多いのかもしれません。
また、ChatGPTなどの生成AIが普及したことで、検索件数は減っていると言われていますが、つい最近も件数が伸びてきており、1984的な世界ってどういう感じなのか?を調べる人は増えているような印象です。
さらに、YouTubeでも「1984」で調べてみると、新型コロナ以降の作品で、数十万から数百万再生のものが結構ありました。

1984という作品について知りたいという人もいれば、ジャーナリストのタッカー・カールソンと、小説家のウォルター・カーンによる、オーウェルをテーマにした対談動画などもあり、現在の社会が1984的になっているのではないか?という話題を追いかけている人は、結構いるようですね。
それで、このチャンネルでは、世界の経済や政治、社会などについて、あれこれ動画にしているのですが、いろいろなニュースを見ていると、本当にこれ、1984に進んでるんじゃないの?と思うような国がいくつかあります。
その中でも、最もひどいのがイギリスです。
そこで今回の動画では、この1984で語られている世界観、世界設定がどういうものかを説明しつつ、今のイギリスが、まさにそのような状況になっているということを解説しつつ、なぜこんなことになっているのか?について考察していきます。
それでは、参りましょう。
2、ジョージ・オーウェルと1984について
まず最初に、ジョージ・オーウェルと、小説の「1984」という作品について、簡単にご紹介したいと思います。

著者のジョージ・オーウェルは、インド生まれのイギリス人ですが、幼少期にイギリスに母親と戻っているので、ほぼイギリス生まれのイギリス人のような人です。
学校を卒業してからは、インド帝国警察に入隊し、ビルマで5年勤務した後、パリやロンドンでふらふらした後に、1936年からのスペイン内戦に義勇兵として参加し、その時に参加したソ連指導下の民兵組織の内ゲバで粛清されそうになって、全体主義に懲りたという経験を持っています。

1984は、そういう全体主義がいかにヤバいのか?とういことについて描かれた小説になります。
それで、ざっくりとした世界設定は、オセアニアとユーラシア、イースタシアという3つの勢力圏に分かれた世界になっています。
主人公のウィンストンという男性は、オセアニアのエアストリップ・ワンというところに住んでいるのですが、これは現在のイギリスにあたります。
それで、このオセアニアを支配しているのが、ビッグブラザーという人物とその政府なのですが、この国がソ連みたいな全体主義的な国で、その支配に何とか抵抗しようとするのですが、、、というお話です。
ユーチューバーのアバタローさんの解説が、かなり詳しいので、内容が気になる方はそちらをご覧になってみてください。
この動画では、内容というよりは、この1984と現在のイギリスの世界設定の共通点について、詳しくみていきます。
それと、一応、1984のアマゾンのリンクを貼っておくので、興味を持たれた方は、一度チェックしてみてください。
それでは、本題にいきましょう。
3、イギリスと1984の共通点
1984は、1949年に発表された本ですが、世界的なベストセラーになったこともあって、映画化もまさに1984年に公開されています。イギリスの作品ですね。
(1)テレスクリーン
1つ目は、テレスクリーンです。
こちらの画像の左側のものは、その映画のワンシーンです。

大きなスクリーンにヒゲのおっさんの顔が映っていますが、これがビッグブラザーです。テレスクリーンと呼ばれているのですが、このスクリーンが至る所にあって、人々を監視しています。
しかも、テレスクリーンは、家の中にもあるため、プライベートで何かおかしなことをすれば、すぐに逮捕されてしまうようになっています。まあ、息苦しい監視国家という設定となっていることがわかりますね。
で、現在のイギリスはどうなのか?というと、都市別の人口あたりの監視カメラのランキングを見ると、3位にロンドンがあります。
それ以外が全て中国の都市なので、ビッグブラザー的な世界観で言えば、中国の方がヤバいと言えばヤバいのですが、ロンドンはそれに引けを取らないヤバさということになりますね。
(2)貧困と不平等
2つ目は、貧困と不平等です。
1984の世界では、廃墟となった都市が至る所に見られ、飢えや病気、不潔さが当たり前の世界になっています。

