今回の動画は、「特攻の拓化する欧州。なぜ欧州には、やべえ移民がたくさんいるのか?」ということで、やっていきたいと思います。
1、はじめに
皆さんは、「特攻の拓」と言う漫画をご存知でしょうか?
この漫画は、1991~97年まで、週刊少年マガジンで連載されていた作品で、シリーズ累計発行部数は、2023年時点で3,300万部も出ているという、かなりのヒット作品です。

私は、高校時代が電車通学だったのですが、同じ駅から通学する友人が5人いまして、そのうちの一人が、毎週マガジンを買ってて、特攻の拓と鬼爆が最高なんだよな~といつも言ってました。
鬼爆とは、湘南純愛組という、やはり暴走族系の漫画で、当時のマガジンは、こういうヤンキーものが一番売れていたように記憶しています。
この特攻の拓は、最近ですと、東京リベンジャーズと言う漫画がヒットしてましたが、キャラ設定がかなり似ていて、こちらの真ん中の画像のようなコラボもやっており、ヤンキー漫画の雛形的な作品になっているように思います。
それで、この特攻の拓という作品は、今でもネット上でネタにされることもあるようで、例えば、こちらの左の画像なんかは、見かけたこともあるのではないでしょうか?

ちなみに、私の町は、あまりに田舎すぎて田んぼしかなかったため、こんな特攻服を着ている人は見たことがありませんでした。
暴走族みたいな人もいなくて、たとえ、バイクを改造してデカい音が出るようにしても、周りが田んぼばかりなので、排気音が空に吸われてしまうので、やりがいがなかったのかもしれません。

それで、なんでこの話をしたのかというと、この特攻の拓に出てくる、こちらのやべえにいちゃん、一条武丸というのですが、誰彼かまわず喧嘩を売りまくって、「みなごろしの武丸」という異名を持つキャラなんですけど、こんな感じの人が、Xで欧州の動画を調べると、たくさん出てくるからです。
この左側の投稿は、ベルギーのもので、目が合ったときに目つきが気に入らねえなとブチギレて、威嚇してきたという動画になっています。
右手で机を担いでますが、これは相手に投げてこようとしているところです。右側の武丸の画像でも、道路にある標識をひきづってますが、完全に同じノリですよね。
また、左手には、マチェーテという刃物を持っていまして、振り回してもいました。

マチェーテというのは、草刈りや枝を切るために使う農作業用の刃物で、右側の画像のようなものなのですが、Xで「マチェーテ 国名」で調べると、こんな感じで、やべえ人たちがマチェーテを振り回しながら、街中を暴れ回っている動画に出会します。
ベルギーでも、フランスでも、ドイツでも、武丸みたいな人がいっぱい出てくるのです。

完全に欧州は、特攻の拓の世界そのものになっているんですね。
それで、以前にドイツの動画を作った時に、警察組合の副代表という偉い人が、2050年のドイツを予測する動画を投稿していたのですが、その内容を見ると、
①アラブ系氏族が大都市を支配する
②薬物の死亡者は過去最高を更新する
③イスラム法であるシャリーア法しか通じない場所ができる
④多くの都市で、イスラム主義者の市長が誕生
⑤社会制度は崩壊し、年金はなくなる、などなど、
なかなかに悲惨な未来になりそうな感じでした。
そこで、今回の動画では、なぜ欧州は、こんな特攻の拓のような状況になっているのか?について、考察していきます。
それでは、参りましょう。
参考書籍
本題に入る前に、参考にした書籍をご紹介します。
それがこちらの「イスラム国はテロの元凶ではない」です。

著者は、川上泰徳さんという方で、元朝日新聞の記者で、中東を専門とされているジャーナリストです。
この書籍は2016年のものですが、今はちょっと確認できなかったのですが、当時はエジプトに住んでいたということで、現地の生の情報、生の声を聞きながら書かれている書籍なので、なかなかに説得力があると感じました。
以前に限定動画で、イスラム国はアメリカが育てた疑惑について考察したものがあるのですが、それを裏付けるような内容となっており、かなり興味深く読めました。
それでは、本題です。
2、欧州が「特攻の拓」化している5つの理由
私が思うに、現在の欧州が、特攻の拓のような状況になっている理由は、大きく5つあります。
(1)グローバリズムで、途上国が貧乏のままにある
1つ目は、これまでのグローバリズムという経済システムが、中東やアフリカなどの途上国を搾取してきたため、ちっともこれらの国が豊かになってこなかったということです。