左側の画像は、主人公が街中を歩いているシーンですが、テレスクリーンが監視していることと、まるでスラム街のような、荒廃ぶりが映されています。
では、現在のイギリスはどうかというと、長い緊縮財政によって、景気の悪い状況が続いているため、食生活の悪化、病気の蔓延などが原因となって、子どもたちの身長が他国に比べて伸びていません。そのため、平均身長がブルガリアより10cm近く低くなっています。
それだけではありません。
バーミンガムという人口が100万人超で、イギリス第2の都市では、財政悪化によってごみ収集ができず、ゴミだらけになっています。
イギリスは、ウクライナ戦争に何兆円という無駄金をつっこんでいますが、それによって、国民の生活を思いっきり犠牲にしているのです。これで儲かるのは軍事産業だけなので、まさに不平等と貧困が進んでいる状況だと言えるでしょう。
(3)思想統制
3つ目は、中・上流階級に対する思想統制です。
1984では、テレスクリーンが家の中にもあるため、政府の文句を言おうものなら、すぐにバレて捕まってしまいます。

(参考:Standard、クーリエ・ジャポン)
そのため、いい暮らしをするためには、政府に対して忠誠を誓う必要があり、例えば、2分間憎悪という時間があるのですが、その時にゴールドスタインという、政治犯の姿がテレスクリーンに映し出されるので、そこに思いっきり悪口を言わないといけないことになっています。
しかし、みんなこれを嫌々やっているのか?と言うと、そうではありません。
人を罵ることに快感を覚えてしまうんでしょうね。作中では、そのような恍惚感に浸りながら、罵る人たちが描かれています。
それで、このような頭のイカれた思想統制は、欧米でも普通に見られます。
例えば、北朝鮮からの脱北者のパク・ヨンミさんという方は、韓国に亡命し、のちにアメリカのコロンビア大学に入学するのですが、そこでポリコレの洗礼を受けます。
そう言う話し方は、人種差別的だとか、その作品は植民地主義的だから読まない方がいいとか、イチイチ、大学教員や職員が指摘してくると言うのです。
そのため、コロンビア大学は、北朝鮮にいた時のようだったと語っています。で、イギリスやアメリカの高学歴エリートというのは、こういう感じのポリコレで脳みそをやられていますので、堂々と気狂いじみた行動を行います。
真ん中の記事は、イーロン・マスクが政府効率化省で、アメリカ政府の無駄をどんどん暴露したことに怒ったリベラル派が、テスラをぶっ潰せ運動を行い、世界中にその波が広がったのですが、イギリスでも「石油反対」の活動家が、テスラのショールームに行って、石油製品のペンキをぶっかけて逮捕された、というものです。
白髪のおっさんとおばさんの2人が、いい歳こいて何やってんの?と思ってしまいますが、これがイギリスのイカれたリベラルの末路というわけです。
おそらく、社会に1ミリも貢献しないでも生きてこれた、高学歴のイカれたイギリス人だからこそ、こういう整合性の取れないことを恥ずかしくもなく、平気でできるのでしょう。
1984では、中上流階級の人たちが、いい生活を送るために、思想統制をよろこんで受け入れていましたが、今のイギリスも、意識高い系のイカれたイギリス人が、いい生活を送るために、ポリコレ、リベラル的な思想を喜んで受け入れている姿は、本当にそっくりだなと思いますね。
(4)凶悪犯罪よりも思想犯罪
4つ目は、凶悪犯罪よりも思想犯への取り締まりを優先するということです。
主人公のウィンストンは、テレスクリーンが映らないところで、自我を保つために、日記を書くということをやっているのですが、こんなことすら、バレてしまったら捕まってしまうだろうと覚悟してやっています。

つまり、1984では、社会の敵である凶悪犯よりも、体制の敵である思想犯の取り締まりを優先しているのです。テレスクリーンで、街中も家の中でも、常に人々を監視していることからも、それがわかりますよね。
では、今のイギリスはどうなのか?というと、全く同じです。
移民を大量に受け入れているため、その移民の一部の人たちが、あちこちで性犯罪やら何やらで悪さをするのですが、それは放置してきました。
1990年から2010年代にかけて起こっていた、パキスタン系のギャングによる、未成年の少女の誘拐、性犯罪を隠蔽していたというスキャンダルが発覚しました。しかも、スターマー首相は、2008年から13年まで自動保護局の長官だったので、まさにこの隠蔽に関わっていたのではないかと非難されています。
こういう移民による犯罪は放置してきたい一方で、SNS上での取り締まりは活発です。

2023年のイギリス国内におけるSNS投稿を理由とした逮捕は、12,000件を超えており、1日30人以上が逮捕されていた計算になります。
また、最近のテレグラフの記事によると、6000人の公務員が、このSNSの監視にあたっているようです。反移民的な投稿を見つけて、どんどん逮捕するという状況は、変わったいないどころか、むしろ悪化しているような感じですね。
イギリスは、世界の大学ランキングを見ると、かなり上位にある大学がいくつもありますが、国内の産業を見ると金融と資源ぐらいで、あとはまともな産業がほとんどありません。
おそらく、学歴だけ高くて、付加価値を生み出すような仕事をできるイギリス人というのは、本当に少ないのでしょう。
そのため、こういう国民をいじめるか、環境や人権という言葉をほえ続けて、各国から金をむしり取ることしか考えられない、サイコパスな学歴エリートが多いのだと思われます。
(5)二重思考
5つ目が、二重思考です。
1984では、ビッグブラザーのメッセージとして、たびたび、3つのフレーズが取り上げられます。

それが、
①戦争は、平和なり
②自由は、隷従なり
③無知は、力なり
の3つのフレーズです。
これは、作中で二重思考と言われており、要するに、矛盾したことを信じるような思考形式のことです。
戦争状態の反対は、平和ですが、それをイコールで結んでいるわけですから、普通に考えれば、訳がわかりません。
ですが、この訳のわからないことを信じ込ませることで、人々の思考能力や判断能力を奪い、なんでも言いなりになる人間へと教育しようとしている訳です。
では、今のイギリスではどうかというと、こんな感じでしょう。
①白人は黒人なり
②国民は移民なり
③思考は暴力なり
ですね。

こちらの画像は、子ども向けの歴史書として、イギリスでベストブックとして表彰されている本です。
イギリス人の先祖は黒人だったという内容で、表紙の絵は、古代、中世、近代と、それぞれの時代において、黒人がイギリスを作ってきたんだと主張したものとなっています。
別に日本でも、異世界転生とか、織田信長が女体化したとか、そういう変な設定のコンテンツはいくらでもありますが、作り話だと割り切ってるから問題になりません。
ですが、イギリスのイカれている点は、これを事実だとゴリ押ししようとしているという点です。子供達の歴史教育に使ってる学校もあるというので、いかにイカれているのかが、わかりますよね。まさに白人は黒人なりという、二重思考と言えます。
それ以外にも、国民よりも不法移民を優遇してホテル住まいや生活保護をやってる点などは、国民は移民なりと言ってるようなものですし、移民が増えて、あちこちで犯罪や暴動が起こってるのに、それは適当に流して、SNSの投稿を見つけては、1日30人以上を逮捕するなんて政策も、思考は暴力なり、思考は犯罪なり、と言ってるようなものでしょう。
それで、このような二重思考という、訳のわからない頭の使い方というのは、ポリコレで頭がイカれた学生の特徴に似ているように感じます。