第二次対戦後、主に欧米列強は植民地を解放しましたが、軍隊を駐留させて、自国の企業に有利な契約を結ばせてきました。
たとえば、西アフリカ諸国は、世界でも最貧国の地域と言われていますが、ここには金鉱山やウラン鉱山などの多くの鉱山があり、多くの多国籍企業が進出しています。
ところが、ここで行われているのは、採掘業だけで、その後の精錬事業などの、高付加価値の工場はほとんど作られておらず、材料を掘るだけ掘って、海外に持って行かれているのだそうです。
さらに、こういった海外の企業が、西アフリカ諸国に支払うロイヤルティも安く、国民は安くて大変な重労働だけさせられて、ちっとも豊かにならないという状況が続いています。
このような状況は新植民地主義などと呼ばれており、ここ5年ぐらいでフランス軍が西アフリカから追い出されているのですが、それに合わせて、各国の政権が多国籍企業にロイヤルティの引き上げや、政府の出資比率の引き上げなどの条件交渉が始まっています。
つまり、基地があって、いざとなれば、武力で脅してこれたからこそ、今まで多国籍企業が大儲けできていた、その分アフリカ、中東諸国が貧乏のままだったんですね。

そんな貧乏な状況でも、医療技術の発達や、衛生状態の改善によって、人口は増え続けているということです。
こちらのグラフは、世界の各地域の15~64歳の人口の推移ですが、太い青色の線がアフリカになります。灰色の部分は、2020年から2050年までの予想ですが、白色の部分だけ見ても、アフリカはかなり人口の伸びが凄まじいことがわかりますね。
例えば、西アフリカの大国として、ナイジェリアがあるのですが、ここは1950年ごろは人口が4000万人前後の国だったのに、現在は2億3,000万人まで、6倍近くになっています。
世界的に人口が増えているのは、主に途上国ですが、決して経済的に豊かになっていない国であっても、爆発的に伸びているのです。
そのため、これらの国では、経済成長を続けて仕事が増えて行かないと、どんどん人余りになって、食えなくなる国民が増えてしまいます。
つまり、現在の途上国の多くは、水の入った風船がどんどん膨らんでいるような状態なのです。もしこれで、政情不安になったら、どうなるでしょうか?
さらに食えない国民が増えてしまい、難民化して海外に逃げ出す人が増えてしまうことになります。
(2)戦争や内戦で、EUに移民・難民が大量に流れた
2つ目が、そんな危うい状況の中で、欧米諸国がバカスカ爆弾を落としまくったせいで、戦争や内戦が各地で起こり、移民・難民が欧州に大量に流れたということです。
こちらのグラフは、2010年からの24年までの、EU圏内の移民の数の推移です。

2010年からアラブの春、シリア内戦があり、中東や北アフリカを中心に、多くの国で政府が転覆されたり、内戦状態に突入しました。
これによって、移民の数は徐々に増えていき、さらに2015年にはドイツが移民を大量に受け入れると宣言したことで、シリアやアフガニスタンなどの、中東諸国からの移民が大量に流れていきました。
さらに、2022年にはウクライナ戦争が起こり、ウクライナからの難民も受け入れたため、2010年から2024年までの14年間で、EU圏内の移民は、4,100万人から6,300万人にまで膨らんでいます。
(3)移民の失業率は高い傾向にあり、燻る人が多い
3つ目は、移民の失業率は、世界的に高い傾向にあるということです。
こちらは、国際労働機関による、各国の移民と移民以外の失業率を並べたもので、移民の失業率の高い国順に並べたものです。

2列になってますので、ギリシャが1位で18.5%、横のスウェーデンが2位で16%という感じで見ていきます。
赤線を引いた国が、欧米諸国で、ギリシャやイタリア、スペインなどの南欧と、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなどの北欧が入っています。
それ以外で高いのは、エジプトやルワンダ、スーダンなどのアフリカ諸国が多い感じですね。
例えば、日本で考えると、日本人が失業したら、実家に帰ってニートをやってればいいですが、移民が失業すると、実家がありませんから、経済的になんとかするために犯罪に走る可能性が高まります。
また、言葉の問題もありますので、生活もしにくいでしょうし、お役所に行って失業給付を受けるとか、再就職のために面談に行くとか、そういうことのハードルも高いでしょう。
実際、赤線で引いた欧州諸国の移民の失業率は、現地の人の失業率よりもはるかに高くなっています。
そういう人たちが、国によっては、1割も2割もいるのです。
仕事もなく、家にいてもやることがない、燻ってる若い移民であれば、武丸化してしまうのも、無理はないように思います。
(4)欧米諸国が、戦争やりすぎ
4つ目は、欧米諸国による中東アフリカでの軍事行動がひどい、と言うことです。
2つ目で移民、難民が増えていると説明しましたが、そのきっかけとなっているのは、欧米諸国による中東、アフリカに仕掛けたアラブの春などの政府転覆活動です。

これによって、政情が不安定化して、特にシリアは内戦が10年以上続いて来ましたし、北アフリカのリビアも欧米諸国がカダフィ政権を潰してしまったせいで、各国の傭兵たちが食いっぱぐれて、自国に戻って暴れ回っているため、西アフリカの政情もずいぶん混乱しました。
なので、これらの国から欧米に移民、難民として来ている人たちは、欧米諸国のせいでこんな目に遭っているという認識を持っている人は、けっこう多いと思います。
それでも、安全なのであればと思って、移民として来るのでしょうが、いざ欧米で腰を下ろして生活を始めてみても、給料は安くて生活が苦しい人も多いでしょう。
そんな時に、自分の祖国で、また欧米諸国が空爆やって、何十人、何百人も死んでますとか、そういったニュースが流れてきたら、どう思うでしょうか?
やっぱりこいつらには、お灸を据えてやらにゃあかんと思う人が、一定数生まれてしまうのは、無理もないのかなと思いますね。
(5)イスラム国が、他国でのテロを褒め始めた
そして、最後の5つ目は、イスラム国が世界中のテロを褒め始めたということです。
イスラム国は、2013年から14年ごろに、シリアやイラクの一部を実効支配した勢力なのですが、この頃から、世界中で起こってるイスラム教徒のテロ事件に対して、「俺たちがやった」といった犯行声明を出すようになりました。

しかし、この犯行声明は、実はイスラム国の人間が、欧米諸国に乗り込んでやったものではなく、現地のイスラム系移民が、その国でやらかしたテロを後で追認するようなものだったというのです。
イスラム国からしてみれば、そうやって犯行声明を出せば、自分たちの影響力がでかいということを言うことができますし、実行犯からしてみても、宗教的な大義名分がたちます。
イスラム世界ではすでに、2004年にネット上に「グローバルなイスラム抵抗への呼びかけ」と言う論文が公開されていて、世界中でテロをやってイスラム国家をつくろうぜと、と言う考え方は、以前から広まっていました。
なので、移民として来たけれども、給料も安くて苦しい生活を続けていたのに、挙げ句の果てに失業してしまって燻ってる、みたいな人たちや、
祖国が欧米諸国の空爆によって、何人も死んでるなんてニュースが流れてきて、ムカついている人はいくらでもいるでしょうから、そう言う人たちが宗教的な大義名分を手に入れてテロをやったり、ヨーロッパをイスラム化しようぜ!と武丸化してしまったりしているのだと思います。
と言うわけで、ここまでのことをまとめると、こんな感じになります。

と言った感じでしょうか。
3、中世に戻る欧州
しかし、特攻の拓や、東京リベンジャーズのようなヤンキー漫画が、20巻も30巻も続くほどの長期連載になれたのは、話が面白いと言うことはもちろんですが、警察が主人公たちを捕まえて、取り締まれないほどに、甘々な設定だったと言うこともあります。
しかし、現実の日本では、1970年代の道路交通法の改正などによる取り締まり強化や、その地域の警察がそろそろ本気出すかと思い腰を上げるなど、地域によって差はあるようですが、全盛期の1割近くにまで減って来ています。
では、なぜ欧州では、今も現役で、武丸化している移民が、あちこちで暴れ回っているのでしょうか?
その理由は、おそらく、警察が取り締まりを緩めているからです。

欧米諸国では、白人の極左エリートの頭がイカれているため、移民が犯罪を起こしても、人権人権と騒いで、保釈させたり、警察に圧力かけて取り締まりを邪魔しているのです。
実際、バイデン政権時代のアメリカは、不法移民が犯罪を犯しても、すぐに検察が保釈してしまうため、前科100犯みたいな移民のニュースがゴロゴロと出ていました。
現在はトランプ政権になっているので、民主党地盤の州でも、移民関税執行局ICEが不法移民の逮捕、強制送還を強めているので、そう言った犯罪は減っているようですが、欧州はまだその状況が続いているため、武丸化した人たちの犯罪が野放しになっているのでしょう。
そして、何を狂ったのか、その一方で、欧州では、思想犯罪の取り締まりは逆に強化をしています。