こちらの真ん中の書籍は、「傷つきやすいアメリカの大学生たち」というもので、アメリカの学生が、なぜポリコレで頭がイカれてしまっているのか?について解説した本なのですが、この中で取り上げられている、ポリコレ学生の思考パターンが3つあります。
それが、
①困難な経験は人を弱くする
②常に自分の感情を信じよ
③人生は善人と悪人との戦いである
の3つです。
これらに共通するのは、落ち着いて、自分の頭で、物事をじっくりと考えることを放棄しているということです。
困難な経験をすることで、人は自分の経験から納得のいく答えを導くことができます。
常に感情を信じるということは、常に思いついた答えに飛びつくことになりますので、じっくりと考えた上での決断することがなくなります。
人生は善人と悪人との戦いであると捉えると、人を常に敵か味方かで判断します。
そもそも、社会において敵とみなした人たちが、社会を支えていることだって十分にあるのに、それを否定するということは、社会そのものを壊すことにもつながります。
なので、ポリコレというのは、相当にタチの悪い考え方だと思うのですが、それを平気で受け止めているのが、欧米の学歴エリートなんですね。
そして、1984の中上流階級への思想統制も、ポリコレによる思想統制も、自分で頭を使うな、判断するな、思考するなと言ってるという意味で、共通してるという訳です。
だからこそ、現在のポリコレやリベラルで頭がイカれたイギリスという国が、1984的な世界へと進んでいるのだと思います。
しかし、1984は、ディストピア小説の金字塔という評価を受けていますが、このモデルは、どちらかというと、ソ連や中国共産党をイメージしたものであり、リベラルな価値観を持つイギリスやアメリカなどの欧米諸国が、このようなイメージの国になると考える人は、以前は少なかったと思われます。

同じようにディストピア小説として有名な作品に、オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」がありますが、こちらは、ソーマという薬で楽しい気分にさせられたり、生まれた時から睡眠教育という洗脳が施されることで、階級や環境に全く疑問を持たないような世界を描いています。
例えるなら、TikTokやらインスタやらで、SNS中毒になってしまっている若い人たちや、麻薬でゾンビみたいなまちがたくさんいるアメリカのようなイメージです。
こちらの方が、どちらかといえば、欧米諸国がイカれた国になった時のイメージに近いのではないでしょうか?
実際、ハクスリーは、1984を読んだ感想として、自分が書いた「すばらしい世界」の方がリアリティがある、支配者が国民を支配しようとするならば、暴力や監視といった直接的なものでは長く続かないだろう、という旨の手紙を、オーウェルに送っています。
なぜイギリスは、1984的世界へ進むのか?
しかし、今のイギリスはどう見ても、1984的です。
そして、それを追いかけている欧州も、1984的な世界に近づいているように感じます。
これは一体、どういうことなのでしょうか?
その理由は、おそらくですが、階級制です。

イギリスは、労働者階級と中・上流階級の間の差別意識が根強いため、労働者階級を足蹴にすることに、何の良心の呵責もない、サイコパスな国なことが理由だと考えられます。
例えば、こちらの記事は、北海油田が見つかったことで、なぜノルウェーは豊かになり、イギリスは貧乏なままなのか?について考察したものになります。
ノルウェーは、北海油田の権利を国家が持ち、その利益を年金基金に貯めたことで、世界最大の年金基金へと成長させることができて、国民への還元がなされました。
しかしイギリスは、北海油田の権益を一部の企業に売り払ってしまい、しかも、その権益を渡して得られたお金を高所得者の減税の原資に使ってしまったのです。
そのため、年金基金などの国民への還元がうまく為されず、さらにイカれたリベラル勢が「北海油田はCO2を出すから止めろ」と反対運動をやり続けた結果、一般庶民の生活がどんどん苦しくなっている訳です。
つまり、イギリスは、上流階級の利益しか考えていない国なのです。それは、クズみたいな階級制度が残っているため、差別意識が残っているのでしょう。
実際、今でもイギリスの労働者階級とそうでない人たちとでは、発音が違ったりするので、それで育ちがわかるのだそうです。
そういう言葉による違いが、残っているため、差別意識も根強く残っているのでしょう。2016年に「わたしはダニエル・ブレイク」という映画が公開されましたが、労働者階級の失業者のダニエル・ブレイクが、イギリスの複雑な制度の壁にぶち当たって、国の援助を受けることができないで追い込まれる庶民の姿を映し出したものでした。
そういう制度的な差別を通じて、国民を助けないようにしたいのが、イギリスなのです。
そして、このような、イギリスの上流階級の性格の悪さの極め付けは、ブレグジット後の大量移民の流入です。