例えば、こちらは、ドイツ在住のパレスチナを支援している言論人のフセイン・ドールさんという方なのですが、この人は銀行口座を凍結されており、出国禁止になっているそうです。
ドールさんは奥さんと3人の子供がいるのですが、食べ物も買うことができず、周りの人たちからの支援でなんとか食い繋いでいるようです。
普通、こんな人権を無視をすることは、どこの国でもできないと思うのですが、なんとこの制裁は、ドイツ政府ではなく、EUによるものなのだそうです。
EUはドイツの法律に基づかなくてもいいから、好き勝手にやれる、みたいな解釈なのでしょう。恐ろしすぎますよね。
しかも、捜査も起訴もなく、行われていると言うことなので、完全に中国共産党と同じようなやり方なのです。
それで、このような目に遭っているのは、何もこのドールさんだけでなく、現在EU圏内で59人もの人たちが、このように銀行口座を凍結されて、何も買えない状況にあります。

こちらの記事では、元NATO職員のジャック・ボー氏が、同じような目に遭っていることを紹介していますが、この人は現在のウクライナ戦争で、ロシア側に有利な分析をしたと言うことで、やられています。

また、エリートのイカれっぷりでは、世界ランク上位のイギリスも負けていません。
イギリスでは、SNSに移民への不満をぶちまけてるような投稿を見つける公務員が6000人もいて、1日30人ペースで逮捕されているようです。
中国では、習近平氏に対する悪口を投稿すると、すぐに警察が家まで来て尋問に来るという話がありますが、まさに今のイギリスは同じことをやっているんですね。
最近、イギリスは中国に、ロンドンにデカい大使館を作ることを許可したり、中国との貿易関係を深めるために、スターマー首相が訪中したりしてましたが、いよいよイギリスは、中国の手下になることを決心したのかもしれませんね。

つまり、欧州は、治安はほったらかして、異端審問に邁進しているような状況なのです。
ヨーロッパで異端審問が活発化したのは、12~14世紀ごろで、特に南フランスから北イタリアで広まっていた、カタリ派という宗派を弾圧するために行われていたそうです。
当時のフランスは、北フランスと南フランスでは、勢力が違っていて、北フランスが南フランスへ勢力を拡大するために、この異端審問も利用していたそうですが、現在のEUも国家統合を目指す官僚が上にいるので、都合の悪い言論人を封殺しようとしているのかもしれません。
それでいて、各国の国民がどうなろうと知ったこっちゃないので、武丸化した移民はほったらかしにしていると言うことなのでしょう。
なので、今の欧州は、警察力が弱まって、移民による特攻の拓化が進んでいるのと同時に、
欧州の統合をお題目のように唱えている、狂信者集団のEU官僚が、昔のカトリック教会のように異端審問をやりまくっているという、まるで中世に逆戻りしているような状況だと言えるでしょう。

昨年2月に、ヴァンス副大統領は、ドイツのミュンヘン安全保障会議に出席した時に、欧州は自らの価値観から後退していると批判して、欧州の政府高官からブチギレられていました。
私も当時は、欧州とアメリカが仲違いした、ぐらいに捉えていましたが、ここまで見てもらったように、今の欧州は、完全に人権も、経済合理性もない、狂ったキッショい宗教国家に成り下がっていることがわかります。
異端審問を取り扱っている漫画は、中世風ファンタジーのベルセルクや、チ、アルスラーン戦記など、いろいろありますが、今の欧州は、特攻の拓とベルセルクが同時に成立するような世界設定になっているという、カオスな状況になっていると言えるでしょう。

最後に、ここまで、欧州の主にイスラム系の移民のヤバさについて考察して来ましたが、イスラム教=やばいと、考えているわけではありません。
日本にだって、すでに20万人以上のイスラム教徒の方がいるようですが、周りで見かけるイスラム教の人たちを怖いと感じたり、そう感じるような状況に出会したことのある人は少ないでしょう。
私が思うに、欧州のイスラム教徒がヤバくなっているのは、欧米諸国の自業自得によるものだと考えていて、
①欧米諸国が中東アフリカで戦争をやりまくって、恨みを買っている
②低賃金でこき使ったり、再就職しにくかったりなど、燻るような状況を放置している
③警察がしっかり犯罪を取り締まらない
の3つが大きな理由だと思います。
なので、日本もこれらの3点は最低限意識して、移民を受け入れるべきだと思うし、目先の金のために、安い労働力を求めるのは、結果的にはるかに高くつくと言うことを知っておくべきだと思いますね。
移民を受け入れる企業や政治家は、その家族も養うくらいの気概が必要だと思います。







コメント