イギリスは、長らく移民を大量に受け入れてきて、治安の悪化も進んでいたため、ついに国民がブチギレて、2016年にEU離脱、ブレグジットを国民投票で成立させました。
その後、2021年から正式に施行されたのですが、なんとこの年から、急激に移民が増えているのです。
つまり、政府や政治家が、国民が移民はもういらないと言って意思表示をした国民投票に対して、「わかりました。移民がいらないのであれば、移民を大量に受け入れます」と意味がわからない、正反対の反応したのです。
ここにも、1984の二重思考がはっきりと出てますよね。
このようにイギリスの政治家とか官僚というのは、国民の嫌がること、国が弱体化することを喜んでやる、サイコパスな人たちの集まりなのです。

1984の作中の中で、主人公のウィンストンが、叛逆の罪で捕まり、再教育を受ける場面があるのですが、その再教育を担当するオブライエンがウィンストンにこのような言葉を投げかけます。
「党が権力を求めるのは、ひたすら権力のために他ならない。他人など知ったことではない。我々はただ、権力にのみ関心がある。富や贅沢や長寿などには歯牙にも掛けない。
ただ権力。純粋な権力だけが関心の焦点なのだ」
以上です。
これは個人的に思っていることなのですが、なぜ純粋な権力だけを欲しがるのか?というと、目的がないからです。
お金持ちの中にも、純粋にお金が増えることだけに関心がある人っていますよね。
お金も権力も、何かを成し遂げるための手段でしかないと思うのですが、お金そのもの、権力そのものに執着してしまう人というのは、その使い道、目的を見つけるために必要な知性がないということなのでしょう。
今のイギリスも、まさにそのような状況にあるのだと思います。なぜかというと、大英帝国時代の過去の栄光が忘れられないからです。
大英帝国時代のイギリスの歴史を調べると、本当に他国を駒のように扱って、自分たちの都合の良いようにしてきたことがわかります。
中東での三枚舌外交は有名ですが、それ以外にも、中南米を独立させるために、いろいろ画策したり、アメリカの南北戦争にちょっかいを出してきたり、中国を麻薬漬けにしようとするなど、よくよく見てみると、本当に酷いことしかしてこなかった国です。
なので、表向きは反省したような態度をとってますが、その頃に権力を振り回した快感が、忘れられないのでしょう。
だったら、大英帝国時代のようなイギリスを復活させるために、頭を使えばいいじゃないか、国力を復活させればいいじゃないかと思うのですが、そういうことを考えられる脳みそが、イギリスの官僚や政治家にはないのだと思います。
その結果、権力を振りかざすことだけにしか、政治家や官僚の興味がなくなってしまったのでしょう。
環境規制で製造業を潰し、自治体を機能不全にし、移民を大量に受け入れて治安を悪化させて、国民を貧乏にすることだけに全力を出しているのは、そうやってる間だけは、自分たちの権力を実感できるのだと思います。
ちなみに、この1984という作品は、最終的にバッドエンドで終わる作品ではありますが、付録部分の記述から、このビッグブラザー体制が、その後に崩壊したのではないか?と思わせられるようなものになっています。
この作品のモデルとなったソ連も崩壊しましたし、日本の軍国体制も敗戦で崩壊しました。結局、国というのは、食料でも何でも、誰かが作って、みんなを支える仕組みです。
なので、その生産者を蔑ろにする全体主義というのは、結局は、長く続かないものなのでしょう。
そう考えると、労働者を蔑ろにして、1984的な国家に突入しているイギリスや欧州は、いずれ崩壊するしかないのでしょうね。
なお、今回はイギリスを取り上げましたが、ドイツもかなりヤバイ感じになってきてますので、いろいろと情報が溜まってきたら、ドイツや他の国のビッグブラザーっぷりをご紹介していきたいと思います。







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